Florence Jenkins massacres Mozart

 

陽が昇りはじめる日曜日の早朝ドーヴァーを渡りフランスに向かいました。

パリの北辺りから長い間深い霧に包まれ

ジェット機の操縦士はおそらく何も見えない中こんな感じで操縦しているのでは 

というスリリングな運転でした。

 

 

キリリと寒い翌日はまたもや霧に包まれお昼になっても退く気配はありません。

都会と違い辺りにクリスマスムードは皆無、

暖炉に火を入れて少しづつ家の中だけでも

明るくしていかないと田舎のクリスマスは始まりません。

 

 

 

 以前も何度かラジオから流れてきた素晴らしい歌声、

ようやく歌手の名前がわかり

You Tube も載せることができました、

一聴の価値ありです。

 

Florence Jenkins massacres Mozart

仕事納め

 

今年もたくさん作ったチュチュ、最後のひとつが出来上がりホリデーシーズンの始まりです。

片ずけようのないワークルーム、針山を集めてみたらなんとこんなにも。

15年から20年物、大きく沢山刺さればいいというものでもなく、

平たいものは中に隠れた針を探しやすいけれど、

どれも完璧な針山ではないのです。

師走

 

2014年は気象観測始まって以来の暖かい年だとはいえ川沿いは気温が低く冬そのもの

川沿いは二度か三度は温度が低いのではないのか涙が出てきます。

 

朝の通勤時間が終わり観光客がなだれ込む前の静かになったテムズ川沿いをコヴェントガーデンまで歩いてみた。

 

 

 

ロンドンアイは10時が開業らしく無人で回っています。

 

 

 

夜のイルミネーションはまだ見たことがないけれど綺麗なはず。

 

 

 

フランスでは田舎まで浸透しているクライミング サンタクロース、ドーヴァーを渡ってきたけれどイマイチポピュラーではありません。

 

 

 ヘアーカットをしたヴェススパーは長い時より犬らしくなって帰ってきた。

 

 

ミンスパイ

 

イギリスのクリスマス時期にはミンスパイという御菓子がある。

直径6～7cmほどのパイケースにクリスマスプディングやクリスマスケーキの材料にもなる

色々なドライフルーツを包んでオーヴンで焼いたものです。

今頃のスーパーマーケットにはそれぞれのブランドがそれぞれ違ったレシピで作られたものが沢山並んでいます。

砂糖が多めで好きではなかったけれどシーズン物ということで欠かせません。

 

まだ作ってみたことはないが材料になるドライフルーツはブランデーをしみ込ませ少し寝かせておいたほうが良いそうだから時間のある時に作ってみよう。

簡単なミンスパイの作り方

http://nanapi.jp/64172/

 

 

 

 

 

 

冬のコート と ハサミ

 

厚手のツイードの生地を見つけジャケットコートを作ってみました。

自分が着るものだから多少のミスマッチは許せるとしてわずかなオレンジ色の横線が入っているため柄合わせに気を使います。

テイラリングの修得も経験もないが見よう見まねでどうにかできるものです。

フラップ付きのポケットを付けただけで胸のポケットはあきらめました。

内側には玉淵の胸ポケットが付いています。

袖 と身頃の横線が合わせることができず次回の課題です。

前に作ったコートよりバランスは良くなってきたかな。

 

 

 

 

 

研ぎに出したハサミが帰ってきました。

戻ってくる日の前日研ぎ屋さんから電話があり

どうしてもキレが良くならないからお金はいただかず送り返します 

というものだった。

試しに切ってみると先端だけが切れず中央部は以前より断然切れ味は良くなっていました。

良心的な人に感謝です。

 

Clean-Cut Sharpening Centre

http://www.clean-cut.eu