川崎水族館アフリカゾーン、ラストは、No.39の古代魚の水槽から。
ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリーは、潰れたような平たい
頭が特徴の古代魚。体も長いが、その繰り返される名称もまた無駄に長い。
その仲間に、もう1種。柄違いの、ポリプテルス・ビキール・ビキール。
デンキウナギのように電気を発して周囲の様子を感知できる、ジムナーカス。
何にでも噛みつく強力な顎と、鰾で空気呼吸ができる点も、この種の特徴だ。
シルバー・キングという別名を持つ古代魚、ターポン。成長すると2m超えの
巨体となり、海で産卵を行うため淡水域のみならず海水域でも生息している。
古代魚の水槽を過ぎ、エスカレーターの横にそって続く残りの3槽へ。
No.40は、魚種の多い混泳水槽。活発に泳ぎ回っているナイルアロワナをはじめ
それとは対照的に隠れている事の多いアフリカンナイフフィッシュなどが生息。
特に個体数が多いのが、サカサナマズの仲間たち。シノドンティス・バテンソーダに
シノドンティス・エウプテルス、最大級のヘミシノドンティス・メンブラナケウスが
ひしめき合って縦横無尽に泳いでいる姿が、この水槽最大の特徴となっているだろう。
また、エレファントノーズフィッシュも、バードビークエレファント、
ダブルトランクエレファントという仲間たちが、一緒に暮らしていた。
続いてNo.41には、レッドアイカラシン。1種のみでも個体数が非常に多い水槽だ。
そして、このエリア最後の水槽となるNo.42には、アフィオセミオン・オーストラレ。
群れの中には黒いラインが入った個体もいたけれど、これも同じ種なのだろうか?
上の方に目をやると、水面に貼り付くように泳いでいるバタフライフィッシュの姿も。
ヤマトヌマエビや、アルジイーターも、水槽の底でお掃除屋さんとして活躍していた。
アフリカゾーンを、グルっと1周完了し、これでカワスイ10Fにある3つのゾーンは
全て見終える事ができたわけだ。次は、アフリカゾーンと多摩川ゾーンの間にある
エスカレーターを下って、9Fへフロアを移動しよう。(エレベーターでも行来可能)
No.35~38へ戻る カワスイ目次 9Fへ進む
多摩川ゾーン オセアニア・アジアゾーン
ポリプテルス・エンドリケリー・エンドリケリーは、潰れたような平たい
頭が特徴の古代魚。体も長いが、その繰り返される名称もまた無駄に長い。
その仲間に、もう1種。柄違いの、ポリプテルス・ビキール・ビキール。
デンキウナギのように電気を発して周囲の様子を感知できる、ジムナーカス。
何にでも噛みつく強力な顎と、鰾で空気呼吸ができる点も、この種の特徴だ。
シルバー・キングという別名を持つ古代魚、ターポン。成長すると2m超えの
巨体となり、海で産卵を行うため淡水域のみならず海水域でも生息している。
古代魚の水槽を過ぎ、エスカレーターの横にそって続く残りの3槽へ。
No.40は、魚種の多い混泳水槽。活発に泳ぎ回っているナイルアロワナをはじめ
それとは対照的に隠れている事の多いアフリカンナイフフィッシュなどが生息。
特に個体数が多いのが、サカサナマズの仲間たち。シノドンティス・バテンソーダに
シノドンティス・エウプテルス、最大級のヘミシノドンティス・メンブラナケウスが
ひしめき合って縦横無尽に泳いでいる姿が、この水槽最大の特徴となっているだろう。
また、エレファントノーズフィッシュも、バードビークエレファント、
ダブルトランクエレファントという仲間たちが、一緒に暮らしていた。
続いてNo.41には、レッドアイカラシン。1種のみでも個体数が非常に多い水槽だ。
そして、このエリア最後の水槽となるNo.42には、アフィオセミオン・オーストラレ。
群れの中には黒いラインが入った個体もいたけれど、これも同じ種なのだろうか?
上の方に目をやると、水面に貼り付くように泳いでいるバタフライフィッシュの姿も。
ヤマトヌマエビや、アルジイーターも、水槽の底でお掃除屋さんとして活躍していた。
アフリカゾーンを、グルっと1周完了し、これでカワスイ10Fにある3つのゾーンは
全て見終える事ができたわけだ。次は、アフリカゾーンと多摩川ゾーンの間にある
エスカレーターを下って、9Fへフロアを移動しよう。(エレベーターでも行来可能)
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