世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:1

2024-10-04 15:41:25 | テーマパーク
海洋水槽があるホールから出て、続く駿河湾の生き物エリアへ進む。

こちらは東西に続く通路の北側の壁に、計25の水槽が設置されたエリア。
ちなみに南側の壁の方には、駿河湾の深海生物の標本も展示されている。

また、このエリアの端には講堂が設けられ、大学の施設らしさが感じられた。

ずらっと並んだ水槽群を、エリアの入口となる東側のものから見ていく。

まず最初の水槽には、トラウツボをはじめ、ハワイウツボに、ユリウツボ、
コケウツボ。モヨウモンガラドオシといった、にょろにょろ長い体をした
魚と共に、アヤメエビスや、ナミマツカサという赤い色の魚も泳いでいる。

その隣に並ぶ、2つ目の水槽。こちらには、ミノカサゴにハナミノカサゴ。

ホウセキキントキといった色合いの美しい魚に加えて、サツマカサゴに
オニオコゼといった、ほとんど岩場で動かずにじっとしている者も同居。

3番目の水槽からは、通路の北側が凸型に伸びた部分に設置されている。

特に、この3つ目の水槽は『駿河湾で見られるさんご礁の魚たち』と題され
このエリアの水槽の中で最も多くの魚種が混泳した、大きく賑やかな水槽。

メインとなるのはチョウチョウウオの仲間たちだが、それら以外にも
ゴマハギフタスジタマガシラハナキンチャクフグなどなど個性的な
面々が多数混在。しかし、いかんせん種類が多いので残りは次回へ続く。

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