今週は久々に映画館へ行った。
「3回化の法則」=ネットで3回感想を見て、そうそう観に行かないと、と。
「au マンデイ」で観た。すぐ感想書いておけばよかったな。
「BLUE GIANT」
よかったわ~なんといっても音楽がかっこよかった!
終演後の帰り道、さっそくサウンドトラックを車の中で聴いたのだけど、なんか違うな…映画館ってやっぱり音がいいのねー。
あの音楽を聴くためにもう1度映画館に足を運びたいくらい。
もちろん、劇伴音楽として、単体じゃなくて画面を観ながら聴くからこそよいっていうのもある。
原作は全然知らなかったので、最初はやっぱり実写のほうがいいなーなどと思っていたのだけど、実写だと逆にいろいろ支障あるかな…..音楽に没入している感覚はこういうふうに絵とアニメーションで表すのかーとか参考になった。(なんの参考かと言われると困るが、感覚を目で見える形にする手法というか)
主人公たちの演奏を「演技」として考えると、やっぱりうますぎと思ったりするけど、ミュージシャンの方々が、本人ではなく役柄になりきって演技として演奏することなんてそうそうないわけで、貴重でおもしろい試みだ。
お話としては、スマホ時代の主人公たちがやるアルバイトが工事現場というのが違和感あったのだけど、2020東京オリンピック前で建設ラッシュという背景があったのかな。音楽やってる子がガテン系は危険だろうーたとえ直接手指を使わないにしてもーと思っていたら…
あと、ロックバンドは同じメンバーで続けることを目標とするけど、ジャズはそうじゃないというのが、門外漢としては、そういえばそうだな、なんでだろうと興味深かった。
主人公たちの性格って結構漫画的に誇張されていると思うのだけど、その漫画的な感じが懐かしかった。主人公たちの若さをいとおしく思ったり応援したりする年長者的な気持ちもあったけど、彼らのスピリットが伝染して、私も(なにがなんだか分からないけど)やるぞっという気持ちになったりして。
ほかもいろいろあって、長らく読んでいなかった漫画をまた読んでみようかなと思って、ほとんど初めてレンタル店でDVDではなくコミックの棚を見てみたのだが、「BLUE GIANT」は借りられていて無かった…話題作はそういうものだよね…
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ああ、なんだかうまく書けない…他は
NHKEテレ「シン・にほん聴こう」(他番組でも思うのだが司会森山直太朗さんの話術がおもしろい。ザ・ブルーハーツ、当時は聴いていなかったけどいい曲いろいろ)
朝ドラ「舞いあがれ!」も終盤。最初のほうのエピソードや人物が後半にうまく活きてくると、途中観なかったりしたことががぜん悔やまれてくる)
読んだ本『限りある時間の使い方』 理想主義・完璧主義のために結局なにもできないで関係ないことばかりしてしまう感じ、当てはまりすぎて胸が痛い…自分が時間そのものというのになるほど。