madamu まめとら

小さな種からの 食材調達 できればラッキー!

涼感

2023-09-22 23:24:16 | 日記

 

彦根インターを降りて

しばらくすると

一面に白くかわいく咲く

花が目に入りました。

” 去年の参拝も

そばの花が咲く時季だったね。”

と話しながら お多賀さんへ。

 

9月も後半というのに

まだまだ暑く、

玉砂利の境内を歩くと汗ばみます。

 

 

 

神職さんの唱える祝詞、

巫女さんが降る鈴の音を聞いたあと、

暑さでだらけていた

体や気分がスーッと。

私の体の中を何かが通ったようです。

 

 

葉先がほんの少し色づいた

駐車場の横に植えられたモミジ。

 

 

秋の入り口の案内役でしょうか。

 

     

 

その後は涼を求めて風穴に。

 

駐車場のおじさんが

雨雲レーダーを見て

1時間は大丈夫だろうけど

傘があるなら持って行くようにと

勧められたので

杖代わりに持っていきました。

 

川の流れの音や

ときおり吹く風が心地よくて・・・。

 

 

岩肌の苔も小さな花も美しい。

 

 

緑の苔に黒が映える虫。

 

 

クワガタに似ているけれど

ずい分とスモールサイズでした。

 

どれくらい歩いたでしょう。

丸く もやがかかった場所に着きました。

 

その向こうに風穴の入り口。

 

 

かがむと冷んやり。

 

穴に入ってすぐのところが

とても涼しく

それまでの暑さは何だったのか。

 

暗さに目が慣れたら前進。

 

入り口の狭さからは

想像できない大きな空間に驚きです。

 

前を歩いていた親子連れの

女の子がパパに抱っこされ

早々に逆戻り。

どうやら怖くなったよう。

12℃という気温の低さも辛かったかもね。

 

ぐるりと見終えて穴から外へ。

 

 

わ~、

たまらない蒸し暑さに脱力感。

 

入ったときと出たとき、

温度はプラマイゼロ。

でも気分は・・・。

 

気温差、約20℃、

エアコンなしで涼める場所で

心も体も震えました。

 

 

 

コメント
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