蓮着寺の奥の院より、スロープ状の道から蓮着寺の方へ進んでいくと十字分岐に差し掛かった。
分岐地点から右の道を下っていけば蓮着寺へと行けるが、その前に正面の道に気になる物が。
(ちなみに左の道は蓮着寺の奥の院前から続いていた階段の道と合流するものだと思われる)

その道の入口には、石喰いのモチの木(なぜか変換できない)と書かれた立札がたてられていた。
分岐地点からも見えるように、その道を数十メートルと進まない内に、その黐の木のもとへと到着。

一見するとそこそこ大きなただの木の様だが、周りの整備され具合から普通の木でない事が窺える。
幹をよく見てみると、樹皮の中からいくつもの石が姿を現していた。これが石喰いと呼ばれる由縁だ。
成長する際に周囲にあった石を取り込んだのだろうか?それとも大昔の人が幹に石をハメ込んだのか?

そんな不思議なモチノキを眺めていると、周囲からキーキーと動物の鳴く声が聞こえてきた。
最初は猿でもいるのかと思ったが、撮影したらどうもリスだったようだ。それにしてもデカいw
全身が茶色い毛で覆われているので、友ヶ島や一碧湖でも遭遇したタイワンリスだろう。
石喰いの黐の木を後に蓮着寺へ向かう。先程の分岐地点から道を下ると、すぐに橋が現れた。
この橋には俎岩橋という名前が付けられており、これを渡った先がすぐに蓮着寺となっている。

橋の反対側には自然研究路入口の立札が。ここが城ヶ崎海岸自然研究路コースのスタート地点なのか。
ここにも石喰いの黐に勝るとも劣らぬ大きさの樹木があった。根元にはタブの木という小さな立札がある。

この椨の木も、幹が独特の形状をしていて面白い。その姿から結構な樹齢だと思われるけれど、どうなんだろう?
FILE:6へ戻る 城ヶ崎海岸目次 FILE:8へ進む
分岐地点から右の道を下っていけば蓮着寺へと行けるが、その前に正面の道に気になる物が。
(ちなみに左の道は蓮着寺の奥の院前から続いていた階段の道と合流するものだと思われる)


その道の入口には、石喰いのモチの木(なぜか変換できない)と書かれた立札がたてられていた。
分岐地点からも見えるように、その道を数十メートルと進まない内に、その黐の木のもとへと到着。

一見するとそこそこ大きなただの木の様だが、周りの整備され具合から普通の木でない事が窺える。
幹をよく見てみると、樹皮の中からいくつもの石が姿を現していた。これが石喰いと呼ばれる由縁だ。
成長する際に周囲にあった石を取り込んだのだろうか?それとも大昔の人が幹に石をハメ込んだのか?


そんな不思議なモチノキを眺めていると、周囲からキーキーと動物の鳴く声が聞こえてきた。
最初は猿でもいるのかと思ったが、撮影したらどうもリスだったようだ。それにしてもデカいw
全身が茶色い毛で覆われているので、友ヶ島や一碧湖でも遭遇したタイワンリスだろう。
石喰いの黐の木を後に蓮着寺へ向かう。先程の分岐地点から道を下ると、すぐに橋が現れた。
この橋には俎岩橋という名前が付けられており、これを渡った先がすぐに蓮着寺となっている。


橋の反対側には自然研究路入口の立札が。ここが城ヶ崎海岸自然研究路コースのスタート地点なのか。
ここにも石喰いの黐に勝るとも劣らぬ大きさの樹木があった。根元にはタブの木という小さな立札がある。


この椨の木も、幹が独特の形状をしていて面白い。その姿から結構な樹齢だと思われるけれど、どうなんだろう?
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