世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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城ヶ崎海岸 門脇岬ルート FILE:8 蓮着寺

2012-09-07 19:35:35 | 史跡・観光・他
いがいが根から歩くこと約1時間、伊豆海洋公園の手前に位置する蓮着寺へと到着。 →地図←

先ほどの巨大ブナの前から本堂の方へと参道が続いていた。
ブナの木の他にも境内のいたる所に様々な巨木が存在する。
蓮着寺の参堂 蓮着寺のヤマモモ
そんな巨木の中でも特に注目されるのが、階段を上って右手側にある山桃の木。

蓮着寺のヤマモモ。樹齢は1000年を超え、樹高15m、根回り7.2m、枝幅22mと
国内最大級の大きさを誇る山桃の木で、国の天然記念物にも指定されている。
蓮着寺のヤマモモ 蓮着寺のヤマモモ
根元から四方八方へと広がる幹。杉のような1本の直線的な幹とはまた違った面白さ。

ヤマモモの木から参道を挟んで反対側には、成就の鐘なる物もある。
なんでも、願いを込めながら鐘をつくと、その願いが叶うとの事だが・・・
成就の鐘 成就の鐘
足元に設置された賽銭箱には『一撞百円以上』との文字・・・なんだかなぁ・・・
まあ100円で願いが叶うのなら安いものだが。仏の沙汰も何とやらってやつか。

更に本堂の方へ進むと、左手側に三十番神 妙法地蔵尊という小さなお堂が。
三十番神 妙法地蔵尊 三十番神の説明立札
説明の立札によれば、このお堂に30体の神々が祀られている的な事らしい。

地蔵尊の中には、ボケよけ地蔵という木彫りの像があり、この像の頭をさするとボケなくなると言われている。
ちなみに蓮着寺の境内では、お寺にまつわるアナウンスが延々と流れているが、「ボケてからでは遅い」との事。
それから境内の売店で、ぼけ封じのお守りも販売されているそうです。お笑い芸人の方はお気を付けください。
ボケ除け地蔵 日蓮大聖人 俎岩上尊像
地蔵尊から参道を挟んで正面(山桃の木の後側)には、日蓮大聖人 俎岩上尊像もある。すげぇ法力力だ・・・

そして、それらの間の奥に位置する本堂。とまあ大まかに見て回ると、こんな所かな。
あと、なぜか蓮着寺には南極の石ベルリンの壁の破片なんかも展示されています。
蓮着寺本堂 蓮着寺入口
蓮着寺の入口から外へ出ると、なにやら陽気な音楽が・・・それもそのはず、蓮着寺の入口の前には
伊豆海洋公園のダイビングセンターがあり、ダイバー達で賑わっていたのです。う~ん凄いギャップw

FILE:1に掲載した、いがいが根への分岐を曲がらずに進むと、この辺りへと到着します。

FILE:7へ戻る  城ヶ崎海岸目次  FILE:9へ進む

ねんどパテ購入

2012-09-05 19:17:17 | ショッピング
先日破損したバンパーの穴を埋めるべく、ねんどパテ(濃色車用)を購入。

まあ買ったはいいけれど実際に作業を行うかは、やる気次第なのだが。

それにしても商品のサイズに対して梱包でかすぎだろw
送料無料だったから、てっきりメール便で来るのかと思っていたぜ。

城ヶ崎海岸 門脇岬ルート FILE:7 石喰いの黐の木

2012-09-04 20:12:12 | アウトドア
蓮着寺の奥の院より、スロープ状の道から蓮着寺の方へ進んでいくと十字分岐に差し掛かった。

分岐地点から右の道を下っていけば蓮着寺へと行けるが、その前に正面の道に気になる物が。
(ちなみに左の道は蓮着寺の奥の院前から続いていた階段の道と合流するものだと思われる)
石喰のモチの木への分岐 石喰のモチの木へ続く道
その道の入口には、石喰いのモチの木(なぜか変換できない)と書かれた立札がたてられていた。

分岐地点からも見えるように、その道を数十メートルと進まない内に、その黐の木のもとへと到着。

一見するとそこそこ大きなただの木の様だが、周りの整備され具合から普通の木でない事が窺える。

幹をよく見てみると、樹皮の中からいくつもの石が姿を現していた。これが石喰いと呼ばれる由縁だ。
成長する際に周囲にあった石を取り込んだのだろうか?それとも大昔の人が幹に石をハメ込んだのか?
石喰のモチの木の幹 城ヶ崎のタイワンリス?
そんな不思議なモチノキを眺めていると、周囲からキーキーと動物の鳴く声が聞こえてきた。
最初は猿でもいるのかと思ったが、撮影したらどうもリスだったようだ。それにしてもデカいw
全身が茶色い毛で覆われているので、友ヶ島や一碧湖でも遭遇したタイワンリスだろう。

石喰いの黐の木を後に蓮着寺へ向かう。先程の分岐地点から道を下ると、すぐに橋が現れた。
この橋には俎岩橋という名前が付けられており、これを渡った先がすぐに蓮着寺となっている。
蓮着寺へ続く俎岩橋 自然研究路入口地点
橋の反対側には自然研究路入口の立札が。ここが城ヶ崎海岸自然研究路コースのスタート地点なのか。

ここにも石喰いの黐に勝るとも劣らぬ大きさの樹木があった。根元にはタブの木という小さな立札がある。
蓮着寺のタブの木 蓮着寺のタブの木の幹
この椨の木も、幹が独特の形状をしていて面白い。その姿から結構な樹齢だと思われるけれど、どうなんだろう?

FILE:6へ戻る  城ヶ崎海岸目次  FILE:8へ進む

城ヶ崎海岸 門脇岬ルート FILE:6 蓮着寺奥の院

2012-09-01 15:14:13 | アウトドア
灯明台から門脇岬方面へ道を下って行くと、海岸の目の前に社が現れた。 →地図←

林の中から覗く社と海。社をグルッと回り込むように道が続き、海岸の方まで降りていく。
蓮着寺 奥の院 蓮着寺 奥の院
社右奥に見える階段を降りて社の前に到着。この社は、この先にある蓮着寺の奥の院らしい。

社の前から眺める海。右側にある崖が、さきほど灯明台があった日蓮崎だと思われる。
水平線の向こうに、うっすらと伊豆大島の影も見えるが・・・天候が悪いため全容は把握できない。
蓮着寺 奥の院 前の海 海を進む遊覧船
海上を横切っていく城ヶ崎遊覧船 SeaSter。海側から城ヶ崎の海岸線を見て回るのも面白いだろう。
それから分かりづらいが、この遊覧船以外にも水平線の上に何隻かの船影を確認する事ができる。

奥の院から先の道はスロープ状になっていた。このスロープの入口に立っている石の柱は、御百度石。
奥の院前の道 奥の院から東へ続く階段
海の方から回り込んでいくスロープの他に、林の方へと入っていく階段のルートもある。
どちらを進むべきか迷ったけれど、せっかくだから、俺はこのスロープルートを選ぶぜ!

そんなこんなで坂を上っていくと、道の脇から一段下のエリアへと続く階段が。階段の先は
小さな踊り場で行き止まりになっていたが、ここに先ほど見てきた俎岩の案内立札があった。
スロープから続く展望地 俎岩の案内
日蓮崎と俎岩 日蓮崎
奥の院の前からは日蓮崎に阻まれて見えなかった俎岩が、このポイントからは眺める事が可能。
晴れえいれば大島にくわえ利島まで見えるようだが、この曇天ではね。まあさっきのチョコの山が
俎岩だったということが解っただけでも、このスロープルートを通った甲斐があったというものだ。

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