バナナの花

2020-05-26 | 田舎のガーデン


去年、一昨年と咲かなかったバナナの花が蕾をつけた、
東南アジア地域ではこれらを食べるという、
ズッキーニとか魚のような食感らしく
匂いはそれほどバナナらしくないそうだ。
一つだけなので花が開くのを見て楽しむことにする。


いつもの年は冬が来る前に1メートル程の高さで切っていたが
去年は葉っぱだけ切ったためか
今年はその上にさらに伸び
やけに背が高くなってしまった。




サクランボ と オリーブ

2020-05-25 | 田舎のガーデン

サクランボがいち早く赤くなってきた、
小粒で果肉は少なく数も少ない、
採って食べようと思った頃行って見ると鳥に食われた後だった
というのが例年だったが今年は先を越されないようしないと。




オリーブの花を見たのは初めてのような気がする、
三十数本あるのにオリーブの採れる木は
二本しかないのだから見逃していたのだろう。
 




花の種を撒く

2020-05-20 | 田舎のガーデン



ロックダウン中の中頃種から花や野菜を育てようという話題が新聞に載っていた、

種もたくさん買うと意外と高くつく事は十分承知なので

格安スーパーマーケットのLidlで一袋100円ほどの花の種を買ってみた。

まずは小さなポットにピンクのラバテラ、そしてミックス フラワーさらに亜麻の花、

直接地面には矢車草を撒いたが2ミリほど出たところで何者かに食べられてしまった、

それ以外は全て発芽したから良しとする。

ところがこれを地面に植え替えるのがかなりの大仕事、

多分何百と発芽しからまった根を切らない様にするのは容易ではない、

草むしりと同様一旦地面に這いつくばると起き上がるのが大変、

めまいを起こさず腰を痛めないようにして

一画植えたら日陰で休まない事にはどうしようもない。


これをいいことに良い種を撒いた方が発芽率も良いのだろうと思い

色違いのコスモスの種を注文してしまった。





おととし初めて小さなパッチに咲かせたポピーの種から去年そして今年と年ごとに広がってくるのを見るとうれしくなる。

蕾はこの花の何倍もあるから長いこと楽しませてくれるだろう。





トマト と 幸せな犬

2020-05-19 | フランス田舎三昧



トマトの苗を買いに出かけたが

今日は天気も良かったせいか人出が多かった。

去年と比べることはできないが格段に苗の種類が少ない、そしてかなり丈夫そうに育ったものはこの六つの苗より高い値段でひと苗800円程もするのだ。

うまくできるか自信がないので六株植えれば大苗に対抗できるかもしれない。




少し予約が出遅れてしまったようでマルコのヘアーカットは四週間待ちだという。
この種の犬の笑い顔はあまりみたことがなく
何か悩み事でもあるのか心配するが
本犬はいたって幸せではあるようだ。





チーズ と ポテト

2020-05-17 | フランス田舎三昧


フランスにはまだ食べたことのないチーズはたくさんあるだろうがこれもその一つ。

ロックダウン中に初めて手にとってみた。


Cancoillotte(コンコイヨット)はフランシュ・コンテ地域(スイスやドイツ国境辺り)でとれる牛乳から作られるメトンというチーズからできている。

メトンは、脱脂乳から作られたカード(凝乳)を温め、攪拌、プレスした後、塩を加えて56日間熟成させたもの。

そのメトンに水とバターを加え混ぜ溶かし、

温かいうちにプラスチック製の瓶または缶に詰めたものがCancoillotte。

クセがなく常温でもとろーりとしたチーズ。

そして脂肪分が11%ほど,カマンベールなどは脂肪分45%以上だから低脂肪とは言えるがなくなったらすぐに買おうというほどのものではない。





はじめてジャガイモを植えたのは3年前、その時は5月頃に植えたが今年は種芋が2月に既に店頭に出ていたので買ってすぐに植えた。

初めての時は花が咲き葉が枯れた頃収穫する というルールに従ったが

2年目、と今年はその花は咲かず葉は枯れ気味になり

一つ試しに掘ってみると小粒もあったがそれなりのジャガイモが採れた。

花が咲かない種類なのか?でもホクホクした芋で美味しかった。

またしても名前を記すのを忘れた。