前回に続いての冬ネタ。
零下140度という極限状態に陥った地球防衛軍の隊員達の
物語だ。
富士山ろくの一帯のみが零下112度の寒波ゾーンに覆われ
ダンが乗ったポインターが、走行不能になる。
当初は‘原子炉が健在だから、零下100度を超えても大した
事はない’とタカをくくっていた隊員達だが、突然の振動に
続いて停電に見舞われる。
原子炉が何者かに襲われたようで、基地の機能はマヒ。
当然のように基地は極寒地獄に陥る。
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20年前の今日が、蒲田のネモトに入店した日である。
‘蒲田だから羽田空港に近いので飛行機で’と思ったのだが
‘飛行機など贅沢’と母親から反対され新幹線で行く事に。
10:30頃の日田英彦山線で小倉まで出て、新幹線に乗る前に
福岡の師匠や門司の岡田先生をはじめとした方々に、お礼と
‘頑張ってきます’という挨拶を電話でする。
ただ20日の夜から、連夜の送別会などの影響で喉を痛めて
声がガラガラになったのが誤算だったが。
昼前の新幹線で一路 東京へ。
蒲田に到着したのが17:00頃。
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大会を通じて、今日が唯一の4試合日。
G1:明徳義塾3-1関東一
屈指の好カード。
21年前の再戦だが、今回は明徳が先攻。
リベンジに燃える?明徳は3回まで毎回ランナーを出すが、
いい当たりが正面をつくなど得点できず。
関東は1回こそ3人で終わるが2回に先頭打者の2ベースから
2アウト3塁とし、新井がセンター前に落とし先制。
しかし以後はランナーは出すものの2アウトからで連打が
出ない。
その間に明徳は4回に関東同様7番の音田の2ベースで追い
付くと、6回には音田のスクイズで逆転。
9回にはノーアウト3塁から、犠牲フライで3点目を上げて
突き放す。
関東は7回にノーアウト2,3塁から1アウト満塁と攻め立て
るが、後続を絶たれて21年前とは逆に3-1で逃げ切られた。
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以前‘風呂で息子達に歌を歌ってやっているときに天才
ドロンボーの歌を歌ってやったらハマってしまった’と
記した事があった。
その後、昨年の1月29日に‘カラオケで天才ドロンボーを
歌うと息子達が「赤ちゃんが生まれたらドロンジョにしよう」
などと、よからぬ事を言っていた’と書いたのだが‘それな
らオマエ達がトンズラとボヤッキーぞ’と言っても‘それで
いいよ’と息子達は言っていた。
ただ、やはりというべきか その後 流れが変ったのだ。
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今日から春の選抜高校野球が始まり、本格的な春が来た。
残念ながら最近の選抜は影が薄く、TV中継は開会式直前に
ようやく始まる始末。
80回目の記念大会だから、開会式前の記念イベントぐらい
中継すればいいのにとは思う。
第1試合は、そのまま見ていたが第2試合が始まる頃に民放
ではホークス対Gイーグルス戦がOAされる。
ところが一昨日同様、ホークスの先発・スタンドリッジの
リズムが悪く3回まで2アウトから4失点。
打線も田中からチャンスは3回を除いて5回まで毎回チャン
スを作るが、暴投で2点を返したのみ。
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今日から選抜高校野球が、始まった。
今年は記念大会で36校という事で、1回戦から登場する
カードが4つある。
そのうちの3試合が今日行われるのだが正直言って、この
1回戦から登場するチームは不利である。
G1:成章3-2駒大岩見沢
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先週ウルトラセブン23話‘明日を捜せ’のレポで書き忘れて
いたのが侵略者・シャドー星人を演じたのが上田耕一だという
事。
これは02年に発売されたムック本のデータに載っていたので
初めて知ったのだ。
星人の声を聞いていると、確かに聞き覚えがある声だ。
上田耕一といえば、平成ゴジラでは全作品に出演している
‘陰の主役’である。
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20年前の今日・3月21日は、統一世界ヘビー級王者の
マイク・タイソンが東京ドームで防衛戦を行い2位のト
ニー・タッブスを2Rで倒し通算5度目の防衛に成功した
日である。
実は前日で福岡の店を円満退店し、実家に戻ったのが
この日。
師匠たちに別れの挨拶をした後に、住んでいた店の
2階の部屋に戻って荷造りを終わった後、嬉しい事にお客
さんが送別会のようなものをやってくれたのだ。
もっとも送別会から戻って残りの後片付けが、意外に
手間取り殆ど寝るヒマがなかった。
何しろ21日に実家に戻り、蒲田に行くのが24日だった
ので蒲田に送る荷物と実家に持って行く荷物を分けるのが
大変だったのだ。
蒲田に送る荷物を運送屋に託けて、バスに乗った途端に
爆睡。まともに寝てないから当然だ。
本来なら21日の夕方までに戻ればいいのだが、タイソン
の試合を見るためにスケジュールを早めたのだった。
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先日‘ダイジェスト版ウルトラマン’のネタで記したように
息子達が、ウルトラマンの それぞれのEPのダイジェストを収録
したDVDを喜んで見ている。
特に喜んでいるのが四次元怪獣・ブルトンが登場する‘無限へ
のパスポート’だ。
このEPでは科特隊本部に現れたブルトンのために、本部内外
で四次元現象が頻発する。
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今日は春分の日。
朝、早目に起きて家族みんなで墓参りに行った。
そしてプロ野球・パリーグの開幕の日だ。
例年なら早くても(今年でいえば)3月29日からだと思う
のだが、春の選抜高校野球より先に始まるというのは今一つ
ピンと来ない。
やはり野球好きの‘体内時計’が狂っているからだろうか?
