それでもノーマル

2010-06-20 | Weblog







(チェルシーフラワーショー)








7割の人はワールドカップに興味をもっていないと言う発言がラジオから流れてきて安心した。
来週から始まるらしいウインブルドンのテニスマッチに興味を示さない人を合わせると割合はもっと減るに違いない、
そして日本のプロ野球に関心がない人を合わせるとさらに割合は減るのだろう。
僕はその三つを持ちあわせた一人だ。







(チェルシーフラワーショー)







(チェルシーフラワーショー)







出来あがる

2010-06-20 | Weblog







二つ目の階段コーナーのカーペットが未完成のままでフランスに行くのは気がひけたので完成させることにした。
いちどにたったの2段のカーペットだけしかひくことができない、
体をひねった状態で厚いカーペットを切っては縫い合わせさらに金づちで固定させながらかなりのハードワークだ。
それにもかかわらずどうにか最後の6段のコーナーがすべて出来上がった。
コーナーに必要なカーペットは四分の一は無駄になってしまう、オーダーした24メーターを1段失敗したとはいえ50センチほど残しただけですべて使いつくしてしまった。
快挙とも言えるだろう。








食品を詰め込み大移動

2010-06-19 | Weblog







(ヒマラヤンポピー、チェルシーフラワーショー)






ポンド安ユーロ高になっていったいどのくらい経つのだろうか、
ユーロが導入された頃は1ポンドが1.7ユーロあたりですべてのフランスの物価はイギリスの三割から四割安に感じられたものだった
今では1,2ユーロ前後まで下がりイギリスからフランスに渡って生活するにはすべてが高い出費となってきている。
フランスにセカンドハウスを持つイギリス人は30万人とも多くは50万人とも言われている中あまりの物価高騰にフランスの家を手放すことになったという話しを最近聞く。
最悪の事態にならずともそれぞれ自衛の手段にでる人の話しもよく聞く。
建築資材や家具、家庭電気製品などイギリスで調達して手持ちのヴァンで運び込む人は多いようだ。
実際業者の輸送費を考えるとフランスで出費するのと同じようなものになるのだが。
われわれも車に詰め込める限りいろいろな物をつめて持参する、イギリスのティーバッグはもとよりクスクス,スパゲティ、オリーヴオイル、ヴィネガー、醤油、日本米、バスマティ米、カレー粉、インディアン、オリエンタルスパイス、などなど、、、、
なぜこれらを持っていくかというとイギリスで買った物のほうがはるかに美味しいとも言えるのだ。
だからといってフランスで買う食品がきらいとか低品質とか言うのではなくたんに食べなれているということなのだろう。
来週からしばらくはフランスでの田舎生活になるのです。












              







モロッコの香り

2010-06-18 | Weblog







暑い夏に向かって毎日の食を増進させることと共にバラエティーにとんだ食卓にしたく新たにモロッコ料理の本を買い足した。
数年前にはレバノン料理の本からスパイスのきいた味付けをできるかぎり学んだものだ。
日本料理でさえ地方ごとに味付けや食材が違うのだから同じアラブ系とはいえ国が違えば全く違った料理になるのだろう。
本場のモロッコ料理を食べたのははるか彼方の記憶ゆえどんな食材料を使っているのか楽しみだ。
クスクスの作り方ひとつをとってもこの本によると僕が今までしてきたこととはだいぶ違う、
20年来クスクスを洗わないで蒸していたのだがどうやらモロッコでは洗ってからスティーマーに入れるのだそうだ。
思えば米を洗わないでたっぷりの水で煮ているイギリス人を見てびっくりしたものだが、同じような間違いを今自分でしている。

今回はスパイスやハーブの使い方を学ぶことにしよう。
モロッコ料理での主なスパイスは10種類
シナモン、クミン、サフラン、ターメリック、ジンジャー、ブラックペッパー、カイエン、パプリカ、アナシード、セサミシード、
これらはすべて手に入るから問題なし。
そして代表的な10種類のハーブ
オニオン、ガーリック、パセリ、コリアンダー、バジル、マージョラム、グレー バビーナ、ミント、
 Za’Atar(タイム、マージョラム、オレガノの雑種らしい)
グレー バビーナとZa’Atarというものは手に入りにくいがこれらがなくてもそれらしいモロッコの香りはしてくるだろう。








Marching Elephants (St. James's Park)

2010-06-17 | Weblog







一ヶ月半以上の余裕があればチケットは取れるだろうと思っていたボブディランのコンサートは残念ながらすでに売り切れだった。
5000人収容できる会場のチケットがまたたく間に売れてしまったなんて、フランスでもいまだに人気があるのだろうか。

カルカッソンにある野外劇場では夏は毎日何かしらのショーがある、ディランの後にローザンヌからベジャールのバレエカンパニーが来るようだ、70年代80年代のベジャール作品を見たかったがあいにくクイーンという作品らしく気乗りはしなかったものの行ってみようと思う。

ロンドンの中心街にはいたるところにこのカラフルな象の置物が設置されています、
絶滅寸前のアジア象 を救おうと言う催しでアーティストから子供達による自由なペイントで塗られた象は後にオークションが行なわれるそうです。