観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

オスプレイは良いとこ取りの優れもの

2017-09-15 07:26:54 | メディア
ちょっと遅くなりましたが、琉球新報9日・12日、沖縄タイムス12日でオスプレイを欠陥機と決め付ける記事が出ていますね。妙に詳細で素人はなるほどそうなのかなと思ってしまいますが、実際にどうなんだろうと思い、検索してウィキペディア「V-22 (航空機)」を確認しました。

>飛行中に3種の操縦方式を切り替えるというパイロットにとって経験のない機種であったため、試作段階では事故が多発し『タイム』誌は2007年10月8日号において、同機を「空飛ぶ恥(Flying Shame)」と紹介した。

>在日米軍基地に配備が予定されているアメリカ海兵隊所属のMV-22の10万時間当たりの平均事故率は、2012年4月11日の事故後に1.93となっている。事故前は1.12であり、いずれも米海兵隊所属の飛行機平均の2.45を大きく下回っている。配備期間の短さを考慮する必要はあるものの、現在、MV-22の事故率はヘリコプターより低い(在日米軍に配備されているCH-53D(米国内配備開始:1969年)の事故率は4.15である)。

数字で見る限りは事故の多い機体とは言えませんね。琉球新報や沖縄タイムスもこういう都合の悪い真実には触れずに、自説に都合のいいところだけ切り取って悪いイメージを撒き散らすのは止めにしませんか?フェイクニュース製造機としか言いようがありません。知らないってことはさすがにないでしょうから、相当の悪党ですね。奴らは。まぁ立て続けに事故が起こると事故率は高まりますし、イメージも悪くなりますが、開発が終わって今までは寧ろ事故数の少ない機体でした。ヘリなんかの方が安定して事故が多いみたいですよ。今度はヘリがやばいって記事でもこさえて反対しますか?自動車も毎日のように事故を起こしているので禁止しなきゃですね。まずは沖縄2紙が率先していただきたい。

そもそもオスプレイは「固定翼機には不可能な垂直離着陸やホバリング(空中停止) とヘリコプターの弱点である速度の遅さと航続距離の短さを解消したヘリと固定翼機の“良いとこ取り”をした機体である」そうです。(報道機関も愛用している)ヘリに比べれば、事故が少ない上に機能が高い優れものの機体です。その分値がはるようですが、ボッタクリダ~というデマも流れて困ったもんですね(沖縄2紙の類が流しているんですよね。分かります)。アメリカはメンツを気にせず悪いものを悪いと言ってしまう国のようで、空飛ぶ恥の汚名を乗り越えて(安全性を改善して)配備されています。アメリカの軍需産業は強いのでポンコツは配備しないですよ。少なくとも沖縄2紙はオスプレイが欠陥機という論証ができていません。安全保障学を学ぶアメリカの批判を乗り越え配備されたオスプレイの欠陥を論証できると思うなら、是非どうぞ。報道の自由があって良かったですね。あなた方の大好きな報道の自由がないことで定評がある中国・北朝鮮などでこういうことを書いたら書いた記者や認めたデスクは何故か失踪することになりますね。まぁ今まで政府に反抗的だったのは何だったの?っていうぐらい大人しくなってしまうんでしょうが。スパイみたいなもんですね。

朝鮮人が「今になって初めて」知る真実

2017-09-15 06:31:00 | 日記
「東海はこの海の最も古い名前です」「日本も世界も知っている」 日本語版の動画で正当性主張 日本海呼称で韓国外務省(産経ニュース 2017.9.14 20:01)

>韓国外務省のホームページ(HP)に今月、日本海を「東海」と呼ぶことを国際社会に認識させるための日本語の動画が掲載された。

>また、「歴史は知っている」とし、日本を含む各国の史料なども掲載。日本の古地図で朝鮮半島東海岸に面した海域が「朝鮮海」と表記されていたことを指摘し、「日本も知っている」「世界も知っている」と、「東海」の呼称の“正しさ”を主張している。

いや知らねえなあ・・・東海なんて呼称は。チョンどもが言うまでは。世界も東海だの朝鮮海だのそういう言い方を知らなかったから、日本海って呼称にしたんでしょ。

日本海(ウィキペディア)

