観測にまつわる問題

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小池とアベノセイダースの野合は成るか

2017-09-28 15:06:03 | 注目情報
民進・前原誠司代表、解党して希望との合流を提案「名を捨てて実を取る」(産経ニュース 2017.9.28 14:39)

>民進党の前原誠司代表は28日午後、党本部で開いた党両院議員総会で挨拶し、政権交代可能な政党を目指し、「名を捨てて実を取ることで理解いただきたい」と表明し、解党した上で小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」への合流を提案した。

筆者が言った通りの展開になってきましたね。幾ら女狐ドノがつっぱったところで、全国組織がありませんから、こういう提案を吞む可能性はあるでしょうね。

>前原氏は「他党と合流するのではなく、政権交代のプラットホームをわれわれがつくりたい。われわれはどんな手段を使っても安倍晋三政権を止めて、退場に追い込まないといけない」と強調した。

安倍政権ヘイトの強い気持ちを持つ人は是非前原氏のいる政党を手伝ってあげてください。それがミンチン党なのか小池新党なのかあるいは全然違う形になるのか知りませんが・・・。アベノセイダースの支持は要りませんので(笑)。

>安全保障関連法に対しても「日米安保の強化は必要だとしても、憲法違反は駄目だ」と述べた。

安全保障関連法が違憲だと筆者は思いませんね。まずは9条を改正して皆が合憲と思う環境にしてから安全保障関連法をやるのが筋だったのかもしれませんが、9条改憲に抵抗してきた勢力の親玉にそれを指摘されたくもありません。北朝鮮情勢が緊迫する中、安全保障関連法のおかげで日米同盟は深化しています。いや~安倍政権が安全保障関連法案をやったのは先見の明がありましたね。

で、小池さんは安倍首相が9条改憲を提案したら吞むんですか吞まないんですか?

穴が開くほど注目していますので(笑)。

筆者の予想では有耶無耶に誤魔化してとりあえず野合するに100万ペソです(笑)。

自民党も意外と困っているらしい

2017-09-28 14:21:19 | みんなでやろうぜ
1時間ほど前に塩崎事務所に電話をかけたのですが、住所の問題で村上事務所に連絡するのでそちらでどうですかということでした。結局いいですよと答えています。

筆者は駅前とかで何かやる時(朝早く起きるなどして)ちょこっと手伝うことをイメージしていたのですが、そういうのは事務所の人間や常駐のスタッフがやるみたいです。村上事務所に連絡したところで(仕事が2つある)筆者に何ができるのかと思っていたのですが、リーフレットを空いている時間にポスティングするなどの仕事があるようです。そう言われればなるほどですね。好きな時に好きなだけやればいいのでしょうから、何も変えなくていいし楽っちゃ楽ですね。(塩崎事務所の方ですが)助かるとも言っていたので、幾ら自民党と言えどもそういう作業をタダでやろうという人間は中々いないんでしょう。筆者のような安倍政権積極支持派あるいは小池政権が積極的に嫌だと思う方は地元の自民党衆議院議員の事務所に連絡してみては?多分歓迎されますよ。

安倍政権積極的支持派だから、村上先生はちょっと・・・とは言えなかったです(笑)。村上先生はリベラルの旗を積極的に掲げてちょいちょい安倍首相と戦っていますからね(知らない人は「安倍 村上誠一郎」で検索を)。つまり政治的スタンスが筆者とかなり異なるんですが、安倍首相が送り込んだネット右翼の刺客と思われるんでしょうか?(笑)塩崎先生もリベラルですが、松山ネイティブ(大学は東京で卒業後も東京に結構住んでいましたが)の筆者には馴染みの先生ですし(反対派であったことはありませんよ)、安倍首相とはお友達とも言いますしね。9条を何が何でも改正したい筆者が9条をあまり改正したくないであろう村上先生を手伝うというのも変な話なのですが、筆者も政治関心ある層でブログまで書いているので、党員としてここは安倍政権継続で!という強い気持ちを行動で示そうということです。筆者にもできる仕事はあったな。まぁそれほど作業を苦にするタイプでもありませんし、安倍政権支持の強い気持ちで作業するのでそれなりに楽しんでやれると思いますね。政治を語るのに選挙を知って損があるはずもありません。村上先生に喧嘩を売るつもりもありませんが、かなり政治的スタンスが異なる人に選挙を手伝われるというのはどんな気持ちがするんでしょうね?ちょっと興味はなくもありません。多分手伝ってもらえるなら何でもいいやではないかと想像しますが。

連絡来なかったら知りません(笑)。まぁ今のところはそんな感じです。

政策議論が深まることはない

2017-09-28 07:49:38 | 政局・政治情勢
自民VS小池になりそうですしね。政策議論が深まることはないと思います。

都知事選の時も小池は増田氏との政策議論から逃げました。その辺の経緯は過去の記事を参照していただければ分かります。政策に自信がないことを自覚している側が政策議論に応じることはないんですね。小池氏が都知事として今までやったのは迷走しただけですから、政策立案能力が都知事をやって鍛えられたようには見えません。今回も同じ展開になるでしょう。安倍首相が如何にフェアな戦いを呼びかけても(安倍晋三首相「希望は、いい響き。選挙戦はフェアに」 小池百合子都知事結党の「希望の党」産経ニュース 2017.9.25 19:35 >首相は、第1次政権で安全保障担当の首相補佐官や防衛相を務めた小池氏の経歴に触れ「安全保障の基本的な理念は同じだろう」との認識を示した。その上で「政治手法において、ということでは違うかもしれないが、さまざまな政党がしっかりと政策を前面に打ち出しながら、建設的な議論を行うことによって国民の期待に応えていきたい」と強調した※下線部筆者)、小池はイメージ先行で逃げるだけですね。建設的な議論は行われない。安倍首相がやる気が無いからではなく、小池サイドにやる気が無いから行われない。そういうことです。馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。You can take a horse to the water, but you can’t make him drink. 時々引用しますが、イギリスのことわざだそうです。

万に一つも負けない(過半数を割らない)と思いますが、怪しい空気が出てきていることは認めます。最悪の事態を想定すると、安倍政権サイドが手の内を全て曝け出して小池に負け小池政権がそれをそのまま実行することです。これは悪夢です。ミンチン党政権と違って政策の方向性が同じで対立軸がハッキリしないからこそこれは起こり得る想定です。そんな事態になる危険性があるのに誰が手の内をバラしていくでしょうか?

まぁ筆者も記事を書かなくなる訳じゃありませんが、詳細な見取り図みたいなものを公開する意図は全くありません。本気出すのは安倍政権が信任された後になるでしょう。明日から本気出す(笑)。