宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

山を回って

2005年01月18日 | Weblog
「それぞれの糧を求めて、それらのともしびは
山野の間にぽつりぽつりと光っていた。中には
詩人の、教師の、大工のともしびと思(おぼ)しい、
いとも慎ましやかなのも認められた。しかしまた他方、
これらの生きた星々の間にまじって、閉ざされた窓々、
消えた星々、眠る人々が何とおびただしく存在する事
だろう……。

努めなければならないのは、自分を完成する事だ。試みなければ
ならないのは、山野の間にぽつりぽつりと光っている、あのともしび
達と心を通じ合う事だ。」
(サン・テグジュベリ)

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