世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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【水晶街道➡】昇仙峡ロープウェイ【➡羅漢寺山】

2022-07-08 14:02:02 | 史跡・観光・他
昇仙峡ラインより羅漢寺山の頂上までをつないでいる、昇仙峡ロープウェイ

1964年のオープンから、すでに60年近くが経とうとしている観光名所だが
およそ5分で標高1,058mの山へ登れるという、お手軽登山スポットである。

山梨県道7号甲府昇仙峡線(昇仙峡グリーンライン)の途中、荒川に掛かる新静観橋を
渡った先で左折して水晶街道へ入ると、すぐに山麓の乗り場である仙娥滝駅に到着。
昇仙峡ロープウェイ 山麓駅 福仙人の音楽隊
ロープウェイの建物前では、羅漢寺山の守り神とされるフクロウをモチーフとした
福仙人の音楽隊が出迎えてくれた(池袋に似たようなやつが居なかったっけ?)。また
初代1号機ゴンドラふじを改装して作られたオールリ号も、隅の方で展示されている。

ロープウェイのチケットカウンターがある建物1階。ここでは各種お土産も販売。
昇仙峡ロープウェイ チケットカウンター 黄金のヤマメ(アマゴ)
日本で初めて誕生したという、黄金のヤマメ(アマゴ)も展示されていた。

チケットカウンターからロープウェイ乗り場へ続く順路は、建物裏からいったん外へ。
乗り場は建物の2階にあるが、バリアフリーにはなっていないため、階段を上っていく。
ロープウェイ乗り場へ続く順路 昇仙峡ロープウェイ 黄金池
また階段から手前には、黄金池という池が設けられた小庭がある。
鳥居や、七福神の像に加え、巨大な鯉の石像まで祀られた池だが
何より頭上に掲げられたパワースポットという看板の主張が強い。

そんな池の中を覗くと、我先にと餌を求めて群がってくる大きな黄金鯉たち。
2013年の大雪で、創業当時から居た鯉たちが全滅してしまった事を切っ掛けに
現在の池へと改装され、この金色の鯉たちもその時から飼育されているようだ。
ちなみに鯉の餌に加え、七福神みくじや、願かけ鈴がここで販売されているが
各種おみくじや鈴は山頂の方でも色々売られているため慌てて買う必要は無い。
黄金池の黄金鯉 昇仙峡ロープウェイ 2号機
ロープウェイは、左右のロープそれぞれで独立したゴンドラが行き来する構造。
向かって左側が1号機のふくちゃん。右側が2号機のゆめちゃんのレーンになる。

乗車料金は、大人往復1,300円(片道700円)。子供往復650円(片道350円)。
ペットは小型・中型犬に限り、抱っこをすれば往復300円で乗車可能だ。

通常は20分毎。すなわち、1時間に3本が運行されているが、利用者の多いときは
15分間隔に変更されるようだ。ちなみに乗車定員は46名との事だが、20人くらい
乗った時点でだいぶ密集感が生まれるので、混み合っている時の利用は避けたい。

1号機、2号機は、それぞれ反対の駅から出発するため、必ず途中ですれ違う事になる。
羅漢寺山の中腹にて、ふくちゃん、ゆめちゃんの一時のランデブーと言ったところか。
昇仙峡ロープウェイからの眺め 昇仙峡ロープウェイ 山頂駅
ゴンドラ内で案内アナウンスを聴いていると、あっという間に山頂駅へと到着。

山頂パノラマ台駅のロープウェイ乗り場からは、眼下に荒川ダムを一望できる。
昇仙峡ロープウェイ 1号機 ロープウェイ乗り場から眺める荒川ダム
もちろん、こちらの駅も乗り場への行き来には階段を通らなければならない。
というかむしろ、こちらの階段の方が、仙娥滝駅よりも長いくらいだからな。

関連動画:仙娥滝駅からパノラマ台駅へ5分の空中散歩

水晶街道へ戻る  羅漢寺山へ進む

【川崎水族館】カワスイ オセアニア・アジアゾーン No.22~27

2022-07-06 09:48:48 | テーマパーク
10Fで最大のオセアニア・アジアゾーンも、いよいよこれで最後となった。
最後の部屋では、左側から壁沿いにNo.22より27までの水槽が続いている。

No.22は円柱を横向きに飛び出させた形の水槽に、テッポウウオがいた。
中でも黒線がお腹の方まで伸びている個体は、2018年に新種登録された
シアメンシスアーチャーフィッシュとの事。そんなテッポウウオたちに
混じり、空気呼吸もできるというキノボリウオも一緒に展示されている。
シアメンシスアーチャーフィッシュ キノボリウオ チャンナ・バルカ
No.23は、スネークヘッドの中でも最も美しいとされるチャンナ・バルカ
その謳いの通り、ペアで美しいクロスフォーメーションを披露してくれた。

