土曜日朝、ながら見していた「チコちゃんに叱られる!」
「『心が折れる』というのはなぜ?」に目が留まった。
そうそう、こういう言い方、昔はなかったよなー。
自分の中では、心は柔らかいものというイメージだったので、いまだ慣れず違和感がある。
でも英語では「broken heart」とか言うから、そこから来てるのかなー。
私見では、一般的に使われるようになったのは、光ゲンジ「ガラスの十代」が流行ったころからかなー。
などと思っていたら、正解ははっきりしていた。
「神取忍が折ったから」
女子プロレスラー神取忍が1987年のジャッキー佐藤との試合で「心を折る」という表現を使ったとのこと。
なんと国語辞典(三省堂)にもそのように表記があるとか。知らなかった。
神取忍の当時の発言を記録した文献資料として『プロレス少女伝説』が紹介されていた。
これは読んだことがなかったのだけど、著者の井田真木子さんを思い出し、急に読みたくなる。
著作撰集を書店でも見ていたのだけど、買うまでには至らず、そのままだった。
今Wikipediaで内容を見たら、ますます読みたくなってきた。
図書館に入ってないかなー…
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その後「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?」をやっていて、あ、これは前に観たことある、でも正解が思い出せないと思っていたら、4年前の放送VTRを流していた。4年も前だっけ、と、あらためてこの疑問をかみしめる。
答えは(うろ覚えで正確ではないですが)「ときめきがなくなったから」
…そ、そうか、な…?
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