>中国における古称は鯨海(けいかい)であった。

>古代の日本では北海と呼んでいた。『日本書紀』の垂仁天皇2年是年条に、朝鮮半島から来た都怒我阿羅斯等が穴戸(長門)を出て海路を迷ったあげく、「北海をまわって出雲国を経て」越の笥飯浦(現在の敦賀)に至ったという話がある。

朝鮮海と地図に書いた人もいるようで、「嘘はついてない」って言い張るつもりでしょうが、知らんもんは知らんとしか言いようがありません。日本海、日本内海と地図に書いた人もいるようです。昔ですから海に決められた正式名称があったと思いませんが、朝鮮人が朝鮮海とか東海とか呼んだように(?)、日本からしたら北の海ですから、北海はまぁ有り得る呼称でしょうね。

ちなみに筆者が海の古名に土地勘みたいなものがあるのは瀬戸内海だけですが、瀬戸内海は瀬戸内海という概念はなく、それぞれの地域で伊予灘とか周防灘とか播磨灘とか豊後灘とか安芸灘とか呼んでいたようです。これも日本は今で言う県単位(「国」と呼んだ)の地域概念があったので(その概念に従った実質的な地方政府はそれほど長期間存在していません)、妥当のように思えます。

太平洋は一説には日本海と呼んでいたようです(ソースは確認できず良く分かりません)。そうだとしたら、日本が日本海と西欧に呼ばせたという説は怪しくなってきます。大体孤島である竹島はフランスがリアンクール島と名付けて(1849年)今でもそれが一般的なようですし、西欧の連中は日本列島で囲まれているから日本海と呼ぼうと決めただけの話でしょう。日本海呼称問題(ウィキペディア)

対馬海峡は世界では朝鮮海峡と呼んでいるようですよ。筆者的には対馬が真ん中に居座るから対馬海峡が妥当じゃないかと思いますが、別に文句をつける気もありません。

中国は日本に(ウィキペディア)と名付けましたが、日本には元々日本人が住んでいたのであって、中国のものではありません。倭は「説文解字では「従順なさま。詩経に曰く“周道倭遟(周への道は曲がりくねり遠い)"。」と解説されている。 」とされているようですが、小柄(矮人)だから悪字説もあります(日本の首長に卑とか国名に邪とかそういう漢字を使う人達ですから、疑うに足る根拠はあります)。結局日本は日本とか大和とか自分で名乗ってそれを通しています。

李氏朝鮮は国号を決めるときに朝鮮と和寧の2案を出し明(中国)の洪武帝に選んでもらいました(朝鮮(ウィキペディア)。日本が日清戦争で清を半島から追い出した後、李氏朝鮮が名乗った国号が大韓帝国です。韓の国号は古称である「三韓(ウィキペディア)」からとっています。

これが日本が海や日本や朝鮮の呼称に関して知っている事実であり、朝鮮人が「今になって初めて」知る真実なのでしょう。ビックリしましたか?朝鮮人の考えることはよ~分かりませんね。

今後の予定(9月15日)

2017-09-15 03:10:53 | 日記
週の目標は北朝鮮情勢が緊急で前の分が堪ってしまったので、期待された方には申し訳ありませんがリセットします。あくまで個人の日記の努力目標に過ぎませんので。テーマは撤回しませんが、日々のニュースに対応しながら、現時点では自分なりのペースでやるつもりです。

最近書いた目標を忘れた訳ではありませんし、気になった記事はブックマークしているのですが、何処までできるかは分かりません。憲法改正や軍事産業や林業が今気になっているテーマです。経済対策を最優先にしたいんですけどね。何処までできますことやら。

今のテーマは「報道」「イスラムテロ」「インバウンド」「自民党」仕込中「保守」「諜報」「米」「少子化」「憲法改正」「産業スパイ」。

安倍首相とモディ首相

2017-09-15 02:02:08 | 日記
安倍首相がインドで歓迎されているみたいですね。フェイスブックの投稿が続いていますし、NHKニュース 9月14日 11時39分「日本・インド共同声明 “北朝鮮 圧力最大化を”」など見ました。モディ首相(ウィキペディア)は安倍首相と個人的な信頼関係もあるようです。日本はグジャラート州(ウィキペディア)で産業・投資について協力しており、モディ氏と友好的な関係があったようです。この関係は北朝鮮で既に活かされています(インド、北朝鮮との貿易を停止 第3位の貿易相手国 CNN 2017.05.02)。世界の三大商人はユダヤ商人、華僑、印僑とされます。手強い相手ですから、ケツの毛まで抜かれないようにしなければなりませんね。それはともかくインドの自動車シェアの半分はスズキらしいです。人口大国ですし、数学も英語もできますから可能性がある国ですね。

