asahi.com 政治 8月6日2時0分 高速道路無料「地球温暖化対策に逆行」 NGOが反対
http://www.asahi.com/politics/update/0806/TKY200908050361.html?ref=rss
>自公政権が実施した高速道路料金値下げについて、個人や企業の自動車利用が増える兆候が出ていると批判。
>そのうえで、民主党の掲げる無料化は「利用を加速させる」と指摘した。暫定税率は「利用抑制の効果を果たす」とし、「廃止するなら同時に導入をうたう環境税の税率を示し、温暖化に影響を及ぼさないと明らかにする必要がある」と主張している。
こういうのを公平な意見と言います。キチンとした基準があるんですね。基準があるから、言論・議論に価値が出てきます。総合的に見て、「正しいか否か」はまた別問題になります。
私は温暖化懐疑派ですみませんが、これに関しては、長くなるのでここではやりません。いずれまたやります。
私個人がここでついでに説明しておきたいのは、省エネルギーの主張と地方の高速道路低料金化の主張の整合性です。私の主張は渋滞・利用量を基準としているので、場所(時期・時間帯)によってはより高額にすることも考えています。また、エネルギー使用量の絶対量より、エネルギー効率を重視しています。これは価格高騰を考えてのことです。地方の高速道路を安くしたいのは、利用してなんぼと思うからです。大して収入にもならないですし、市場の基本ルールみたいなものでしょう。相矛盾する要素をはらみますが、それが現実ですし、大体上手く纏まっているのではないでしょうか。また、政府与党の施策と違うことに関しては、意見は人それぞれだからとしかいいようがありません。この国では思想・信条は自由とされています。ただの支持者で立場とかありませんから、大丈夫です。少なくとも民主党よりは近いですから。
民主党のこの矛盾に関して、論評しておくと、どう見ても無理筋です。超道路利用促進策ととても厳しいCO2削減目標は相対的に両立しなさすぎです。民主党の政策が良いはずがない(自民党のほうが明々白々として上)と思うのは、大事なところでどう見ても間違っているというか、成り立っていないからです。真面目に勉強しているはずの人で、そう思っていない人のことは、不思議に思っています。自民党サイドの人間がこういうことを言うのは、党派的に言っているのではなく、わりと本気で言っているのではないでしょうか。こういうことは、第三者が指摘してくれれば理想でしょうが、中々そうならないというのが実感です。
http://www.asahi.com/politics/update/0806/TKY200908050361.html?ref=rss
>自公政権が実施した高速道路料金値下げについて、個人や企業の自動車利用が増える兆候が出ていると批判。
>そのうえで、民主党の掲げる無料化は「利用を加速させる」と指摘した。暫定税率は「利用抑制の効果を果たす」とし、「廃止するなら同時に導入をうたう環境税の税率を示し、温暖化に影響を及ぼさないと明らかにする必要がある」と主張している。
こういうのを公平な意見と言います。キチンとした基準があるんですね。基準があるから、言論・議論に価値が出てきます。総合的に見て、「正しいか否か」はまた別問題になります。
私は温暖化懐疑派ですみませんが、これに関しては、長くなるのでここではやりません。いずれまたやります。
私個人がここでついでに説明しておきたいのは、省エネルギーの主張と地方の高速道路低料金化の主張の整合性です。私の主張は渋滞・利用量を基準としているので、場所(時期・時間帯)によってはより高額にすることも考えています。また、エネルギー使用量の絶対量より、エネルギー効率を重視しています。これは価格高騰を考えてのことです。地方の高速道路を安くしたいのは、利用してなんぼと思うからです。大して収入にもならないですし、市場の基本ルールみたいなものでしょう。相矛盾する要素をはらみますが、それが現実ですし、大体上手く纏まっているのではないでしょうか。また、政府与党の施策と違うことに関しては、意見は人それぞれだからとしかいいようがありません。この国では思想・信条は自由とされています。ただの支持者で立場とかありませんから、大丈夫です。少なくとも民主党よりは近いですから。
民主党のこの矛盾に関して、論評しておくと、どう見ても無理筋です。超道路利用促進策ととても厳しいCO2削減目標は相対的に両立しなさすぎです。民主党の政策が良いはずがない(自民党のほうが明々白々として上)と思うのは、大事なところでどう見ても間違っているというか、成り立っていないからです。真面目に勉強しているはずの人で、そう思っていない人のことは、不思議に思っています。自民党サイドの人間がこういうことを言うのは、党派的に言っているのではなく、わりと本気で言っているのではないでしょうか。こういうことは、第三者が指摘してくれれば理想でしょうが、中々そうならないというのが実感です。