山は冬一色

2017-11-18 | 日本

 

iPad からの写真なので逆転しているかもしれません。

狭い日本そんなに急いでどこヘ行く
そんな事が言われていた昔だったけれど
今はもっと加速をしたいのだろうか
クリスマスがすでに始まっている日本にいます。

ここ一週間で過ごしやすかった温度から一晩で真冬の気温に変わってきた、
雲が一面に漂っていた朝から一転、青空が出始めると
有明山の向こうには深い雪に覆われた山々が現れもう冬そのものです。

 

 

 

平地にあるお寺ではモミジの赤やオレンジが見頃でした。

 

 

 

勝手に拾ったらいけないのか銀杏の木の下にはたくさんの実が。

 

 

 

遠くから見ると葉のないオレンジの木のようなものが、

二、三十本、ここは柿の木畑でした。

 

 

 

こんな光景があちこちで見られる安曇野、

小粒の柿の方が乾きが早くカビが生えないかもしれません。

 

 

 

小雨混じりで更に寒くなってきた午後は東の山に登ってみました、車で、

この辺から平地にある小学校に通っていた 同級生は寒い冬も一山、二山とボンネットバスで通っていたのだ。

 

 

この辺りでは名物の大カエデ、

すでに葉は散り向こうに見える山並みの上にはちょこんと浅間山の頭が出ているという。

 

 

 

紫式部の木がどうしても欲しいのだけれど

フランスでは乾燥と暑さで無理かな。