モディ首相はヒンズー至上主義者の一面も指摘されますが、上位カーストに比べ社会進出や教育水準で遅れている「その他後進諸階級」(OBC)の生まれで努力の人のようです。グジャラート州は「インド国内で工業生産が最も盛んな州であり、国内の約4割を占めている。石油・化学や鉱工業の他に、船舶解体、自動車、繊維などの工業がある。」「近代には、「インド産業の父」と呼ばれるジャムシェトジー・タタや「インド独立の父」と呼ばれるマハトマ・ガンディーがこの地方で生まれた。英語圏の東アフリカ、米英に移民として出たものも多く、これら地域のインド人はグジャラート出身者あるいはその子孫である場合が大半である。」ということのようで、バンガロールなどのIT都市と共にインドの繁栄の基礎になるでしょうね。日本との相性もいいはずです。

ちなみにヒンドゥー教と言えば、現代日本でもガネーシャ(ウィキペディア)あたりはカレー屋の看板で使われたりして馴染みがありますね。その特異な外見から、ゲームのキャラとしてもよく使われる神様です。インドでも「現世利益をもたらす神とされ、非常に人気がある。「富の神様」として商人などから絶大な信仰を集めている」んだそうです。national heritage animalであるところのインド象は絶滅危惧種のようです。野生で生きられることに越したことはないですね。

人口爆発しているようですし、順当に発展したら資源が尽きちゃうかもしれませんね(笑)。

get back on track(トマホーク)

2017-09-15 00:12:37 | 日記
攻撃は最大の防御、敵基地攻撃能力という選択肢は大切にしたいですね。

トマホーク(ミサイル)(ウィキペディア)

トマホーク(ウィキペディア)

>ネイティブ・アメリカンから白兵戦を学んだ白人もよくトマホークを用いており、ピーター・ラガーナが新しいトマホークを開発した。近代もスチール製の多目的トマホークが民間工房から供給されており、森林戦の多いベトナム戦争などで使用された。アメリカ陸軍は、柄が強化プラスチック製の合成素材で作られたトマホークを正式採用し、イラク戦争から使用され続けている。

>斧は、ナイフより殺傷力が高く多目的に使えるので、携行する道具の量を減らし、より機敏に活動できるという主張がある。アメリカ、トマホーク社の"VTAC" (Vietnam Tactical Tomahawk) は、アフガニスタンで使用され、CQCの武器としてだけでなく非爆発性物質の破壊・障害物除去・扉の破壊開閉・IED除去などに用いられている。

北米大陸はもともとインディアンの土地でしたが、アメリカはインディアンにトマホーク(手斧)の使い方を習いミサイルの名前にしているようです。アメリカェ・・・。日本も北海道はアイヌの土地だったから(元々は東北にもいたといいいます※蝦夷(ウィキペディア)※アイヌ語(ウィキペディア)の地名を参照してください)、あまり強く言えないところはあるんですが、何というかヤンキーというか・・・。撤退されたら困りはするんですが。

敵基地攻撃能力と言えばミサイル。北朝鮮は衛星ダーとか言いつつミサイルを開発したように(朝鮮人は嘘つきですね?)(飛翔体騒動がありましたが、北朝鮮擁護してた奴息してる?)、ミサイルとロケットは非常に近しいものがあります。ロケットと言えば、日本では種子島ですよね(種子島宇宙センター JAXA)。この立地の理由は南にあって(低緯度に射場(ウィキペディア)をつくるのが定石です)、土地が余ってそうなところが種子島だったんだと思いますが、筆者などは種子島と言えば、鉄砲のイメージもあります(火縄銃(ウィキペディア))。鉄砲伝来に関しては諸説ありますが、種子島でコピーされた火縄銃がまたたくまに日本に広まったという経緯は間違いないんだろうと思います(種子島に伝わった火縄銃が根来でもコピーされ日本に広まったという説や種子島以外にも火縄銃が伝わっていたという説などあるようですが、それだと火縄銃が種子島と呼ばれるに至った理由が良く分からなくなります)。一度製法が分かってしまうと日本の刀鍛冶は容易に火縄銃を造れたんでしょう。ポルトガルは当時の火縄銃の産地ではなかったらしいですし、火縄銃職人が遠いアジアに出かける理由もありませんから、基本詳しい製造法は(オリジナルを元にしたとは言え)試行錯誤して種子島で開発されたんだろうと思います。堺や根来、国友(ウィキペディア)が産地として栄えたようです。