No.24、25には、コモンシートフィッシュと、ロイヤルナイフフィッシュ
コモンシートフィッシュ ロイヤルナイフフィッシュ
似たような形をした2種だが、名称からはだいぶ差を感じてしまう。

No.26。こちらには、ブルースポットクロコダイルフィッシュと・・・
ブルースポッテッドクロコダイルフィッシュ ファイヤースパイニーイール
トゲウナギの仲間(ウナギではない)、ファイヤースパイニーイール

そしてNo.27は、このゾーンの最後を飾る水槽なだけあって
世界最大級とされる淡水魚たちを混泳させた、大きな水槽だ。
オスフロネムスグラミー メコンオオナマズ パーカーホ
世界最大のグラミーの仲間オスフロネームスグラミーに、成長すると3mを超える
メコンオオナマズ。同じく3m以上となる世界最大の鯉の仲間パーカーホなどなど。
だが、どれもまだ成長途中の個体となるため、これからもっと大きくなるだろう。

そんな世界最大級の魚たちと共に、レッドフィンバルブや、イエローフィンバルブ
レッドフィンバルブ ボニーリップバブル
カショーロバルブ アポロシャーク
ヒゲの多いボニーリップバルブから、細長いカショーロバルブに、アポロシャーク
いずれも個性的なコイの仲間が泳いでいるのもまた、この水槽の特徴となっている。

こうして青のエリアを後に、カワスイ10Fは、残すアフリカゾーンへと続いていく。

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【熱川バナナワニ園】ワニの鳴き声を聞いた事があるか【動画】

2022-07-04 10:54:00 | 動画・連続画像
昨年、初めて訪れた熱川バナナワニ園へと、今年も行ってきた。

前回は、ワニ園・本園の方から先に巡って、分園を後回しにしたので
今回は分園側から見て回ったところ、ワニの鳴き声を聞く事ができた。

ミシシッピーワニの鳴き声【熱川バナナワニ園】


しかし炎天下の中、分園・ワニ園をじっくり見て回ったら
もうすっかり本園を見て回る元気は無くなってしまった。

分園の売店にあるウェイビーソルトバナナチップスが、美味しく
熱中症対策にもバッチリなので、この時期は特に重宝する商品だ。

熱川バナナワニ園のワニたち 熱川バナナワニ園目次

【川崎水族館】カワスイ オセアニア・アジアゾーン No.17~21

2022-07-02 18:44:44 | テーマパーク
カワスイ オセアニア・アジアゾーン後半。
手前の部屋と、奥の部屋の間にある水槽郡。

No.17は、No.11の時と同様に、小型の魚たちが暮らす水槽だ。
ブルーアイラスボラ ボララス・マキュラータ
群れを成して泳ぐブルーアイラスボラに、ボララス・マキュラータ

他にも、ミクロラスボラ・ハナビダニオ・エリスロミクロン
リコリスグラミーなども混泳しているが、どれも小さく見つけ難い。
ミクロラスボラ・ハナビ アジアアロワナ
そんな水槽から一転して、続くNo.18、19の水槽には
アジアアロワナを始めとした大型魚が多数泳いでいた。

これら2つの水槽は、奥の部屋へとつながる入口の左右に対称的に配置されているが
U字型という少し変わった構造をしている。(普通の水槽の前面中央に壁がある感じ)

アジアアロワナは両方の水槽に共通して居るが、No.18の方には他にも
ダトニオイデス・プルケールや、ゴールデンマハシールなどの姿を確認。
ダトニオイデス・プルケール ゴールデンマハシール
チャンナ・マルリオイデス オセレイトスネークヘッド
No.19では、チャンナ・マルリオイデスに、オセレイトスネークヘッド
全長の長い魚たちが一緒に泳いでいる。ただ残念なことに、この水槽だと
ガラス面の横幅が短いため、その全長を横いっぱいに見れる機会は少ない。

そして、2つの部屋の間に位置しているのが、No.20の水槽。
ストライプグラスキャット トランスルーセントグラスキャット
これにはストライブグラスキャットに、トランスルーセントグラスキャットという
2種類のグラスキャットの群れに加え、ドクターフィッシュことガラ・ルファもいる。

奥の部屋へと入って、すぐ右手側に現れるのがNo.21の水槽。
ポストフィッシュ オデッサバルブ レッドテールブラックシャーク
ポストフィッシュに、オデッサバルブクラウンローチレッドテールブラックシャーク
レインボーシャークシルバーシャークレッドフィンボティアクーリーローチなどなど。
こちらも魚種の多い水槽で、時期によっては10種類以上もの魚が混泳していた時もあった。

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