最近の仕事部屋は掃除機をかけても３０分後には糸くずや切れ端で足の踏みどころがなくなってしまうので掃除をする事はあきらめました。
あまり掃除上手でないのは事実です。
明日来るお客様のためにもホコリだけははらっておかなくてはとカメラの向こう側だけ見栄えを良くしてみようと思います。
反対側はいろいろな部品が山積みでお見せできる状態ではありません。
屋根裏部屋にできるチュチュの山が高くなっていくことはとてもうれしいことです。
そんなところにニューヨークからの手みやげが穴付きのスワロフスキーと何袋かのスパンコールだということが判明しました。
さぞかしキラビやかな妖精達になることでしょう。
同じ事ばかりしていると気がめいってしまいます、する事はたくさんあって違った仕事を見つけるのは難しい事ではありません。
ボディスの胸に乗るデコレイションを作ってみました、いろいろなパーツあってそれらは２００個以上の単位です、
ここにあるだけで６０個くらいかな、この十倍ほど作ればすべての妖精の胸におさまる事になります、簡単なことなんです。
週末にデザイナーのアシスタントがやってきます、それまでにある程度の完成作品に作り上げるため他の作業がおろそかになっていました。
わざわざニューヨークからこのためだけにやってくるのです。
デザイナーは一筋縄ではいかない他の人の意見を聞かない難しい人なのです、このアシスタントが来たところで彼女の見たものを目の当たりに信じるとは思えません、
そこでスカイプをしましょうという事になりました。
レンズに曇りガラスを付けようと思います。
サンフランシスコの SFMoMA 近代美術館にはモダンな家具などもありショップでは販売もされています。
この赤、黒、白、の椅子、
座ってみると足が椅子の下に入らないところを除けばお尻がすっぽり包まれクッションさえおけばさらに快適なディナーチェアになりそうです。
古いディナーテーブルに古い椅子ではおもしろみがないのでアクセントにウルトラモダンな家具を配置するとミスマッチでいいかなと思います。
素材はプラスティック、段ボール箱と同じ波うった構造でたたんでフラットにもでき収納も簡単にできるちょっと魅力的な椅子です。
赤、黒、白、一つ１９０ドルです。
壁 （SF MoMA)
「人間はろうそくと同じで常に燃料を補給し燃やし続けていかないとその命は終わりだ。」
といった話しがある朝ラジオ放送から流れてきた。
その他の話しの内容はなんだったかまったく覚えてはいないが科学者がラジオのアナウンサーと対談しているところだったようだ。
これがきな臭い宗教家かスピリチュアリストに説法されると聞く耳を持たないがなるほどあたりまえすぎる説に納得し実践していくしかないのです。
潤滑酒も当然不可欠だ。
夜なべ仕事ができる年ではもうありません。
夜中の二時や三時まで起きていたら翌日台無しになるのはきまっていますからそんな気はさらさらありません。
日によって違いますがお昼を食べると猛烈に眠くなってくる時があります、
そんなときはたった十分でもソファーに横になり目をつむると見違えるように生き返ってくるのです。
そして夕飯後はワインの威力かこれまた仕事がはかどることがあります。
そして早寝の人たちがベッドにいく頃から
あたりは静かになり始め
またもや電灯の下でミシンのモーターは快調に回り始めるのです。
