かんじて・・・。 ・9
それから、数ヶ月の時間が経ち私達は
ある一大イベントに向けて躍起になっていた
師匠「それじゃ~、メンバー発表するぞ~」
弟子達「」
師匠「先ずは、透明」
透明「よし」
師匠「次は、陣と昴」
陣&昴「やった」
師匠「それから、美莉と流奈」
美莉「はい」
流奈「がんばります」
師匠「・・・・最後に、康誠」
康誠「はい」
透明「やったな康誠」
康誠「おう今回は負けないからな」
師匠「円と瑠璃と怜は、サポートな」
円「ええ~っ試合に出ないのは良いけど、
サポートはいやだなぁ~」
サポートはいやだなぁ~」
瑠璃「ほっ」
怜「・・・・・出られないのが悔しい・・・。」
師匠「ま、まあ、今回は親善試合も兼ねているから
全員は出られないんだよ
それと、康誠はその日の体調によって
怜と交代な」
怜と交代な」
透明「康誠やっぱり調子悪いのか」
康誠「う~ん・・・多分、俺の観似手が安定していない
のが原因らしいのだけど、きっと大丈夫だよ」
のが原因らしいのだけど、きっと大丈夫だよ」
私達は、道場の親善試合を兼ねた試合に向け
日々、鍛錬を積んでいた
女性陣は分からないが、私達男性陣は、お互いを意識
しあうようになっていた為か、試合の順位を
気にしていたのだ・・・。
しあうようになっていた為か、試合の順位を
気にしていたのだ・・・。
そして、試合当日
透明「うわ~っ結構いるな~」
参加者204名・同じ流派や他流派が混ざり合う
混戦必死のこの試合は、男女別で争われ、
血気盛んな強者ばかりが参加していた・・・。
混戦必死のこの試合は、男女別で争われ、
血気盛んな強者ばかりが参加していた・・・。
いよいよ私達の人生を左右する
運命の試合が始まる・・・
運命の試合が始まる・・・
続く ・・・。
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