昨日は2日、その10日後が私の誕生日だが、友人が当日は旅行のため留守
なのでと、早めにお祝いを届けて下さった。それから数時間してヨーガの
一番弟子で長いお付き合いのあるT子さんから「突然ですがちょっとお寄り
しても良いでしょうか?」と電話があった。「どうぞ」と言うと、それ
から間もなくT子さんが訪れた。いつも玄関先なので「たまにはお茶でも
どうぞ」と招き入れた。
するとお誕生日のお祝いを届けてくれたが、実はと「弁護士の弟さんが
仕事場で倒れ亡くなっていた」ことを聞いて驚いた。
一度お世話になったこともあり、やはり私に伝えなくてはと思った
らしい。まだ68歳だったそうだが、治療はしていたのに、あまりに突然で
大分ショックを受けたようだ。お気の毒と思うと同時に、人の命のはかな
さをしみじみ感じた。
T子さんとはインドは私が組んだツアーで二回、二人だけで2週間も巡る
旅をしたこともあった。ある意味で事業家だが、最近体調が悪いため
私は朝晩遠隔ヒーリングをお送りしていたが、70歳になっても相変わらず
美しかった。当人は一向に気にしていない「米寿」を、二人がお祝いを
して下さるなんて。(しかも買い物好きの私のために)かなりたくさん
頂いたので、嬉しくまたとても有難かった。
でも、実はホンネはこれ以上(年取りたくないな)と思っている。
(でも、私だけ年取る訳じゃやないモン)と実は開き直っているけれど。