ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

春爛漫、久しぶりの久しぶりの投稿です!

2023-03-26 20:11:05 | エッセー

パソコンを変えたため初期設定などに時間がかかり、1週間も投稿できませんでした。

毎日投稿していた私は、まるで鳥が羽をもがれたような気分で、とても淋しかったです。

 また明日から毎日書きますので、今ちょっとワクワクしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

        梅丘マインドヘルス エイジポジティブ研究家小池能里子

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久しぶりの投稿

2023-03-26 19:52:58 | エッセー

 

うれしかったです。

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呪縛よさらば

2023-03-19 09:40:26 | エッセー

呪縛よさらば

 高齢になると、達観と言うか、諦観と言うか分からないが「世の中こんなものさ」

とか「今さら何をやっても」と言う気分が多い人が増えてくる。

 どうしても私はそんな気持ちになれず、自分でもそのギャップに困ることが多いが

友人達とは話を合わせて付き合っている。年齢相応の考え方や、価値観に

なればどんなにか楽なのにと、もう長年もがきつつ生きていた。

まだ私は健康でどこも痛くはないし、人混みでもその流れに乗れるし、今でも

梅が丘から新宿まで15分間掴まらずバ、バランスを取りながら立っていられる。

とは言っても、年月の流れは残酷で老化はジリジリ加速するのは、絶対に避けることは

できない。でも、今青春を謳歌している若者達も、いずれ歳をとるのは同じで、私だけが

年取る訳ではないのだ。自分でやりたいことはほぼ実現できたし、仕事がらみも含めて

行きたい国はすべて行った。

また、プライベートでも「認知症歴満11年、救急搬送13回の夫を認知症優等生

として介護している」が、家庭での介護ではレアケースで、私の誇りでもある。

私を鼓舞しているのは、もしかしたら、私の守護霊様は「18歳結核で死亡、声が

低く頭の良い男性」(霊能詩人として有名だった竹内てるよ先生が観て下さった。信

じるかどうかは別だが)また、大昔台湾へ行き、「占い横丁」で有名な占い師に言われた

言葉。「あなたは心も体も毎日よく鍛えているね。このまま続けでいたら、将来

スゴイことになるよ」と・・・

 

それらが今でも潜在意識にインプットされて「私はこのままでは終わらない」と

絶えずインナーヴォイスが囁き続けているのかも知れない。でも、電光石火タイプの

私だけれど、はやる気持ちを抑えながら、3日間考え抜いた結果、優先順位は決まった。

すると、呪縛?から解放されたようで、心がすっかり軽くなった。

これからは残された人生を夫と共に、ゆったりと楽しく過ごしたいと思っている。

 

 

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春雨

2023-03-18 11:38:01 | エッセー

暖かいように感じる雨の中を、近くスーパーマーケットへ買い物に行った。

今日は土曜日、桜がずい分開いて、久しぶりに花の下で宴会ができるのにと

ガッカリした人も沢山いたのではと思った。

 帰り道のお宅の垣根に、可愛らしい芽が出ていてしばらく見とれた。

心の中をさまざまな思いが去来している私、昨夜もあまり眠れなかったが

自分の気持ちはほぼ決まった。長い人生であまり考えることなく歩んできたが

そう長くない先行きだから、自分の気持ちだけに正直には生きられない。

 嬉しかった事、願望が達成した事、成功体験など、雨の中立ち尽くしている

私の脳裏を駆け巡った。

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夢中になれる素晴らしさ

2023-03-17 09:21:34 | エッセー

昨夜は早寝の私が時間を忘れて、最後まで見てしまったが、WBCは本当に素晴ら

しかった。今もテレビではその話題で持ちきりだが、実は私はスポーツは好きでは

ないのは、あまりに夢中になり過ぎて疲れるからだ。野球のゲームに夢中になったのは

大昔の事で、まだテレビではなく、ラジオで聞いた実況放送だった。

それはあの王さんが登板した「早稲田実業優勝」した日の事だった。

高校野球の優勝は「箱根の山を超えたことがなかった」が、私の記憶が間違ってなければ

「早稲田実業が東で初めての優勝」だった。まだ若かったあの時の精神的な高揚感は

忘れることはできない。心理的には日常的な生活では味わえない、高揚感に陶酔できる

瞬間を味わえることが、次のエネルギーのチャージになれるのではないかと思う。

 そのため、「何もかも忘れてのめりこめる瞬間」は素晴らしい!とのだと,

私はあらためて思った。

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