世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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日本平動物園 バイソン、キリン、ゾウ舎

2021-02-26 23:30:30 | テーマパーク
猛獣館1階の入口前を過ぎると、ルートは長い上り坂となる。 →園内MAP←

この道中には3種の生き物がいて、まず最初にあるのがアメリカバイソン舎
アメリカバイソン舎 アメリカバイソン舎
10年前に来た時には、3頭のアメリカバイソンが飼育されていたが、その後
チェリーとマックが亡くなってしまい、現在はモモ1頭だけが残されている。

そんなモモも現在27歳(1993年5月22日生まれ)。日本国内で飼育されている
およそ130頭ほどのアメリカバイソンの中でも、最高齢の長寿個体となった。
アメリカバイソンのモモ アメリカバイソンのモモ
とはいえ、まだまだ元気なようで食欲旺盛。今後も国内最高齢記録の
更新を期待されていたけれど、2021年5月26日に28歳にて亡くなった。

そしてバイソン舎の隣が、続く2種目のキリン舎となる。
キリン舎 アミメキリンのダイヤとサクラ
ここでは以前、国内では珍しいマサイキリンという種のキリンが展示されていたが
母キリンのリンが亡くなってからは、個体数の多いアミメキリンへ展示が変わった。
なお、リンの子供となるハート君は、鹿児島市平川動物公園で元気に暮らしている。

現在展示されている2頭のキリンの内、先輩となるのが2014年生まれのメスのサクラ
オスのダイヤは2017年生まれ。2020年の夏の時点では、まだサクラの方が大きかった。
アミメキリンのサクラ アミメキリンのダイヤ
ちなみに国内で飼育されているアミメキリンの中でも、純血のアミメキリンは少なく
サクラのように別種の血が混じった亜種個体が多いそうだ。(ダイヤについては不明)

※2021年8月24日、サクラ死亡。(7歳)
※2022年10月13日、ダイヤ死亡。(5歳)

バイソン舎・キリン舎から、道の反対側にも目を向けてみると・・・
前に記念撮影で使用した、ゴリライオンの顔抜きパネルは、今なお健在!
ゾウ舎へ続く上り坂 キリン舎前の休憩所
さらにその先には、フライングケージの跡に建てられた休憩所もある。

最後は坂道の曲がり角にある、ゾウ舎。ここは以前と変わらず
ダンボシャンティという、2頭のアジアゾウが展示されていた。
ゾウ舎 アジアゾウのダンボとシャンティ
1969年生まれのシャンティは、現在52歳。ダンボは正確な年こそ分からないが
1966年生まれの推定55歳とされている。どちらも半世紀以上を生きてきた個体。

この2頭は、耳の上部を見れば簡単に判別可能。シャンティの耳の縁は折れている。
アジアゾウのシャンティ アジアゾウのダンボ
また日本平動物園では、新たに4頭のアジアゾウを迎い入れる計画があるとの事。

それに伴い、現在レストハウスがある場所に、新しいゾウ舎が建設されるそうだ。
その完成が2025年。順調に計画が進めば、2026年には新しい仲間と会えるだろう。

※2022年5月5日、シャンティ死亡。(53歳)

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