世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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井の頭自然文化園 動物園 FILE:9

2021-02-07 15:44:44 | テーマパーク
さて続いては、動物たちが集まっているエリアから大放牧場を挟んで
反対側に位置している、野鳥の森の方へ行ってみよう。 →園内MAP←

ここは和鳥舎ヤマドリ舎の、2エリアに分かれているが
まずは手前側。半円形に檻がならぶ和鳥舎から見てみる。
野鳥の森 和鳥舎 カラスバトとアオバト
和鳥舎という名前通り、ここにいるのは日本に生息している小鳥たち。
カラスバトと一緒に暮らすのは、鮮やかな黄緑色をしているアオバト

カラスバトは通常の種類と異なり、小笠原諸島にのみ生息しているという固有種
アカガシラカラスバト。この種も一時期、100羽以下まで数を減らしたそうだが
繁殖活動によって再び数を増やした。とはいえ絶滅危惧種である事に変わりない。
アカガシラカラスバト カラスバト
なお一般的なカラスバトも、ヤマドリ舎の方にある運動場で見る事ができる。
見比べると、だいぶ色合いが異なっている事がわかるだろう。

他にも和鳥舎では、ホオジロアオゲラなども展示されていた。
ホオジロ アオゲラ
さらに小型となるコゲラや、メジロもいたけれど・・・
撮影以前に、まず木々が生い茂る檻の中から探すのが大変だ。

一方、地上に住んでいるウズラコジュケイは、比較的にみつけやすい。
ウズラとコジュケイ コジュケイ 野鳥の森 運動場
ついでに、ヤマドリ舎の方にある運動場で飛びかう和鳥も見ていこう。
こちらは広い窓から内部を見れるので、目の荒い檻よりも観察しやすい。

まず目につくのが色合いの派手なニホンキジの姿。コジュケイ同様に地上棲なので
見つけるのは簡単だ。ただしメスの個体は、ウズラのような地味な茶色い羽となる。
ニホンキジ ニホンキジ トラツグミ
トラツグミも、メスのニホンキジと似た感じの羽だが、こちらは普通に飛び回ります。

黄色いクチバシと足が特徴的なのは、ムクドリ
ムクドリ オナガ
青みがかった長い尾羽をもつ、オナガ。こいつは和鳥舎の方でも活発に飛び回っていた。
他にも和鳥舎にいたメジロ、ホオジロに加え、ヒバリもこの運動場にて展示されている。

内部を覗ける窓が1面しかないので全てを探すのは難しいが、頑張って見つけてみよう!

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