バークシャー

2015-10-25 | National Trust

 

今秋 二度目の ナショナル トラスト 巡り。

なるべく天気のいい日を選ぶのだが秋の空模様は油断できない。

サンドイッチとリンゴとチョコレート、コーヒーも欠かさず持って出かけるのがいつものこと。

 

今回のトリップはバークシャーからバッキンガムシャー、おそらく初めて訪れる地域だ。

ヒースロー空港からウインザー城を超えさらに北西に行ったあたり、家から二時間弱と

手ごろな距離である。

 

最初に着いたところは Cliveden 。

ここは建物の中を見学はできない、というのは今はホテルになっており一泊400ポンドから、庶民の泊まるところではないようだ

 

 

 

 

 建物の裏手までは回れるらしい、 古い建物は傷みが激しいところもありコンスタントに手を加えていかなければならないそうだ。

貝の形の噴水はイタリアのカラッラで採れた一枚彫りの見事に大きなものだ。

 

地図を見るとホテルのある高台から下って行くとテムズ川に出るらしい。

 

 ロンドン市内の川幅に比べると半分にも満たないが白鳥が泳ぎひっそりとしている。

 

川べりから森に戻ると突然ホテルの全容が見わたせる。

 

 時折轟くヒースローから離陸した飛行機の爆音が聞こえてくる。

 

黄葉は始まっているが鮮やかさに欠ける残念なものだった。

 

 

 

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