宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

テレビ講座に出てきた食べ物など

2010年11月06日 | にわかロシア語
↑キリル文字のレタリングを入れたかったのですが、ロシア語入力しようとするとソフトがおかしくなってしまって、結局無理でした・・・
残念無念・・・

『テレビでロシア語』第5課の「今日のポイント」で
「これは何の(どんな)○○ですか?」の練習をした。
テキストにない例で、出てきたのが、チーズケーキ。
チーズは、сырだから、えーと・・・と思っていると、
Какой это торт?
Это сырный торт.
と、言っていた。
ホールケーキではなくカットケーキだから、пирожноеではないかな?と思ったのだけど、まぁ、男性形で分かりやすい単語を選んだのかな。
ともあれ、食べ物には耳ざとくなる私、「チーズの」と形容詞形にしてつなげればいいのだと、しっかり記憶にとどめた。
(でも、なんとなく、いわゆるチーズケーキって、もともとはロシアになかったもののような気がするのだけど・・・どうなんでしょう~?)
例に倣うと、チョコレートケーキは(一人分の小さいケーキとして)
шоколадное пирожное 。
辞書には、チョコレートアイスクリーム(шоколадное мороженое)の例が。

第6課のテーマは、「シベリア鉄道の旅」。
「もっともっとロシア」のコーナーは、シベリア鉄道車内リポートだった。
食堂車の紹介も後でやっていたけど、リポーターのカーチャさんは、インスタントラーメンでのお夕食。
(^^;車内の設備やサービスを紹介するのに、いい導入になるからなんですよね)
テキストのスクリプトを見ると、インスタントラーメンは
лапша быстрого приготовления
外来語ではなくて、純ロシア語で表現されている。
パスポート露和辞典では、最後の単語が見つけられなかったのだけど、動詞形から推察するに「速く用意できるラーメン」という意味合いか。
そういえば、日本語の「即席めん」という言葉は、ぴったり対応するね。
(でも、最近「即席めん」って声に出して言ったことがないなー)

リポートでは、車掌さんにフォークを持ってきてもらっていた。
フォークは、вилка
車掌さんは вилочка と言っている。これは日本語で「お箸」とかいうような、丁寧語っぽい感じになるのかな?
ちなみにスプーンは ложка (辞典で見た)

・・・テレビ講座は、全体に聞き流している感じなのだけれど、ちょっとでも触れておけば、次にほかで出会ったときに楽に覚えられるかも?と思って、書いてみた。

そうそう「うさぎ」は заяц (ザーイツ)。
5月にノルシュテインのアニメーションを見たとき、キツネ лиса(リサー 「サ」にアクセント)は覚えられたのに、ウサギは聴き取れなくて気になっていたのだった。