てまり
生前母がよく作っていた手毬、この写真の五倍程の数があります。
一つのものを作り始めると幾つも作りたくなるという母からの遺伝子が明らかに僕にもあります。
中身は発泡スティロールなので軽いのだが中にはヘソクリの金貨でも入っているのではと思われるほどズッシリと重い物もあります。
作り方を見てみるとどうやら両極とそれぞれ柄になる頂点にピンを打ちそのピンにしたがい色を変えながら巻いていったものでしょう。
その他に木目込み人形や縫いぐるみなども作っていたようです。
手毬は前回もらってきたので今回は男の子の木目込み人形を連れ帰りました。