くしくも今日は2年前に王ジャパンがWBCでキューバを破って
世界一に輝いた日でもある。
そういう日に開幕とは、因縁めいている。
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早いもので大相撲春場所も11日目を終了し、残るは4日。
優勝争いは名古屋場所以来の優勝を目指す朝青龍が、
全勝で単独トップで1敗で追うのが白鵬だ。
今日は1敗で追走していた平幕の栃煌山が敗れて2敗に
後退し、優勝争いは事実上 両横綱に絞られた感がある。
確かに初場所は朝青龍が復帰して優勝争いを展開し、千秋
楽に両横綱の相星決戦で‘勝った方が優勝’という最高の
盛り上がりを見せたのだ。
今場所も同じ展開になっているが、少々物足りないのが
大関陣の低迷である。
初日からインタビュールームが使われなかった日がない
ぐらい、連日大関たちが負け続けている。
物足りなさの原因が、コレなのだ。
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今日は、長男の卒園式。
残念ながら私は仕事のため出席できないが、これから
小学校を はじめ何度も卒業式はあるけれど やはり幼稚
園は最初の‘卒業’という事で感慨深い。
さて長男が幼稚園に行っていた2年間、いろんな事が
あった。
年少の時に同級生の中で最初に‘お漏らし’をしたのが
(それも私が最初に送り迎えをした日)インパクトがある。
本を読んだり絵を描いたりするのが大好きで得意な反面、
運動は苦手。
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フリースタイルスキーの女子モーグルのW杯で、上村愛子が
今シーズン日本人女子初のW杯総合優勝を飾った。
トリノ後にヤンネ・ラハテラコーチと組んだ上村は、苦手の
ターン技術を向上させていった。
今シーズンは猪苗代とマリアーンスケー・ラーズニェで優勝
して勢いを付け結局終盤5連勝を上げて総合優勝を決めたのだ。
この快挙は一般新聞の一面は飾ったが、スポーツ紙での扱い
は今ひとつだった。
これは由々しき問題である。
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今日は我々の7回目の結婚記念日で、あっという間の7年が
過ぎた感じだ。
先日息子達と結婚式や披露宴のビデオを見ていたのだが、
私の母をはじめ亡くなった人がいるのを見ると‘やはり7年も
経ったのか’と実感する。
考えてみると01年の3月18日という日程は絶妙だった。
結婚が決まって‘式を挙げるのは春が いいだろう。ただ
母が大安などに拘るので、日がいいのは3月しかない’という
事で3月の第3日曜日になった。
幸い多忙な蒲田時代の師匠が、主賓として営業日にも拘らず
出席してくれたのだ。
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子供達にはセブンがカプセル怪獣ウインダムと戦うEP
として印象が深いし、大人にはフルハシを家業の跡継ぎ
として連れ戻しに来た母親との葛藤を描いた母子物語と
しての印象が深いEPである。
北海道出身のフルハシの実家は牧場。
‘その跡継ぎに’と老いた母が連れ戻しに来るが、フル
ハシは任務を助け舟に逃げる。
その任務が北極圏で起こった防衛軍のパトロール機と
民間旅客機の衝突事故の原因調査だった。
ところがフルハシの乗ったホーク3号は事故を起こした
防衛軍機同様、コントロール不能に陥った。
しかも悪い事に前方から300人の乗客を乗せた旅客機が
近づいて来た。
そこでホーク3号を自爆させフルハシを脱出させようと
するが、脱出装置が故障して脱出不可能になってしまう . . . 本文を読む