人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

大峯奥駈道2泊3日②〜鈴の音〜

2022年06月09日 | 挑戦
自分の思い違いによる道迷いに反省し、

日が暮れないうちに行者還避難小屋まで進むためにスピードアップ。
















呼吸が苦しくなり、

なんでこんなことやっているんだろう

という思考が入り出すといい事を思いつく。

「そうだ!うけたもうゲームをしよう!」

山岳修行の中には、道中何かあっても

「うけたもう」と言うのがあるらしい。

私の中にある様々な感情(苦しい、きつい、しんどいなど)を言葉にして口に出し、

一つ吐き出したら、

「うけたもうー」と自分で言い返す。

ずっと続けていると、

滑稽に思えてきて山の中で1人で笑っていた。

道に新品に近いサングラスが落ちていた。

普段山を歩く際にゴミはなるべく拾い、落とし物は踏まれないよう目につく場所に置くようにしている。

「サングラスを拾って持って行きなさい」

どこからか声がしたので、

ザック上部の隙間に割れないように入れた。

宿坊がある山上ヶ岳という場所があり、

由緒ある大峯山寺で本当はのんびりしたいけれど、

すぐに通過し下っていく。










持っていた2リットルの水も尽きかけた頃に小笹ノ宿という無人の山小屋に到着。ここは道の横に水場があり、そこで水を補給できる。(通常は登山道からやや離れた場所に水場がある)




大峯奥駈道が難所と言われるのは、道の険しさや長さもあるが、水分補給の難しさもある。

たっぷり飲んで、次の水場がある行者還避難小屋まで2リットルを汲んだ。

阿弥陀の森を抜け、明王ヶ岳、小普賢岳、大普賢岳と続く奥深い山を16時から18時くらいに通過しようとしていると、

前の山から

「アグォッー、アグォッー、アグォッー」

と低く唸るような初めて聴く声が聞こえてくる。

全身に緊張感が走り、警戒するて

そうすると後ろから鈴の音が聴こえてきた。
誰かやってきたようだ。

心強い!!

私も今までは風や鳥、葉などの自然の音を感じて登山したいためにザックにしまっていた鈴をつけた。

「チリンッチリンッ」と2つの鈴が山に鳴り響き、唸り声は消えていった。

それにしてもこの時間に歩いていて、 

私に追いついてくるとは、

相当な方だなと後ろを振り返ると誰もおらず、

鈴の音も消えていた。

夕陽を見ながら、丁重に御礼をした。










18時を過ぎて、残りコースタイム2時間40分。

はたして道が見えているうちに避難小屋に辿り着けるのだろうか。

つづく
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大峯奥駈道2泊3日①〜道迷い〜

2022年06月09日 | 挑戦
東京から夜行バスで奈良の大和八木に行き、そこから電車で約1時間。




8時8分に大峯奥駈道のスタート地点になる吉野駅に到着。

まずはのんびりと朝ご飯とトイレに行き、身支度を整えて、8時45分に出発しました。




スタート地点から約5kmくらいは、お店等が並ぶアスファルトの参道を通ります。横にはお寺や神社があり、通るたびにお賽銭を持ってプチ観光。










明らかに時間を使い過ぎて、後々大変になるのはいつものことでドンマイ、自分!










修行の門というのがあり、そこでようやくスイッチが入りました。




登山道に入って数十分、10日かけて高野山、熊野本宮、吉野と歩いてきた方と遭遇。齢は60半ばで、ほとんど人は歩いていないようである。

次は約20kgのザックを担いだ50代の男性が、
「甘かったです。初日の夜で心が折れて、一泊して諦めて戻ってきました。」と話してくれる。

一体これから先、どんな事が待っているのだろうか?

