(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…このまじない法は 幸魂を引き出す条件を三重に揃えており
強力なまじないとして
他の願望でも 行う事ができますが
願望が大きいほど 削られる幸魂が大きい事を覚悟して行う必要があります。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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私が中学校のとき、クラスにいじめられている転校生(男)がいた。
悪口は当たり前で、ひどい時は弁当を捨てられて、
殴るケルも合ったのに、教師にこっそり告げ口しても何も改善されなかった。
当時の私は正義の味方気取りなとこがあったから、ある時、また弁当を捨てようとしていたので、
そいつの首根っこを後ろから掴んでそのまま押し倒した。
そいつは自分が人を殴るのに、自分が痛い目するのに慣れてなかったせいか、みっともなく泣き喚いた。
多分、自分はそいつと、その取り巻きに「みっともないことをするな」と言い捨て他ような気がする
その日はそれで終わったけど、次の日から、ターゲットが私に変更され、
おまけに教師からも暴力をふるう凶暴な生徒のレッテルを貼られてしまった。
本当に地獄で、あっという間に登校拒否になって、その後ほとんど学校に通わず、高校は単位制に通った。
私が学校に行かなくなってしばらくして、助けた転校生が、私の家に訪ねてきて、男のくせに泣きながら
「自分をかばったばかりに、ごめん。俺はまたもうすぐ転校するからほっといてくれてよかったのに」と
おもいっきり恩を着せたい気分だったけど、やったものにお礼を要求するようでかっこ悪いと思ったので、
このときもなんかカッコつけなことを言ったように思う。
その後、通信制の高校はなんとか卒業したものの、人間不信をこじらせて半ば引きこもりになった。
ときどき、転校生と私をいじめた奴らが国立大学に進学しただの、医学部に合格しただのを漏れ聞くたびに
転校生を助けてしまった自分が愚かしくて、当時の中二病的な言動も相まって、胸をかきむしっていた。
さらに時が流れ、こんな私も、高校の時の先輩に飲みに誘わてた時に、
出会った年上の男と付き合えて、結婚までした。
夫の家は自営業だから、私たち夫婦は夫の家族と同居になった。
あまり運のない私だけど、夫はもちろん、義父母もとても優しく気さくで
世間で言う嫁姑問題なんてかけらもなく幸せな生活をしていた。
しかし、不景気のアオリを受けて夫の事業は資金難に追い込まれた。
このご時世、零細企業を助けてくれるような銀行もなく、
次の融資を断られたら一家離散というところかで追い詰められた。
夫も義父母も私に八つ当たりなどはしないけど、日に日に家の中の空気は重くなっていた。
その空気はやっと授かった娘にまで伝わったのか、あまり夜泣きをしない子だったのに、
なにもないのにギャン泣きすることが多くなった。
そして、最後の融資のお願いに夫婦揃って、銀行に出向いたが、案の定、答えはノー。
夫婦してがっかりしながら家に帰ると、スーツをきたクマのような大男が座敷に座って、義父母と話をしていた。
借金取りか!?と身構えると、
そのクマ男は、私に気がつくととても嬉しそうに「○○さん!」と旧姓で読んだ。
きょとんとしていると「俺だよ、俺!転校生の○○だよ!」と。
小柄で気弱そうな転校生がクマになっていてわからなかったけど、確かにあの転校生だった!
曰く、この街に親戚が住んでいるから遊びに来ていて、
昔のことだけど、あの後私がどうなったか気になっていたので
実家を訪ねてくれたそうだ。そして、私親から、私が結婚して、
その婚家の事業が資金難で立ち行かなくなっていることを聞いて、
クマ男の親にもそのことを話すと、ぜひ助けてさしあげろということになったそうだ。
義父母はひれ伏す勢いだったし、夫は私の横ではらはらと涙を流していたので、
私もつられて不覚にも泣いてしまった。
そして、クマ男の会社からの融資によって危機を乗り越えて、今の私達の生活がある。
クマ男と私をいじめていた奴らに特に天罰は降っていなさそうだけど、私は彼を助けた因果に救われた
んで、クマ男もその直後に良縁に恵まれて結婚して、遠方だけど、交流があり、
クマ男夫婦の息子と私達の娘も大変仲がいい。
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数年前、私の父が物故後、半月足らずで母は脳梗塞で逝った。
元々嫁子が気に入らなかったトメは、御通夜の席にこれ幸いと
乗り込んできて●にも劣る暴言。そして、自分で言って自分で爆笑。
夫と義姉夫に左右の腕を取られるも、これまた気に入らなかった義姉夫
を選んで頭突き。義姉夫大流血。
仕事を切り上げて駆けつけてくれたウトが見たものは、大出血中の義姉
夫と、泣きながらそれを介抱する義姉、母の棺に取りすがってなく私、
救急車を手配する私の叔母、走り回る叔父、そして夫に羽交い絞めにされながら、
怒髪天のお坊様に説教されてむくれているトメの姿だった。
親戚も少ないし、子供は私1人だったから密葬にしたのが不幸中の幸い
だった、かもしれない。
(私は頭が真っ白で、何故母の棺にすがりついてたかは覚えてない)
義姉夫は鼻を骨折していた。
結果、ウトメ、義姉夫婦、私達夫婦は離婚した。
そんなトメから、叔母の家に私宛で封書が届いた。
曰く、あの事件以降、家族(ウト、夫、義理姉)に無理矢理老人ホームに叩きこまれ、全く連絡が取れない。
X年前に自分も脳梗塞で倒れ、(ホームのためすぐに病院→命には
問題なかったが)今も体半分がマヒしている。
今までのバチが当たったのだろうと思う。
むしろバチというより、嫁子母の呪いじゃないだろうか。
どうか、私(トメ)の罪が軽くなるように、嫁子母さんにお願いしてください。
また、もし私の子供達に連絡がとれるなら、顔だけでも見せてくれと伝えてください。
だって。
ええ、全部知ってますよ、トメさん。
だって私ら、離婚後あなたを老人ホームに叩き込んでから再婚したんですよ。
私のほうの姓で。義姉夫婦もそうです。
義姉夫婦が最初に結婚する時、自分の家の姓じゃなきゃダメだ!と
ダダをこね、やっと○家の姓にさせたのに、残念でしたね。○家はあなたが最後なんですよ。
婿養子だったウトさんもね、自分の苗字に戻って、今は両方の孫のいいおじいさんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7f/9555ebcf7e2bac1d59cc61452f1b6d1c.jpg)
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…こちらも 自己の幸魂の陽面を削って 動力として転用するまじないですが
今の時代 ここまで回りくどい事をする人は少ないでしょう。」