かんじて・・・。 ・4
藤堂「・・・・・・。」
うわ~っ空気がおもい~~~っ
藤堂「ああ~~~~っ 」
透明「」
いきなり頭をかき乱す藤堂さん
藤堂「すまない 」
透明「へっ」
藤堂「確かに、透明さんの言う通りだね
まったくだから俺は師匠に認めて
もらえないんだよなぁ~」
もらえないんだよなぁ~」
透明「い、いや」
藤堂「なんで、俺には・・・」
透明「藤堂さんお、落ち着きましょう」
藤堂「本当にすまん透明さんは、占い師さんだもんな
俺の質問がわるかった
それに、俺なんかよりも、君の方がよっぽど
霊能師に向いている気がするよ」
透明「・・・・・」
呆気にとられる透明先生・・・。
でも・・・くすくす藤堂さんは、人の話がちゃんと聞ける
頭の良い素直な人だということがよくわかった
頭の良い素直な人だということがよくわかった
藤堂「すまないな、透明さん
実は、こんな話をしたくて来たワケじゃないんだ」
透明「えっ」
藤堂「さっきも、話したけど、俺は君の能力について
聞きたいだけなんだよ」
透明「私の能力」
藤堂「そう師匠から聞いている
君の木人図を視られる能力さ」
透明「」
桃代ちゃん・・・一体私のこと、どこまで知っているんだ
藤堂「透明さんが視える木人図とは、
一体、どの能力を使えば視えてくる
ものなんだろう
一体、どの能力を使えば視えてくる
ものなんだろう
私達も、師匠に聞いてから各々能力を駆使して
木人図にアクセスしてみたのだが・・・」
透明「う~ん・・・私のこの能力は、多分皆さんが
仰っている能力とは、ちと違うものだと
想いますよ」
藤堂「や、やっぱり、そうなんですね」
透明「はい確かに私にも、皆さんにある能力としての
第六感はありますが、その能力と私の木人図を
視ることができる能力とは、根本的にシステムが
違うモノなんです」
違うモノなんです」
藤堂「システムが違う」
透明「藤堂さんや他の方が仕事で使っている能力は、
眺・句・常・氣・証(ちょう・く・じょう・け・しょう)
要するに、五感を昇華し第六感となる力
視覚を昇華した六感は霊感
これは、眺むる力の総称です
次の句は、伝え読む力味覚を昇華した謳感
常は、常ならむ惑うことなき力嗅覚の加羅感
氣は、気を聞き利かせる力聴覚の儒感となり、
触覚を昇華した六感は、阿羅感として、
人が神や仏とのつながりを持つ証となる力の総称です」
藤堂「それは、知っています私も師匠から何度も
聞かされましたから
それじゃぁ~、透明さんの能力って」
透明「くすっ藤堂さんは、観似手(かんじて)って
聞いたことありますか」
藤堂「かんじて」
次回観似手についてお話します
続く ・・・。
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