スピードが上がり、この先を計算するとなんとか19時ちょいには初日の避難小屋に辿り着けそうである。










このまま行こう!と思った下り坂の先に道が見えて車が通った気がした。

えっ、こんな場所に車が通れるような道はない!と思い込み、別の道があるはずだとルートを外れて彷徨ってしまう。
落ち着け、落ち着けと水を飲み、地図とスマホで位置を再確認するとどうやら先ほどの道が適切な道。

実際に下ってみると、公道などはなく、もちろん車もなかった。

私の思い込み、信じ込みが引き起こしたミスだった。

もしかしたら、この世での様々なことも、ほとんどが思い込み、信じ込みで、それが適切なものであればいいけれど、間違った方向にいくと苦しんでしまうのかもしれない。

山は曼荼羅。

たくさんの教えが溢れている。

精神的なエネルギーと体力を大幅に使ってしまった事に反省するが、道迷い(以下、ロスト)がまだ体力のある序盤に起きてくれたので、気が引き締まりラッキーだと思おう。

つづく。
(暇つぶしにどうぞ♪)
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大峯奥駈道100km2泊3日終わりました

2022年06月03日 | 挑戦
超常現象も

不思議体験も

様々な力をお借りして

2泊3日で100kmを踏破できました。

地球のみなさん

ありがゴールド!!




とりあえずご報告まで。

予想の5倍大変でした。。。

水に飢えて苦しんだこと、不思議な鈴の音、まさかの出逢い、その他修行から得たたくさんの気付きや学びなどなど。

また落ち着いたら、今回の出来事を書きます。

ゴールド・マンは、熊野の奥地にある桃源郷にやってきて、これから五右衛門風呂に入るとか。。。
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いざ熊野古道100kmへ

2022年06月01日 | 挑戦
夜行バスと電車で吉野へやってきました。




1300年前の方が切り開いたという大峯奥駈道。

約100km近くある山道は、いにしえの人々も現代の人々も最適な修行の道として未だに人気のようです。

いつかやってみたい!

とは思っていましたが、

呼ばれている気がして2ヶ月前にいつかを今回へ。

そこで何度も修験をしたというクライアントには、

熊野の本を何冊か渡され、

「超常現象を楽しんできてー」

と言われ、




100名山を登った80代僧侶のクライアントには、

「羨ましい!まだ若いうちはどんどん修行した方がいいよ!不思議体験を楽しんで!」

と言われました。

この世とあの世の境目では、一体何が起きるのか?

宇宙仲間のファイヤーマンに教えてもらった100km先の奥地にあるという桃源郷には、無事に辿り着けるのか?

90%の不安や恐怖と10%の楽しみ。

なんでそんな事やるのかって、

何度も聞かれましたが、

「ヒマだから」(仕事がなくなって、、、帰ったら探します。。。)




ということで、

久々に旅人になって、

うけたもう

の世界を体感してきます!

*今回はテントと食料と水を担いで(計約18kg)、のんびり2泊3日で約100kmを歩きます。
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たまにはキツイ事をやってみる!

2021年12月16日 | 挑戦
秩父34巡礼ウルトラマラニックの下見で、初日の1番から29番のお寺(約55km)巡ってきました。

御朱印(重ね印)をもらっていると、
「同業者の方ですか?」
とたまに聞かれますが、
「民間人です。」
と答えてます。




1人だし余裕で下見だなと正直甘くみていましたが、12番のお寺を過ぎたあたりには足が痛くなり、失速。










それでも道中は地元の方々とすれ違いざまに皆さん挨拶してくれ、小学生や中学生の
「こんにちはー」
という大きな声にエネルギーをもらい前へ前へ。




最後は必殺技
「辛抱・我慢」
を唱えながら、1時間以上前に進み、なんとか29番のお寺に辿り着きました。




予定していた電車を2本遅らせ(1時間に1本)、
それも出発1分前に駅に到着。。。






本当に色々と甘くないことと、自分で自分を甘やかしていたことを痛感して、絶賛反省中です。。。

秩父34巡礼ウルトラマラニックは、サポートのためゴルゴ13目指して出直します。

ちなみにイベントは、
「きついですよね!?」
って質問をいただくのですが、

「山口さんの企画するイベントに参加してみる!!引っ込み思案で虚弱体質で、運動など無縁だった私には参加したことで挑戦達成です!!」

という方もいれば、

「自分がどれだけできるのか?自分の限界や苦しくなった時にどんな私が現れるのか、できなさそうな事に挑むことで感じてみたい。」

という方もいます。

私も、他者から
変わっている!!
頭がおかしい!!
ってよく言われますが、それは「言葉」の意味付けや定義が他者とは違うだけなのだと色々と勉強して理解できました。(その認識があると楽ですね^ ^)

