おはようございます。
色々あった週末でしたが、
さまざまな用事を済ませることができ、
それなりに充実していました。
今週は、お仕事がちょっと立て込んでまして、
その上、水曜日は、久しぶりにビッグサイトで、
コンパニオンさんの引き合わせがあるので、
ちょっとキンチョーしています・・・
さて、もうすでにご案内をお送りし、
Facebookでもご紹介し、
嬉しいお返事をいただいた方々もいらっしゃいますが、
改めましてソロリサイタルのお知らせをさせていただきます。
前回から実に6年が経ってしまいました。
境澤稚子リサイタル
ピアノ:笈沼甲子
2014年8月26日(火)
18:30開場
19:00開演
東京FMホール(半蔵門)
全席自由 ¥4,000
曲目
■H.Purcell
Come all ye songsters(おいで天のすべての歌い手たち)
Nymphs and shepherds(ニンフと羊飼い)
■G.F.Händel:Ombra mai fù(樹木の陰で)
■M.Cesti:Intorno all'idol mio(憧れの人のまわりに)
■A.Scarlatti:Le violette(すみれ)
■R.Schumann:Aufträge(ことづて)Er ist's(春だ)他
■中田喜直:未知の扉、さくら横ちょう、たんぽぽ
■山田耕筰:からたちの花(ピアノソロ)、鐘が鳴ります他
■H.Wolf:Auch kleine Dinge(小さいものでも)、Er ist's(春だ)他
■E.Grieg:Gruß(あいさつ)、Ein Traum(夢)他
歌の原点は、児童合唱でした。
とにかく歌うことが好きでしたが、
本格的に声楽を習い始めたのは高校に入ってから。
ピアノはそれなりに弾けましたが、
孤独に練習しなくてはいけないのがどうしてもいやで、
2年生になって専攻を決める際、
迷わず声楽を選びました。
高校3年の前期試験の成績で、
その夏の定期演奏会のソリストが決まることになっていましたが、
気持ちだけが空回りし、見事玉砕。
でも思ってもみなかったピアノのソリストに選ばれてしまい、
演奏会のトップでブラームスのラプソディー1番を弾きました・・・
大学受験はもちろん声楽科を目指しましたが、
一番心配なのは肝心な声楽で、
それさえ通ればあとはピアノもソルフェージュも間違いないという
奇妙な状況。
でもなんとか入学させていただき、
貴重な4年間を過ごしました。
この大学生活で出会ったドイツ歌曲を
長く勉強してきたことになります。
オペラの世界に比べると、
とかく地味に思われがちな歌曲の世界ですが、
とにかく素敵な曲がたくさんあります。
この繊細で美しい世界のすばらしさお届けできたらと思っています。
暑い盛りですが、
皆さまぜひぜひお越しください!
ご連絡お待ちしています!
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