タマリンたちの檻から先へ進むと、もう1つ。
1984年に完成したという第2小型サル舎がある。
こちらの檻では、キツネザル、サキ、リスザルの仲間が展示されていた。
また小型サル舎からカーブを曲がった先には休憩所がある。
こちらには授乳室もあり、ある意味これも小型の猿(ry
さて、まずはキツネザルの仲間から。
絶滅危惧種に指定されている、ワオキツネザルの家族。
父親ポパイは、1992年に生まれたご長寿。どっしりとした体型の母親
オリーブに、2016年に生まれた娘のチーズの、計3匹で暮らしていた。
その隣の部屋にいるのは、エリマキキツネザルのシュウ。
説明欄には一言「よいこです。」とだけ書かれているのが印象的だった。
次に、サキの仲間が登場。日本では、ごく一部の施設でしか飼育されていないため
なかなか目にする事のできない生き物だが、それが2種類ともここで展示されている。
独特なヘアースタイルと、その名の通りの立派な鬚をもった、ヒゲサキ。
展示されているのは、2013年生まれのクミンと、2017年生まれのチャパティの兄弟。
またバックヤードにも、これら兄弟の親となるジャワ&キーマが暮らしているようだ。
もう1種。こちらも顔周りの白い毛が特徴的な、シロガオサキのミツオ。
この特徴はオス特有のもので、メスの個体だと顔周りの毛も大半が黒い。
以前はヨツバというメスもいたが、2019年に亡くなってしまったため
おそらくもう国内でメスのシロガオサキは見ることができないだろう。
最後は、一番大きな檻で縦横無尽に飛び回っている、コモンリスザル。
リスザルは、ボリビアリスザルも含め様々な動物園で飼育されているので
珍しさこそ無いのだけれど、その可愛らしさと、活発さが人気の生き物だ。
小型のサルと侮るなかれ。思いの外、珍しい生き物にも会うことができた小型サル舎。
日本平動物園へと訪れたさいには、忘れずにチェックしておきたい場所の1つだろう。
小型サル舎前編へ戻る 日本平動物園 目次 遊園地へ進む
1984年に完成したという第2小型サル舎がある。
こちらの檻では、キツネザル、サキ、リスザルの仲間が展示されていた。
また小型サル舎からカーブを曲がった先には休憩所がある。
こちらには授乳室もあり、ある意味これも小型の猿(ry
さて、まずはキツネザルの仲間から。
絶滅危惧種に指定されている、ワオキツネザルの家族。
父親ポパイは、1992年に生まれたご長寿。どっしりとした体型の母親
オリーブに、2016年に生まれた娘のチーズの、計3匹で暮らしていた。
その隣の部屋にいるのは、エリマキキツネザルのシュウ。
説明欄には一言「よいこです。」とだけ書かれているのが印象的だった。
次に、サキの仲間が登場。日本では、ごく一部の施設でしか飼育されていないため
なかなか目にする事のできない生き物だが、それが2種類ともここで展示されている。
独特なヘアースタイルと、その名の通りの立派な鬚をもった、ヒゲサキ。
展示されているのは、2013年生まれのクミンと、2017年生まれのチャパティの兄弟。
またバックヤードにも、これら兄弟の親となるジャワ&キーマが暮らしているようだ。
もう1種。こちらも顔周りの白い毛が特徴的な、シロガオサキのミツオ。
この特徴はオス特有のもので、メスの個体だと顔周りの毛も大半が黒い。
以前はヨツバというメスもいたが、2019年に亡くなってしまったため
おそらくもう国内でメスのシロガオサキは見ることができないだろう。
最後は、一番大きな檻で縦横無尽に飛び回っている、コモンリスザル。
リスザルは、ボリビアリスザルも含め様々な動物園で飼育されているので
珍しさこそ無いのだけれど、その可愛らしさと、活発さが人気の生き物だ。
小型のサルと侮るなかれ。思いの外、珍しい生き物にも会うことができた小型サル舎。
日本平動物園へと訪れたさいには、忘れずにチェックしておきたい場所の1つだろう。
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