なので、どんな挑戦の定義も尊重しますので、どうぞ安心して自分なりの参加スタイルでご参加くださいね^_^


帰りの電車が故障で1時間ほど遅延していて、
立ちっぱなしで痛いので、意識を違うところに向けるために文章を書いてます。本当に最後までたくさんのギフトをありがとうございました!
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八ヶ岳縦走1泊2日55kmの旅③〜挑んだ思い出は色褪せない〜

2021年06月23日 | 挑戦
予定では目覚ましを2時50分にかける予定だった。

1日動き続けて分かった八ヶ岳の地形と自分の能力を考慮して2時に起きた。

物音を立てずに用意して、暗闇の中を出発。




時おり聴こえてくる動物の鳴き声をBGMに、ヘッドランプに照らされた道をゆっくり歩く。

空気の質が同じ道の中でも変化する。

視覚に頼らない分、他の感覚が目を覚まし始める。

稜線から森の中へ。

道が見えて行こうとするも、

「せっかくだから御来光を見なよ」

と聴こえて、私にしては珍しくゆっくり休憩して雄大な景色をぼんやり眺めていた。




よし、行こう!

走る気満々で森の中に足を踏み入れると、今度はなんだか身体が前に進まない。

その時、右から人の声がした。

若者たち御一行だ。

どこから来たのか聞くと、私が次に目指す目的地からだと言う。

どうやら森の道は間違えていたようで、何かが全力で行かないように止めてくれたようだ。

流れに乗っていると必要な時に必要な人が現れる

明るくなってからスピードアップ!

いくつかの山を越え、長い林道へ。










走りながら4つの秘策がまた残っていることで心にゆとりを持つ。

どこか痛くなったり、足がきつくなったらテーピング。

下半身が悲鳴をあげてきたら使うストック。

人間としてしんどくなったらゴールド・マンへ変身。

もうエネルギーが切れて動かなくなったら数年分の魂を今に用いて動く。

今回はまだまだ余力を残してある。












雨が降ってきた。

どんな状況でも対応する装備を持ってきているので、雨具たちも出番がきたと喜んでいる。

誰もいない道を抜け、

笹で登山道が見えなくなった場所を遠回りし、

ずぶ濡れになりながら最後の蓼科山へ登頂。








ゴールのバス出発まで残り2時間15分。

コースタイムは3時間。

このままのペースでいけば間に合う予定。

一瞬でも気を抜いて転倒するとやっかいな事になる長い長い下山道をおり、

地図を見ると残りは林道のほぼ一本道のはずだった。




しかし地図には書かれてない分かれ道が前に立ちはだかる。

どっちだ???

時間もギリギリのため、慌ててスマホを取り出して現代文明に頼る。

スマホに示された新たな道をギリギリで走る。

残り1km。

シカさんと目が合う。






ずっと私を見つめて目を離さない。

何かを訴えかけているような気がする。

もしやと思い、ザックからスマホを取り出してナビを見ると曲がる道を真っ直ぐに進んでしまい、ルートミスをしていた。

すぐに道に戻って、最後にまた走り無事にゴールのバス停へ。




バスの発車まで残り15分。

スタートした時は「ゴールした時にもう一回同じルートを引き返す体力を残してゴールしよう」と思っていた...

