は虫類館で、一番多くの種類を飼育されているのが、亀たちとなる。
まずは、は虫類館の庭にいた大型種、エミスムツアシガメから。
この屋外展示は暖かい季節限定で、冬期は館内で飼育されている。

多種いる亀の中でも、数少ない日本の在来種となる、ニホンイシガメ。
他にも在来種だと、沖縄の固有種リュウキュウヤマガメなどもいる。
ヘサキリクガメは、世界でも稀となる飼育下での繁殖に成功したとの事で
計5頭の赤ちゃんが誕生している。(画像は、おそらく2017年に生まれた2頭)

親のヘサキリクガメと見比べてみると、だいぶ甲羅の模様が異なって見える。
人間同様、成熟するのに20年ほどを要するとの事なので、年季の差だろうか。
模様が特徴的なカメから、インドホシガメや、ホウシャガメ。


キバラクモノスガメも。ただでさえ撮影してから時間が経っているので
どの画像がどの種だったのかを判別するのに、ちょっと苦労してしまう。
飼育数が少ないというインドセタカガメも、ここでは繁殖に成功している。

インドセタカガメと同じ水槽に住んでいる、バタグールガメ。
共に水棲のカメとなるが、その大きさには、だいぶ差がある。
そして、そんなカメ達の中でも特に目を引いたのが、ハミルトンガメ。
こちらも希少な種で、体中にある白い水玉模様が、とても綺麗だった。

最後は、ワニ達と同じエリアで飼育されている、ワニガメ。
ワニなの!?カメなの!?どっちなんだい!...ワn..カメ!!
今回掲載した以外にも、まだまだ撮影していない種がいたが、なにぶん室内の温度が高く
リュックを背負っていたら背中が汗だくになってしまったため、この辺りで終了する事に。
これら生き物の半分は、日本へ密輸された後、摘発されて帰る場所を失った個体となる。
そんな行き場を失った生き物たちを野毛山動物園で保護しているので、他の動物園では
なかなかお目にかかれないような種もいて、無料の動物園といえど侮ることはできない。
FILE:11へ戻る 野毛山目次 FILE:13へ進む
まずは、は虫類館の庭にいた大型種、エミスムツアシガメから。
この屋外展示は暖かい季節限定で、冬期は館内で飼育されている。


多種いる亀の中でも、数少ない日本の在来種となる、ニホンイシガメ。
他にも在来種だと、沖縄の固有種リュウキュウヤマガメなどもいる。
ヘサキリクガメは、世界でも稀となる飼育下での繁殖に成功したとの事で
計5頭の赤ちゃんが誕生している。(画像は、おそらく2017年に生まれた2頭)


親のヘサキリクガメと見比べてみると、だいぶ甲羅の模様が異なって見える。
人間同様、成熟するのに20年ほどを要するとの事なので、年季の差だろうか。
模様が特徴的なカメから、インドホシガメや、ホウシャガメ。




キバラクモノスガメも。ただでさえ撮影してから時間が経っているので
どの画像がどの種だったのかを判別するのに、ちょっと苦労してしまう。
飼育数が少ないというインドセタカガメも、ここでは繁殖に成功している。



インドセタカガメと同じ水槽に住んでいる、バタグールガメ。
共に水棲のカメとなるが、その大きさには、だいぶ差がある。
そして、そんなカメ達の中でも特に目を引いたのが、ハミルトンガメ。
こちらも希少な種で、体中にある白い水玉模様が、とても綺麗だった。


最後は、ワニ達と同じエリアで飼育されている、ワニガメ。
ワニなの!?カメなの!?どっちなんだい!...ワn..カメ!!
今回掲載した以外にも、まだまだ撮影していない種がいたが、なにぶん室内の温度が高く
リュックを背負っていたら背中が汗だくになってしまったため、この辺りで終了する事に。
これら生き物の半分は、日本へ密輸された後、摘発されて帰る場所を失った個体となる。
そんな行き場を失った生き物たちを野毛山動物園で保護しているので、他の動物園では
なかなかお目にかかれないような種もいて、無料の動物園といえど侮ることはできない。
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