記念艦三笠の後甲板から、そのまま上甲板を進んで船内を見て回る。
後甲板より眺める戦艦三笠の右側面。海に向かって伸びる無数の砲塔。
上の方にはサーチライトも見える。船底はワシントン海軍軍縮条約により
土砂やコンクリートで固められているため、地中に埋まる形となっている。
甲板の隅には観光地などでよく見かけるコイン式の双眼鏡も設置されていた。
では通路を進んで船体の前方へと進んでいこう。まずは後甲板から
船の中央へ続く扉をぬける。付近には中甲板へと下っていける階段も
あるが、とりあえず今回は先に上甲板を一通り見て回っていくとしよう。
鋼鉄の観音開きの扉をくぐると、右側に当時の救急室も残っていた。
上甲板の中央エリア。ここには巨大な煙突やマストがあるが、これらも砲塔同様に
復元されたレプリカとの事。ここには日露戦争の時に使用されていた機械水雷も
展示されているが、よく見ると機銃を受けたと思われる弾痕が生々しく残っている。
ちなみに機雷の反対側には、メンデリック用ウィンチ跡なる物も展示されていた。
マストの根本には三笠艦橋の図なる絵画もあり、当時の様子が描かれている。
この前で記念撮影をすれば、さながら気分は戦艦三笠の乗組員・・・だろうか?
また巨大な煙突の下に設けられた部屋は、ビデオ室として利用されていた。
ここも戦後はダンスホールが建てられていたらしいが、既にその痕跡は無い。
ビデオ室の隅には、お土産の三笠グッズも展示されているのであった。
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後甲板より眺める戦艦三笠の右側面。海に向かって伸びる無数の砲塔。
上の方にはサーチライトも見える。船底はワシントン海軍軍縮条約により
土砂やコンクリートで固められているため、地中に埋まる形となっている。
甲板の隅には観光地などでよく見かけるコイン式の双眼鏡も設置されていた。
では通路を進んで船体の前方へと進んでいこう。まずは後甲板から
船の中央へ続く扉をぬける。付近には中甲板へと下っていける階段も
あるが、とりあえず今回は先に上甲板を一通り見て回っていくとしよう。
鋼鉄の観音開きの扉をくぐると、右側に当時の救急室も残っていた。
上甲板の中央エリア。ここには巨大な煙突やマストがあるが、これらも砲塔同様に
復元されたレプリカとの事。ここには日露戦争の時に使用されていた機械水雷も
展示されているが、よく見ると機銃を受けたと思われる弾痕が生々しく残っている。
ちなみに機雷の反対側には、メンデリック用ウィンチ跡なる物も展示されていた。
マストの根本には三笠艦橋の図なる絵画もあり、当時の様子が描かれている。
この前で記念撮影をすれば、さながら気分は戦艦三笠の乗組員・・・だろうか?
また巨大な煙突の下に設けられた部屋は、ビデオ室として利用されていた。
ここも戦後はダンスホールが建てられていたらしいが、既にその痕跡は無い。
ビデオ室の隅には、お土産の三笠グッズも展示されているのであった。
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