ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

エネルギーの高い年に生まれて

2021-11-22 09:26:34 | エッセー

 先日NHKテレビで「雛壇アプリ」を開発した「若宮和子さん」が出演していたが

私は大変興味深く見た。その活躍ぶりは現役時代からだそうで、高齢になった現在も

変わらず本当にアクティブで、大変驚くほどだった。

年齢は86歳だが、以前から感じていたが、1935年生まれは活躍している人が大変多い。

ノーベル賞受賞も根岸英一さん、大村智さん、大江健三郎さんの3人もいらっしゃるし

児童文学のノーベル賞と言われる「国際アンデルセン賞」は角野栄子さんが受賞され

たが、やはり同じ年の生まれだった。

その他にも、小澤征爾さん、美輪明宏さん倉本聰さん、吉行和子さん、吉村真理さん

浜木綿子さんなど、まだお元気でご活躍中の方も大変多い。

すでに亡くなられたが、筑紫哲也さん、野村克也さん、なかにし礼さんなど、ご活躍

した方も大変多い。多分私のエネルギーの高さは、そんな年に生まれたことも原因

ではないかと思っている。でもその割には能力はないと、時折感じるけれど。

 私のリピドー(心的エネルギー)の高さは、自分自身の問題で、決して他人へ

向けられるものではない。

「もういい加減にして」と辟易するリピドー高さに、時には自分を悩ますが、先日

ある霊能者の先生に「心のエネルギーの高さは、ご主人の介護に大変良い影響がある」

と言われて多いに納得できた。普通の人では考えられないことを、私は今トライして

いる。いずれにしても・・・思ったこと、感じたことは即実行の価値観の持ち主で

これも体が軽く動ける内は続けたい。でも、一体後どのくらいの期限が残されている

のだろうか?考えてしまった。

 

 

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知らない街を歩いて

2021-11-21 01:26:41 | エッセー

 そこは地下鉄大江戸線にある街だったが、バラ園があると知って一度行ってみた

かったが、なかなか機会がなかった。でも先日時間ができて行ってきた。

 駅を出たらとても都内とは思えないほど樹木が沢山あり、駅前には広い道路

があり、大きなビルが立ち並んでいた。

 10分近い道を歩いたが、大きな樹木の並木があり、その道筋に特別な囲いもなく

そのバラ園はあった。想像していたのとは大分違って、面積も広くなく、バラは終わりに

近く華やかさはなかった。そこは無料だったが、以前NHKテレビで見て、埼玉県の鴻巣にある

ひまわりを見に行った時と同じようにと、少々ガッカリした。

 その雰囲気は私のイメージとまるで違っていて、囲いのないそこは庭の一部の

ようで、もう少し前だったら、バラが沢山咲いていて、きっともっと華やかだったの

かも知れない。人影は全然なく、地元らしい人が犬を連れて歩いていた。

 思いついたらすぐにが「私の行動パターン」だが、広い道路の脇には大きな樹木が

たくさんあり、ベンチもところどころに合った。大きなビルと樹木の街、人が大好きな

私は人影がないところは好きではないない。「早く梅が丘へ帰りたい」と里心がついた

一人散歩だった。

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老衰は自然死

2021-11-20 10:49:38 | エッセー

 

朝刊で精神科医で「痴呆症」を「認知症」と言う言葉に変える努力なさった

長谷川一夫先生が92歳で老衰でお亡くなりになったことを知り、心からご冥福

をお祈りした。私も長谷川先生のご功績は、自分なりに理解していたが、本当に

真心のある立派な先生だと、ご尊敬申し上げていた。

  現在は男性の平均寿命は81・6歳なので、それより10年長生きなさったので

生物的な観点から見ても、自然死をなさったのだと思った。

また、最近こそ「腸脳相関」と言われているが、30年前はそんな概念はなかった。

その頃私は天性の腸の弱さに、さまざまな手段を講じていたが、効き目はなかった。

でも、「お腹から齢をとる」こともハッキリ認識していた。

読売新聞の記事で「カプセルに包まれそのまま腸まで届くヴィフィズス菌が出た」と

読んで、早速取り寄せた。夫は消化器は丈夫だったが、私は「これは夫にも必ず効果が

あるはず」と直感し、それ以来ほぼ30年間一日も欠か二人で飲んでいた。

随分前だがある大学の講座で「近い未来には腸から精神的治療もできるかも知れない」

と学習し、「その頃すでに認知症だった夫にも、絶対に良い効果があるはずだ」と確信

できた。さまざまな余病を持つ夫を、「どうしても平均壽命より10年長生きさせる」

と目標を持ったのは、長年のそんな根拠や、歴史があるからだ。

 

