かんじて・・・。 ・14
透明「う~ん・・・そうですね~・・・
藤堂さんには申し訳ないですが、
観似手は、人間にとって毒となる
能力だと想います」
能力だと想います」
藤堂「ど、毒」
透明「確かに、それを使いこなせれば、
人間の可能性とも捉えることが
できなくもありませんが
超ポジティブな私ですら、毒と想える
能力ですし、気を許せばあっという間に
能力に支配されてしまいますからね」
藤堂「今でもですか」
透明「はいこれは、この能力のサガみたいな
ものですから、一生付き合って行かなければ
ならないものです」
藤堂「で、でも、それさえ乗り越えれば
あっす、すみません
さっき、お辛いお話しをさせてしまったのに・・・。」
透明「いいえ良いんです
藤堂さんのお気持ちはわかりますが、私はこの能力を
開花させることができる方法を、知っていたとしても
誰にもお伝えすることは無いと想います
それは、人として罪になってしまいますから」
藤堂「罪」
透明「今現在、日本における観似手の確認数は、
203種203人つまり、観似手は、開花しても
203種203人つまり、観似手は、開花しても
人それぞれ固有の能力が存在し、同じモノが無いと
考えられます
もちろん、この能力は全ての人に1つは存在する
可能性を秘めていますが、確認されている観似手能力者は
現時点で、47人だけです
現時点で、47人だけです
この意味は、わかりますか」
藤堂「・・・・それって、もしかして」
透明「能力の数を数えたところで、能力者が生存している
数をみれば、一目瞭然です
ですから、この能力は、その人にとって生きることを
難しくさせるだけの毒でしかないんです」
藤堂「そうなんですね・・・・」
わちゃ~っ本当にガッカリしてるよ・・・
透明「藤堂さん藤堂さんは、どうしても今の能力だけでは
足りないですか」
藤堂「・・・正直に言うと、限界がみえている気がします・・・」
透明「そうですか・・・それでは、他の能力でカバーするというのは、
ありですか」
ありですか」
藤堂「他の能力」
透明「はいもしかすると、藤堂さんは霊能師として優秀すぎて
自分の能力を小さく纏めすぎているんじゃないですかね」
自分の能力を小さく纏めすぎているんじゃないですかね」
藤堂「それって、霊感以外の能力を身につけろという意味でしょうか
でも、私は霊感以外に儒感や謳感は多少身につけていますし、
それでも、まだ足りないような・・・」
透明「くすっなるほど~藤堂さんは、やはり霊能師さんですね」
藤堂「」
透明「それでは、ひとつだけ質問
藤堂さんが普段から、何気なく使っている直感
これは、どの感を使っていると思いますか」
藤堂「えっ」
誰もが普段から、何気なく使っている直感
皆さんは、どの感かわかりますか
続く ・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります
応援よろしくお願いします
↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします