ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

健康度は食生活から

2024-05-10 01:16:20 | エッセー
 腸が最大の免疫機関で、腸には免疫細胞の3分の2が集まっていて
「肌は外の腸」と言われますが、肌のきれいな人は、腸の働きが活発だ
そうです。そのためにはバランスの良い食生活が大切ですが、ことに
発酵食品 チーズ、ヨーグルトなどの他、日本の伝統的な納豆、味噌
醤油、みりん、酢、日本酒、野菜の漬物、甘酒など、数え上げたらきり
がありません。私は運動習慣の他に、食生活もかなり注意していましたが
絶えずお腹の調子が悪かったのです。その頃新聞記事で「カプセルに入って
腸まで直接届くヴィフイズス菌」を知り、すぐにそれを飲み始めたのは
30年以上前で、それから毎日飲んでいます。
 
生来腸が弱かった私は、若い頃からいろいろ勉強し「お腹から齢をとる」
ことをよく知っていたので、お腹は快調だった夫にも勧め、長年二人で
飲んでいます。そのためか、体質がすっかり変わり、腸の働きが良いた
めか、年齢なりの疲れはありますが、高齢になった現在の方が体調は良
いほどなのです。また、夫は色々な病気がありますが、長年も風邪をひい
たことはなく、毎日晩酌が出来て長生きしているのは、多分そのその証明
だと思っています。

 私は自然治癒能力バツグンで、体のどこが悪くてもすぐに回復し、我
ながら凄いと思っています。人生100歳時代の現在ですが、生きている間
は元気で、見た目も若々しくいたいものですね。
 厳密には男性は40歳から、女性は37歳から老化するそうですが、まだ
自分は若いと思っていても、向老期に入ったら「好きなものしか食べない」「食べたいだけ食べる」「飲みたいだけ飲む」ような食生活を改めては
如何でしょうか?またいくら運動だけ一所懸命にしても、食生活が充実して
いなければ,真の健康は保てません。私が老化対策を始めたのは、40歳代
の初めでした。これは元気な高齢者からの「実体験のアドバイス」です。

コメント
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