宇宙産業で圧倒的に強いのはアメリカでヨーロッパがそれに次ぎ離れてカナダ・日本・イスラエル・中国・ロシア・ブラジル・インドになるようです(衛星機器市場の動向 - 内閣府)。商用衛星打ち上げ市場でトップ(約半分)のフランス(欧州)のアリアンスペース(ウィキペディア)はフランス領ギアナのギアナ宇宙センター(ウィキペディア)(北緯5度3分)で打ち上げを行っていますが、中々こういうトップ企業に勝つのは難しい(JAXAによるジャンルイ・クロードン アリアンスペース社 東京事務所代表へのインタビュー)。そのアリアンスペース社も宇宙関連企業で15位に過ぎず、宇宙ビジネスにおいては安全保障用途が多いようです。ロシアのソユーズは性能に定評があって(>現役の有人宇宙船としては最も安全で経済的であるとされ、極めて高く評価されている。商業用の宇宙観光が全てソユーズで行われたのもこの為である。)、中国の宇宙開発(ウィキペディア)も近年目覚しい成果をあげていますが、アメリカの圧倒的存在感は何ともいやはやですね。

軍需産業(ウィキペディア)を確認すると(2010年までのデータですが)、兵器の輸出の双璧はアメリカとロシアで少し離れてドイツ、次いで英仏、中国の伸張が著しいといったところでしょうか。長らく武器輸出三原則(ウィキペディア)があった日本(安倍政権は防衛装備移転三原則に変え政策を一歩前に進めました)は当然ランク外ですが(インドに安倍政権は売り込みに行っていますね)、韓国の輸出というのも非常にしょぼいですね。先軍政治北チョンの主要産業は軍事(オモニミサイル)ですが、奴らにいったい何ができるっていうんですかね?兵器輸出でアメリカとタメを張るロシア(ロシア兵器の人気急上昇、プーチン大統領「チャンス逃すな」 HUFFPOST 2017年05月10日 18時47分)も中国に負けているという報道もあります(ロシアが見下していた中国の軍需産業、今やロシアを追い抜く―米メディア Record China 2017年5月10日(水) 7時50分)。これは経済力でロシアを圧倒的に上回る中国の防衛予算がロシアより大きいということが勿論関係しているでしょう。軍需企業で圧倒的に強いのはアメリカで防衛予算が圧倒的に多いのもアメリカです。日本は少なくとも完成品の輸出はほとんどなくかつ予算がGDPの1%でも三菱重工は24位(2008年)です(安倍首相はイギリスと防衛装備・技術協力するみたいですが、イギリスのBAEシステムズは2007年~2009年の軍需企業ランキングでは1~2位(他に1位はアメリカのロッキード・マーチンとボーイング)ですから、日本も学ぶところは大きいと思います。イギリスにとっても日本の高い民間技術は魅力でしょうから、win-winでしょう 平成29年8月31日日英共同記者会見 首相官邸)。つまり現代では民間経済が強いところが最終的には軍事も強いってことになるんですね。日本人目線では何で先に経済をやらないんだ?ってことになりますから、ロシアとか意味分かんねーなってところもあります。北方4島で日本を挑発するより、日本と協力できるところは協力して経済をやった方が最終的には軍事も強くなるはずなんですが。軍事で足元にも及ばない上エネルギー資源も大したことない先軍政治北チョンなど論外で中露も敵に回していますから、どう見ても明るい未来は待ってない(安倍晋三首相「北朝鮮は今の道に明るい未来ない」 訪露出発前に 産経ニュース 2017.9.6 12:24)。ロシアだって中国だってレッドチームの狭いパイを北朝鮮に譲るはずもありませんし、ブルーチームの経済力は圧倒的で北チョンなど何もできるはずがありません。中国は経済が伸びていますが、北朝鮮は中国に生命線を握られた上に中国派をブチ殺すなど顔に泥を塗って不興を買っています。核放棄して国際社会に受け入れられ韓国や中国のように民間経済に力を入れることがどう見ても正解でしょう。今の韓国の繁栄を見ると朝鮮民族は中々頑張り屋で優秀なところもあると思いますが、日本統治前はこんな感じでした。北朝鮮の貿易は中国相手が9割だそうです。元帥ドノは今すぐ三跪九叩頭で中国のご機嫌伺いに逝くべきですね。北朝鮮は間違っています。

