フィギュアスケートNHK杯(11/18~20)の録画はまだ全部観ていないし、サッカーワールドカップ開幕、日本がドイツに歴史的勝利!!で、にわかサッカーミーハー熱も上がっているところですが。
ここでは配信で観た
「高橋幸宏50周年記念ライヴ LOVE TOGETHER 愛こそすべて」
についてさらっと。
いろいろたてこんでいて余裕もなかったのだけど、11/21~23の限定配信というのをツイッター情報でちらっと観て。
矢野顕子さんとスカパラホーンズを観るだけでももとがとれるかなあと思ったんだけど、ほんとうに愛にあふれたすばらしいライブで、観てよかった。
原田知世さんが「(pupaの活動は)夢のような時間でした」「宝物になりました」と言っていたけど、出演者それぞれの宝物の時間をみんなで分け合っているような感じ。
ファンには幸宏さんの歌唱ではない物足りなさがあったと思うけど、私はトリビュートアルバムで原曲の良さを知って好きになるパターンがよくあるので、今回も気になる曲がたくさんできた。よく知らなかったので。
(「時はいつも蜻蛉」というフレーズとか(大貫妙子さん歌唱)「River In The Ocean」(THE BEATNIKS「ちょっとツラインダ」も)、「空気吸うだけ」の歌詞にもいろいろもの思うなぁ…)
幸宏さん出演でLOVE TOGETHER BAND またやってほしいな。
幸宏さんの曲、今の若者にも届いてほしいなと思った。若い人が聴くと特にきゅっとくる曲が多いような気がした。
矢野顕子さんは映像での登場。「仕事を終えたぼくたちは」歌詞がぐっと迫ってきた。矢野さんのコンサートでもやらないかなぁ。
高野寛さん作詞の「WATERMELON」もそうだけど、幸宏さんをイメージした歌詞なんだよねぇー作詞者が歌うことであらためて不在の高橋幸宏像がたちのぼってくる不思議。「WATERMELON」はあらためて名曲。
幸宏さんまったく関係なくて恐縮ですが、高野寛さんとスカパラのトランペット担当NARGOさんって、ちょっと似てるなぁと思った。温厚そうな雰囲気の内面に熱いものがある感じが。