(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…キリスト教に 十字を切る作法があり
黄金の夜明け会 薔薇十字会 ノーシスなどにもまた
それぞれ固有の 十字を切る作法があり
自己に霊的変容を呼びこす
基本的で重要な作法とされています。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…以下は 魔女道における 十字を切る作法です。」
(1)東に向かって立ち
十字を切る要領で 剣印を結んだ指先で 額に触れて誦す。
★「イオー・エヴォーヘルター。」
(2)太陽神経叢に触れて誦す。
★「イオーエヴォー・ケルヌンノス。」
(3)右肩に触れて誦す。
★「エコ・エコ・アザラク。」
(4)左肩に触れて誦す。
★「エコ・エコ・アメラク。」
(5)両腕を広げ 全身で十字を形作って誦す。
★「イオ・エヴォー。」
(6)胸の前で 両手で握手するようにして誦す。
★「かくあれかし。」
「淫欲や陰魄を焼いて除く」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…淫欲とは 陰魄や三尸より生じるものであり
世界の神秘体系の中で 火徳によって淫欲を焼いて除く事が共通しています。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「… 陰魄を焼くのは 荒魂や奇魂・クンダリニーの火であり
成人してからもなお いつも淫欲や性的な事で頭が一杯という状態では
それらの火徳が 過不足を起こしており 霊的に成長していないという事でありまして
そういう人に共通して 妄想が非常に強く 本当の意味での逞しさや自信・他者への信頼に欠けており、
ストーカーやロリコンというのは 例外なく火徳の過不足を起こした人です。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…真に男らしい人は
性欲や妄想に 人生を振り回される事もなく
正々堂々として 女々しさを見せず
弱いものを助け 強い者に立ち向かうという
荒魂の雄々しい気質を発揮するものであり
今の日本は特に 荒魂を充分に具足している人の方が むしろ少ないでしょう。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…以下 奇魂の火を儀式によって加えて 淫欲を除く簡易な技法です。
淫欲だけでなく 妄想や陰魄・陰念が強く それを焼き除きたい場合にも応用できます。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…セージの葉は 奇魂の増長に結びついています。
そこで セージの葉と 浄化の為のフランクインセンスオイルか食用油、
白色と紫色のキャンドルを用意します。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…日没後に行います。
セージの葉を香炉に入れて 女神に捧げて祈願します。」
★「夜と愛の女神よ
このセージに加持を与え 多くの年月を経て重ねたる
一切の淫欲(または陰魄・陰念)より 我を清めるものとならしめたまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…白色のキャンドルに油を塗って誦します。」
★「おお 火と愛の男神よ
このキャンドルに加持を与えたまえ
我が心霊に 新たな清めをもたらす光とならしめたまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…紫色のキャンドルに油を塗って誦します。」
★「おお 火と愛の男神よ
このキャンドルに加持を与えたまえ
我が人生と愛につづく霊的径(みち)の光とならしめたまえ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…キャンドルに火を灯して誦します。」
★「この火によって
闇は今 光となり
冷たさは今 温(ぬく)みとなり
失われしは今 見出されたり
かくあれかし。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…キャンドルの火から
セージを焼いて誦します。」
★「この香煙によって
かつて希望なき所に 今 希望あり
かつて痛苦ありし所に 今 喜びあり
かつて 虚しき所に 今 愛あり
かくあれかし。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…男神と女神に感謝して終えます。」
「獅子面ダーキニーの加持を受ける」

(獅子面ダーキニー)
「法身体性能生普勝母 (ほうしんたいしょうのうしょうふしょうも)
無部空行一切之主母(むぶくうぎょういっさいししゅも)
能以大力磨滅諸敵障 (のうじたいりきまめつしょてきしょう)
獅面空行仏母我礼讃(しめんくうぎょうぶつもがらいさん)。」
「ア・カ・サ・マ・ラ・ツァ・シャ・ダ・ラ・サ・マーラヤ・パット。」