白鳥山森林公園の駐車場より、池代ハイキングコースとは別に山頂へと続く道がある。
駐車場より、車で上ってきた道を少し戻れば、この山頂へ続く道の入口が出現。ここから
大小500段以上ある階段を登るわけだが、ある意味1.1kmの池代コースと良い勝負だろう。

階段途中の曲がり角にて、進行方向とは逆側に山番小屋跡なる立札が設置されていた。
このコの字に囲まれた小さな石垣が、その山番小屋跡らしい。更に、その先の林の中へと
下っていけそうな道が続いているようだが、ここも登山道として利用されているのだろうか?
山番小屋跡を背にして階段を進む。ここからが本格的な階段となり、その周りにある木々は
駐車場の石碑にも刻まれていた昭和38年~昭和42年に植樹された15万本の学校林との事。
また階段を上りきった先には第37代高野源進山梨県知事お手植記念樹なる木も存在する。

こうして、ようやく山頂へと到着。道がひらけてすぐ左側には木製の展望台が設置されていた。
だがこの展望台、建てられている位置が悪い。なので景色を眺めるのならば
展望台を利用するよりも、もう少し先まで進んでいったほうが良いという・・・

ちなみにこの白鳥山、戦国時代には重要な軍事拠点だったらしく、その片鱗が
この狼煙台跡から見て取れる。ここは武田軍が狼煙で連絡を取り合うための
場所として利用していたそうで、白鳥という山名も『城取り』から転じた物との事。
白鳥山山頂の三角点は狼煙台跡の説明板裏にあった。標高は568m。

三角点の近くから、静岡側の本成寺へと続いている登山道の入口も。歩いて登るのならば
ゴルフ場として整備されている西側よりも、自然豊かなままの東側からの方が面白そうだ。
駐車場へ戻る 後編へ進む
駐車場より、車で上ってきた道を少し戻れば、この山頂へ続く道の入口が出現。ここから
大小500段以上ある階段を登るわけだが、ある意味1.1kmの池代コースと良い勝負だろう。



階段途中の曲がり角にて、進行方向とは逆側に山番小屋跡なる立札が設置されていた。
このコの字に囲まれた小さな石垣が、その山番小屋跡らしい。更に、その先の林の中へと
下っていけそうな道が続いているようだが、ここも登山道として利用されているのだろうか?
山番小屋跡を背にして階段を進む。ここからが本格的な階段となり、その周りにある木々は
駐車場の石碑にも刻まれていた昭和38年~昭和42年に植樹された15万本の学校林との事。
また階段を上りきった先には第37代高野源進山梨県知事お手植記念樹なる木も存在する。


こうして、ようやく山頂へと到着。道がひらけてすぐ左側には木製の展望台が設置されていた。
だがこの展望台、建てられている位置が悪い。なので景色を眺めるのならば
展望台を利用するよりも、もう少し先まで進んでいったほうが良いという・・・


ちなみにこの白鳥山、戦国時代には重要な軍事拠点だったらしく、その片鱗が
この狼煙台跡から見て取れる。ここは武田軍が狼煙で連絡を取り合うための
場所として利用していたそうで、白鳥という山名も『城取り』から転じた物との事。
白鳥山山頂の三角点は狼煙台跡の説明板裏にあった。標高は568m。


三角点の近くから、静岡側の本成寺へと続いている登山道の入口も。歩いて登るのならば
ゴルフ場として整備されている西側よりも、自然豊かなままの東側からの方が面白そうだ。
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