宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

今がいちばんいい時期?

2010年04月14日 | にわかロシア語
ロシア語学習に関してこの1週間でやったこと。

○NHKラジオ『まいにちロシア語』CDを聴きながら練習。
今週は、「これは誰?」「これは何?」と否定形を学習。
(いきごんで先取りするとかえって挫折しそうなので^^;ラジオ放送日に合わせて進んでおります)
4月はわりとのんびりした感じで、じっくり発音と文字に慣れましょうという感じなのかな?
なので、今のところ、とても楽しい^^
「これは誰?」「これは何?」のスキットが、小さい男の子の声で言っているのが、リアルな会話という感じでよかった。

○『チェブラーシカ』DVD全話鑑賞。
第2話は、あいさつ言葉がいろいろ出てきて、第1話よりも、言葉を聴き取るという点では面白かった。
(作品としても第2話がいちばんよいと思う。3話以降チェブラーシカの顔かたちが、微妙にかわいくなくなっているような・・・4話があっというまに終わってしまったのには(前にも観ていたはずだけど忘れていて)唖然とした。予算がなかったのかしら・・・)

・「ズドらーストヴイチェ(こんにちは)」には語尾を言わないで「ズドらーストヴィ」(「ヴ」も小さい)という言い方もあるんだな、とか
・「マラヂェーツ」は「すごい、良くできたね」というときだけではなく、「けがをしていなくてよかった」というときの「よかった」にも使うんだ、とか
・『まいにちロシア語』の最初に出てきた「ウらー(かけ声)」というのは、「やったー!」とか「ばんざーい!」というときに言うんだな、シチュエーションが分かった
などなど。

第2話で、チェブラーシカがプラカードに書いてある文字をたどたどしく読む場面があるのだが、むむ、私には全然読めない。(字幕が出てくるので内容は分かったけれど)
「チェブラーシカでさえ読めるのに・・・」と理不尽な敗北感を味わう。
しかし、第4話では、なぜか退行して「文字が読めないの・・・。だから学校へ行く!」という設定になっているのだった。

何度観ても、ほほえましく飽きないし、動詞をちゃんと覚えたらまた聴き取れる部分が増えそうで楽しみでもあるので、またちょくちょく観直してみよう。

○たまたま見たインタビュー映像で、言葉のはしっこを聴きとって喜ぶ。
3週間学習で聴き取れる度合いはいかほどのものか^^;

プルシェンコ選手、ヨーロッパ選手権、優勝後のインタビュー
Plushenko 2010 European Championship Interview after winning↓

http://www.youtube.com/watch?v=9KXwhQYjQ1c&feature=related

・全然分からないながら、ぼわーっと聞いていると「カニェシナ」が多いなーという印象。
「もちろん(конечно)」という意味かー(『ロシア語のしくみ』に出てきた)
・1:00くらいから、「マヤー ジナー」「マヤー スィミヤー」と言っている。
これは『ロシア語のしくみ』でちらっと読んだ、「私の・・・」と言っているのね、と、該当箇所を見る。
と、おお、「私の妻(моя жена)」「私の家族(моя семья)」、テキストどおりだ。(『まいにちロシア語』では4月21日学習事項)
よく聴くと「妻」の前に「ママ」を先に言っているような・・・
・あと、「はじめまして」は「オーちニ プりヤートナ」と、最初に学習したけど、1:50くらいから、「プりヤートナ」と言っている。テキストに「приятноは『うれしいです』という意味」と書いてあるから、「うれしい」って言ってるんだな^^
・『まいにちロシア語』で「もう一度、お願いします(イッショー らース パジャールスタ)」という言い回しが、最初のほうに出てきてなんとなく不思議だったのだが、おお、ここでも、「もう一度」って言っている。上記『チェブラーシカ』でも「イッショー らース」と言っていたのが聴き取れたし、意外に最初に覚えると嬉しい言葉かも。
・最後に「お願いします(パジャールスタ)」も言ってる。「オリンピックのほにゃらら(分からない)をお願いします」って言っているのかな。

ほんとの初学者なので、この程度の聴き取りでも、嬉しかったりする^^

(翌日見直したら、ロシア語のつづりを間違えている・・・キーボードに慣れないもので^^;(それだけではないが)。こっそり直しました。
ロシア語発音の日本語ふりがな(音の区別のためにカタカナとひらがなが混じっている)は、『まいにちロシア語』テキストにしたがっています)

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