1991年2月「私は自分をこう変えたい」(同文館出版発行)の中の1章は

「大脳の不思議な世界をのぞく」で、当時「右脳革命」で有名な日本医科大学教授

「品川嘉也先生」との対談だった。その頃は「大脳生理学」と言われていたが

専門的ではなく雑学的だが、大脳についてはそれなりの知識があったからこそ、先生

との対談が実現できたのだ。今夫は89歳だが、長谷川和一夫先生と同じ年齢までどう

しても生きていて欲しい。私にはヒーラーとしての特技もあるし、さらにひと月前から

また新しい方法をとり入れた。「またがんばろう!」と、心燃やした今朝だった。

 

 

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老衰は自然死

2021-11-20 10:49:38 | エッセー

 朝刊で精神科医で「痴呆症」を「認知症」と言う言葉に変える努力なさった

長谷川一夫先生が92歳で老衰でお亡くなりになったことを知り、心からご冥福

をお祈りした。私も長谷川先生のご功績は、自分なりに理解していたが、本当に

真心のある立派な先生だと、ご尊敬申し上げていた。

  現在は男性の平均寿命は81・6歳なので、それより10年長生きなさったので

生物的な観点から見ても、自然死をなさったのだと思った。

 また、最近こそ「腸脳相関」と言われているが、30年前はそんな概念はなかった。

その頃私は天性の腸の弱さに、さまざまな手段を講じていたが、効き目はなかった。

でも、「お腹から齢をとる」こともハッキリ認識していた。

読売新聞の記事で「カプセルに包まれそのまま腸まで届くヴィフィズス菌が出た」と

読んで、早速取り寄せた。夫は消化器は丈夫だったが、私は「これは夫にも必ず効果が

あるはず」と直感し、それ以来ほぼ30年間一日も欠か二人で飲んでいた。

随分前だがある大学の講座で「近い未来には腸から精神的治療もできるかも知れない」

と学習し、「その頃すでに認知症だった夫にも、絶対に良い効果があるはずだ」と確信

できた。さまざまな余病を持つ夫を、「どうしても平均壽命より10年長生きさせる」

と目標を持ったのは、長年のそんな根拠や、歴史があるからだ。

 

1991年2月「私は自分をこう変えたい」(同文館出版発行)の中の1章は

「大脳の不思議な世界をのぞく」で、当時「右脳革命」で有名な日本医科大学教授

「品川嘉也先生」との対談だった。その頃は「大脳生理学」と言われていたが

専門的ではなく雑学的だが、大脳についてはそれなりの知識があったからこそ、先生

との対談が実現できたのだ。今夫は89歳だが、長谷川和一夫先生と同じ年齢までどう

しても生きていて欲しい。私にはヒーラーとしての特技もあるし、さらにひと月前から

また新しい方法をとり入れた。「またがんばろう!」と、心燃やした今朝だった。

 

 

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時は流れて

2021-11-19 09:11:23 | エッセー

 我が家の前にある日本そば屋さんが、ビルを立て替えるそうだ。

多分40年位に前に開店したが、1代目は大分昔に亡くなり、今は2代目が経営して

いるが、その息子さんの3代目も手伝っている。そのため、古くなったビルを建て

替えるそうだ。そのためお店で使っていた什器などを、処分するために数日前

から「差し上げます」とお店の前にいろいろ並んでいた。

 昨日が最後らしく最も沢山出ていたが、いろいろな人が来るので、面白くてしばらく

見ていた。

 思えば梅が丘の商店街も随分変わったが、沢山あるお店の中で3代続いているお店

はあまりいない。新しいお店がだんだん増え、昔からやっているお店は少なくなった。

 いずれにしても・・・商店街で老夫婦揃っているのは、私達だけになった。

時の流れは色々な変化があるが、建築法でお蕎麦屋さんは3階建てだそうだが、今

5階建てなの、家から見える空が広く見えるだろうと期待している。

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