中世の城壁内でのバレエ野外公演というセッティングを除いては昨夜のベジャールのバレエは失望作品の一つだったといえよう。
何の知識もなかった英題名 Ballet for Life というこのバレエは振付家 モーリスベジャール が崇拝していた ダンサー ジョルジュドン と ロックバンド クイーン のシンガー フレディーマーキュリーへの追悼のために作ったバレエのようだ。
9割方がロックミュージック、残りがモーツァルトというアンバランスな音楽構成でマーキュリーの雄叫びばかりが耳につき肝心のダンスのエッセンスが隠されてしまった。
とはいえ小さな箱の中で十数人の男が踊りだす風変わりなシーンはおもしろみがありまた往年のジルロマンを彷彿させるダンサーの踊りには魅入られた。
二十数年前に見たカンパニーダンサー達はもちろんすべてが変わっているのだけれどスタッフの中にはミシェルガスカールの名前が見えベジャールバレエの流儀は当分は受けつながれて行くにちがいない。
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ホテルがないので、みんなホームステイをすると申してました。食事をいろんな場所で楽しむ、場所を移す事を今回ポワティエで学びました。本当に幸せって、こういう些細な事なんだと思います。素敵なダイニングルームも出来て
良かったですね^^素敵なお食事タイムをお過ごし下さい。
ラグラッスは小さな村でB&Bも数少ないでしょうね、
僕も部屋を提供しようと思いましたが1時間のドライヴはリハーサルやらで毎日たいへんなのであきらたんです。
街には大きなポスターがあちこちに出回っています。