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昇仙峡ロープウェイに乗って、羅漢寺山のパノラマ台へとやって来た。
羅漢寺山は複数の峰からなる山で、その1つが、このパノラマ台となる。
ロープウェイ乗り場から長い階段を上がり、パノラマ台駅のサンテラスへ。
ここではロープウェイの待ち時間に、ちょっとした軽食をとる事ができる。

駅の外には、ウッドデッキが張り巡らせられていた。神社の社務所も併設されており
ここで各種おみくじや、お守りが販売されているが、御朱印は取り扱っていなかった。
そして、そのすぐ隣には和合権現の御神木が祀られている六角堂もある。
金峰山の麓に生えていた樹齢350年の楢の木(ナラノキ)で、男女の象徴を
合わせ持つ事から、縁結びや子宝のご利益があると崇拝されてきた物だ。

※シャインマスカットのソフトクリームは、パノラマ台駅にて500円で販売中!
ご神木は富士山の方を向いて祀られており、その目線の先には浮富士広場という
富士山遥拝場も整備されてある。この日は富士山周辺に厚い雲がかかっていたが
ちょうどカメラスタンドの上の方にある雲の合間から富士山頂が頭を出していた。

また白砂山という岩肌が剥き出しの山も浮富士広場から眺める事ができるが
足元には白砂山へ続いている遊歩道の入口もあり、20分ほどで行けるらしい。
他にもパノラマ台からは、2つのハイキングコースが設けられている。
1つは、うぐいす谷、約束の丘、富士山遙拝所を巡る、ゆめちゃんコース。

こちらはそれぞれ約3分のお手軽に回れるコースのようだが、この日は残念ながら
八雲神社の裏で倒木の撤去作業が行われていたため立入禁止となっており断念した。
そしてもう1つの、鈴投げ広場、展望台、弥三郎岳を巡る、ふくちゃんコース。
こちらは羅漢寺山のもう1つの峰である弥三郎岳まで、約20分で向かうルート。
最初の鈴投げ広場に関しては、サンテラスのすぐ裏にあるので即到着。
ここでは願かけ鈴(200円)と、幸せ鈴投げ用の投げ鈴(100円)を売っていた。

これから向かう弥三郎岳には、福仙人と黄金の葡萄鈴という伝説が残る。
この伝説は仙人を目指して弥三郎岳で修行していた男が、山中で見つけた
黄金色の葡萄を弱っていたフクロウに分け与えたところ、鈴の音とともに
フクロウが光り出し、男をフクロウの姿を借りた仙人へと変えたという物。
フクロウや鈴に関する物が多かったのは、この伝説に由来しての事だった。
では実際に、ふくちゃんコースを巡ってみるとしよう。まずは鈴投げ広場から
三声返を経て展望台(こちらの図ではパノラマ台展望台)へ。およそ5分の道のり。

ちなみに、パノラマ台では様々なおみくじが売られていたけれど、自分が購入したのは
ヒスイを使ったストラップが入っている翡翠みくじと、扇形の扇子みくじ。(共に300円)
これらは浮富士広場の方で、浮富士みくじとして2つ隣合わせで無人販売されています。
昇仙峡ロープウェイへ戻る 展望台へ進む
羅漢寺山は複数の峰からなる山で、その1つが、このパノラマ台となる。
ロープウェイ乗り場から長い階段を上がり、パノラマ台駅のサンテラスへ。
ここではロープウェイの待ち時間に、ちょっとした軽食をとる事ができる。

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駅の外には、ウッドデッキが張り巡らせられていた。神社の社務所も併設されており
ここで各種おみくじや、お守りが販売されているが、御朱印は取り扱っていなかった。
そして、そのすぐ隣には和合権現の御神木が祀られている六角堂もある。
金峰山の麓に生えていた樹齢350年の楢の木(ナラノキ)で、男女の象徴を
合わせ持つ事から、縁結びや子宝のご利益があると崇拝されてきた物だ。

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※シャインマスカットのソフトクリームは、パノラマ台駅にて500円で販売中!
ご神木は富士山の方を向いて祀られており、その目線の先には浮富士広場という
富士山遥拝場も整備されてある。この日は富士山周辺に厚い雲がかかっていたが
ちょうどカメラスタンドの上の方にある雲の合間から富士山頂が頭を出していた。

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また白砂山という岩肌が剥き出しの山も浮富士広場から眺める事ができるが
足元には白砂山へ続いている遊歩道の入口もあり、20分ほどで行けるらしい。
他にもパノラマ台からは、2つのハイキングコースが設けられている。
1つは、うぐいす谷、約束の丘、富士山遙拝所を巡る、ゆめちゃんコース。
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こちらはそれぞれ約3分のお手軽に回れるコースのようだが、この日は残念ながら
八雲神社の裏で倒木の撤去作業が行われていたため立入禁止となっており断念した。
そしてもう1つの、鈴投げ広場、展望台、弥三郎岳を巡る、ふくちゃんコース。
こちらは羅漢寺山のもう1つの峰である弥三郎岳まで、約20分で向かうルート。
最初の鈴投げ広場に関しては、サンテラスのすぐ裏にあるので即到着。
ここでは願かけ鈴(200円)と、幸せ鈴投げ用の投げ鈴(100円)を売っていた。
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これから向かう弥三郎岳には、福仙人と黄金の葡萄鈴という伝説が残る。
この伝説は仙人を目指して弥三郎岳で修行していた男が、山中で見つけた
黄金色の葡萄を弱っていたフクロウに分け与えたところ、鈴の音とともに
フクロウが光り出し、男をフクロウの姿を借りた仙人へと変えたという物。
フクロウや鈴に関する物が多かったのは、この伝説に由来しての事だった。
では実際に、ふくちゃんコースを巡ってみるとしよう。まずは鈴投げ広場から
三声返を経て展望台(こちらの図ではパノラマ台展望台)へ。およそ5分の道のり。
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ちなみに、パノラマ台では様々なおみくじが売られていたけれど、自分が購入したのは
ヒスイを使ったストラップが入っている翡翠みくじと、扇形の扇子みくじ。(共に300円)
これらは浮富士広場の方で、浮富士みくじとして2つ隣合わせで無人販売されています。
昇仙峡ロープウェイへ戻る 展望台へ進む
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