思い切って、マザーボードからまとめて交換することにした。
マザーボード交換に伴い、CPUと、メモリも新しいものへ交換。
当初は、以前同様にintel Core i7で良いだろうと思っていたけれど
知らない間にAMDから、Ryzenなるシリーズが登場していて、これが
intel Coreシリーズよりも価格が安く、スレッド数も多いという
驚異のコストパフォーマンスを誇っており、今回は、こちらを採用。
選んだのは、8コア16スレッドの、Ryzen 7 3700X。
TDPも65wと、今まで使っていたCore i7 4790Kよりも
省電力だ。(4790Kは4コア8スレッドでTDP88w)
さらに、メモリ(RAM)も以前の16GBから、32GBへと倍増させた。
あと折角なので、Cドライブも128GBのSSDから、1TBのSSDへと変更。
これだけあれば、しばらくは、容量不足に悩まされる事は無いだろう。
ただ、Cドライブ交換に伴い、OSも再インストールする必要があったのだが
今まで使っていたWindows10が、Windows7からのアップグレード版だったため
改めてWindows10を買い直す羽目になり、費用がさらに膨らんでしまった。
で、気がつけば、ガワとHDD以外は一新されるという結果に。
取り付け工賃や、OSの再インストール料なども含め、合計13万9700円。
これに前回のグラボ交換も含めると...新しいPCを買ったほうが安(ry
まあ、おかげでRyzenにたどり着けたので、結果オーライか。
『遠回りこそが俺の最短の道だった』ってやつだろう。
最後に、デビルズキャニオンよ、4年半ありがとう!
性能的には、まだまだ充分使えていたのだがな。
右下に写り込んでいるのは、新しいCPUに付属していた無駄に光るCPUクーラー。