まめに書かないと、ちょっとしたどうでもいいことが書きづらくなる。
ちょこちょこっと覚え書き。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』、今日の桂場氏の台詞
「正論は見栄や詭弁が混じっていては駄目だ。純度が高ければ高いほど威力を発揮する」
そうそう、さすが、名台詞、などと思った。
絶賛中のドラマで自分も絶賛しているのにこんなことを書くのもなんだけど、出征前の優三さんが寅ちゃんに残した言葉、全方位型の気配りで(がんばらなくてもいいし、必ずしも目指す道まっしぐらでなくてもいい…とか)まさに理想形だが、こんなことを言うてくれる人は現実にはおらんわな…と思ってしまうのは、自分には優三さんのような「利他」の心がないから、か…
変わらず面白いのだけど、なんとなく前と違うなと思うのは、寅ちゃんの年齢が、演じる伊藤沙莉さんの実年齢を超えてきたからかな…とふと思う。職場でのリアル中年感を出すのは結構難しいような…でもきっと大丈夫。
ドラマ中では「スンッ」で表されるあの感じ、分からない人には全然分からないんじゃないか、スンッじゃない言い方はないかと思ったりするが、他にうまい言い回しも思いつかない。しかし私にはよーく分かる。私なんて公の場ではほとんどそれだけで過ごしてきたような…?
連ドラの話だけで時間がなくなってしまった…
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