ムン大統領が8億円の人道支援を言い始めました(韓国、北朝鮮への8億円超の支援を検討 「政治状況と人道支援は別」(産経ニュース 2017.9.14 12:29)。レッドラインを踏み越えたとは言いませんが、親北の伝統芸ですね。翻訳すると「ターゲットから外してくださいニダ」でしょう。これが狙いですか?まんまヤクザでしょう。こんな奴ら(まさに無慈悲!北朝鮮の今月の挑発フレーズ総まとめ NAVERまとめ)に核武装を認めていいんでしょうかね?もしも成功したら模倣反は必ず出ますね。中東はどうなるんでしょう?イランも核開発を全く断念した訳でもないと思います(イスラエルは勿論のこと、サウジやUAEもイランを凄く警戒しており親イラン的なカタールと断交に踏み切っています。北朝鮮みたいなのが大手をふるって歩けば、第2のアハマディネジャドが現れて欧州がギギギギギってなるのも決して妄想ではないと思います。その時になってからでは遅いんです。国際社会みんなで北朝鮮の生命線を握る中国に働きかけていくべきですね(メルケル首相、「孤立を深める」とイランに警告 - ドイツ AFP 2007年2月10日)。北朝鮮はサイバーテロで食っていくつもりなんですかね?(北朝鮮のサイバー攻撃専門「180部隊」 各国の銀行から預金強奪? Newsweek 2017年5月23日(火)08時56分)ウリジナルですね。

国連のグテレス事務総長はポルトガル出身ですが、日本と最初に直接交渉を持った欧州の国はポルトガルです(日本とポルトガルの関係(ウィキペディア))。鉄砲をもたらしたり、カステラ(ウィキペディア)をもたらしたりしたとされるなど日本に残した足跡は意外とある国です。ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスは戦後時代を終結させた織田信長・豊臣秀吉と会見して外国人の目から見た日本の貴重な歴史資料を残しています。ポルトガル語が公用語のブラジルには日系移民もいて日本に工場労働者として働きに来ており、日本サッカーにおけるブラジル人の功績も大きい。筆者の出身地松山の郷土菓子タルト(ウィキペディア)も松山藩主・松平定行がポルトガル船の南蛮菓子に影響を受けて考案したと言われます(明治以降に技術が松山の菓子司に伝わり愛媛の銘菓になったそうです)。それはともかく、日本と縁のあるポルトガルのグテレス事務総長と協力して北の制裁を着実に実行していきたいところですね。

筆者が敵基地攻撃能力を言うのは、日本が平和なのはアメリカの攻撃能力があるからだと思うからです。専守防衛の自衛隊はいますが、北朝鮮が韓国に対してテロを起こしても日本には拉致は勿論ありましたが、韓国に比べてターゲットになっていないのも、距離や寝た子を起こさないため民族が違うなどの理由はあるでしょうが、アメリカの抑止力が大きいのは否定できないはずです。絶対反撃しないと思っていたら北のような国は殴ってくるでしょう。韓国はソウルが人質にとられているから冒険されます(それでも決定的な一線を越えないよう配慮しているのは、全面戦争になったら滅ぶことが分かっているからです)。日本は歴史的経緯で北朝鮮と対立していますしね。奴らにゆすりたかりされるのも堪らんですし、真摯に対応すべき人道問題(拉致問題)も知らぬ存ぜぬを決め込まれて被害者ぶられます。アメリカ次第ですが、攻撃面でも連携すべきでしょう。今はトランプと関係がいいと思いますが、やはりこういうのはシステムとしてキチっと確立していくことが重要だと思います。個人的な関係は重要ですが、それだけで国が動く訳ではありません。