私は天性のアナログ人間で、左脳的な対応は実に弱い。今までの人生の物事は
ほとんど感覚的な対応法で生きてきた。でも幸せなことに私,、必要に合わせて
現れたアドバイサーは、知的で論理的な左脳タイプだった。
私はそのため、ふつうの人よりかなり鈍磨な面があるのは十分意識している。
でも文章を書くのは左脳なので、何冊も本を書いているし、ブログ投稿も長年続けて
いるので、そんな意味では左脳も随分鍛えられたと思っているが・・・
でも、今ある事を勉強しているが、多分ふつうの人では理解できるはずのことが
なかなか頭に入ってこない。夜中に目覚めいろいろ考えていたら、突然左脳が
うずいた。私は大脳について昔随分学習した。その頃「右脳開発」で超有名だった
大脳生理学者「日本医科大学」の教授「品川嘉義也」先生から、も直接ご指導頂いた。
また、著書「私は自分をこう変えたい」(同文館出版)の中の3章は、品川教授
との「大脳の不思議な世界を覗く」対談だった。
昔から自分の問いに大脳の動きは感じたが、昨日は脳梁の辺りの左側だから、これは
明らかに左の脳が反応している。いつも自分の体の深部と対話しながら生きている
私が「できないことなんてないはず」と、何だか勇気を与えられた思いだ。
衰えつつある大脳、でも、どうしてもマスターしたいので、これからもう一度
トライしてガンバってみようと思った。