野毛山動物園のチンパンジー舎裏に位置する、は虫類館。 →園内MAP←
様々な爬虫類が飼育されているこの施設は、2014年にリニューアルされ
多くの光を取り込む天窓や、室温を維持する床暖房といった装備が充実。

2ヶ所ある出入口から、L字に続くルートの片側に、カメ、ヘビ、トカゲの部屋。
もう片側には、見下ろすかたちで、ワニたちの展示スペースが設けられている。
ワニは、3種類いた。まずは、ヨウスコウワニ。(ヨウスコウアリゲーター)

その名の通り、中国は揚子江に生息する、ユーラシア大陸唯一のアリゲーター。
しかし、このやる気のない寝姿からは、野性味のかけらも感じられないなw
続いて、クロコダイルの仲間となる、ニシアフリカコガタワニ。(ニシアフリカコビトワニ)

こちらは口から覗く牙が多く、爪も鋭いため、アリゲーターよりも迫力があった。
そして最後は、インドガビアル。この中では、こいつが一番大きくなる種だ。

特に水中での活動に特化したワニで、その細長い口も、水の抵抗を減らすための進化だそうだ。
ワニの次は、トカゲに行ってみよう。定番のグリーンイグアナは、けっこう目にする機会が多い。

独特の模様が目を引く、ミズオオトカゲ。成長すると、グリーンイグアナよりも大きくなる。
小型種には、ヤモリの仲間、ヒョウモントカゲモドキがいた。
灰色の体に黒い斑模様と、こいつも特徴的な見た目をしている。

ヘビからは、世界最長のヘビの片割れといわれている、アミメニシキヘビが登場。
(ちなみに、もう1種の世界最長ヘビであるオオアナコンダは日本平動物園で見た)
そして、もう1匹。同じくニシキヘビの仲間となる、ボールニシキヘビ。

アミメニシキヘビほどでは無いが、こいつも成長すると人間ほどの長さになるようだ。
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様々な爬虫類が飼育されているこの施設は、2014年にリニューアルされ
多くの光を取り込む天窓や、室温を維持する床暖房といった装備が充実。


2ヶ所ある出入口から、L字に続くルートの片側に、カメ、ヘビ、トカゲの部屋。
もう片側には、見下ろすかたちで、ワニたちの展示スペースが設けられている。
ワニは、3種類いた。まずは、ヨウスコウワニ。(ヨウスコウアリゲーター)


その名の通り、中国は揚子江に生息する、ユーラシア大陸唯一のアリゲーター。
しかし、このやる気のない寝姿からは、野性味のかけらも感じられないなw
続いて、クロコダイルの仲間となる、ニシアフリカコガタワニ。(ニシアフリカコビトワニ)


こちらは口から覗く牙が多く、爪も鋭いため、アリゲーターよりも迫力があった。
そして最後は、インドガビアル。この中では、こいつが一番大きくなる種だ。


特に水中での活動に特化したワニで、その細長い口も、水の抵抗を減らすための進化だそうだ。
ワニの次は、トカゲに行ってみよう。定番のグリーンイグアナは、けっこう目にする機会が多い。


独特の模様が目を引く、ミズオオトカゲ。成長すると、グリーンイグアナよりも大きくなる。
小型種には、ヤモリの仲間、ヒョウモントカゲモドキがいた。
灰色の体に黒い斑模様と、こいつも特徴的な見た目をしている。


ヘビからは、世界最長のヘビの片割れといわれている、アミメニシキヘビが登場。
(ちなみに、もう1種の世界最長ヘビであるオオアナコンダは日本平動物園で見た)
そして、もう1匹。同じくニシキヘビの仲間となる、ボールニシキヘビ。


アミメニシキヘビほどでは無いが、こいつも成長すると人間ほどの長さになるようだ。
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