「これからも修行あるのみ。まだまだ道半ば。旅はこれからも続くよ!」

天から声がした。

夕方、自宅で靴を洗っていると一本の釘が貫通していた。




1cmズレていたら足に刺さっていただろう。

今回も見えない何かに守られていたような気がする。

たった2日間の旅だったが 終わってみれば感謝とともにいい時間が過ごせたという満足感で満たされていた。

今回はいつもと趣向を変えて物語風に体験記を残しました。

いつか何かに挑む人や旅に出る人の参考になれば幸いです。

長文お読みいただきありがとうございました。

おしまい
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八ヶ岳縦走1泊2日55kmの旅②〜予測不能を楽しむ〜

2021年06月22日 | 挑戦
旅に出る際の下調べは最低限にしている。

あまり知らない方がその物事に直面した時の対応が楽しくなる。

もちろん地球から旅立つリスクが高いかどうかだけは事前にチェックする。

八ヶ岳を楽しそうに登っている方々の写真を何枚か見て、

今回の旅は距離はあるけど、ピクニックみたいなものだなと勝手に予想していた。

最初は編笠山。

緑豊かな樹林帯、綺麗な空気に安全安心な登山道。






これならみんな笑顔で楽しく行くわけだ^ ^

ずっとこの先もこんな感じでウキウキ登るのだろうと思っていた。

コースタイムの半分で編笠山登頂して、ウキウキと次の権現岳へ向かう。

しかしそんな気分は、樹林帯を抜けると突如現れたむき出しの岩を見て消えていく。

おいおい!頭上には所々くさりとはしごがかかっているじゃないか?






八ヶ岳がこんなに猛々しいなんて!

ピクニック気分から登山モードへスイッチ!

ちょっと寄り道をして山の先端に行くと、古い剣が刺さっている。




山は修行。

山には聖なる力は宿る。

古の人もそんな思いで登って剣を置いたのかもしれない。

時代が変わっても、

変わらないものもある。

50段以上はあるであろう梯子を降りて向かうは八ヶ岳最高峰の赤岳へ。




手を使いながら登る岩場。






気分は四足歩行のケモノさん。

人が誰もいないことをいい事に、人間ではない声を発しながらシカさんになる。

動物に変身したおかげでコースタイムの半分で赤岳を通過する。

難所を越えて集中力もきれかけた時に、

同じ山小屋へ向かう登山者がいた。

この時間に歩いているということは間違いなく山小屋チェックインの遅刻組である。

旅は道連れ世は情け

2時間弱をこれまた色々と話ながら歩く。

同世代で年子の子どもがおり、都内で活躍するIT関連会社の経営者。

共通項も色々あり、(実際にFacebookでは共通の友人が何人かいた)






たくさんの刺激をもらいながら1日の疲れも感じずに山小屋へ到着。

「同じ登山口だから、2人とも一緒に来ると思ってましたよ!長い道のりをお疲れ様!」

温かく声をかけてくれるオーレン小屋のスタッフ。

「まだ片付け終わってないから、夕食もお風呂もゆっくりどうぞ!」










9時間休みなしで動き続けてくれた身体への感謝を込めていただきます!

オーレン小屋は、ネパールへの里親支援やシェルパ族との交流があるようだ。

私も似たような活動経験があるため話を伺うと、

嬉しそうに色々と止まらないほど話をしてくれた。

自分が好きな分野に興味を持ってくれた人に話しをする時 人はなんて幸せそうな表情をするのだろう。

こちらまで幸せになる。

1泊2日の旅も後半へ。

明日は今日よりも長い距離が待っている。

無事に辿り着くために最善の選択をしていこう。

興奮状態で活性化した脳を静めながら、

とにかく横になって身体の回復を祈った。

つづく




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八ヶ岳縦走1泊2日55kmの旅①〜前兆〜

2021年06月22日 | 挑戦
「31歳はまだまだこれからだよ!何でもできるからガンガンいきなよ!」

自分で青年に言いながら、ハッとした。

これって、
ちょうど9年前に31アイスクリームを買って槍ヶ岳に行った時に、40代の登山家と道中一緒になり言われた言葉と同じじゃないか。

悪天候の中、はしごを登って一緒に山頂に行き、31歳の記念写真をアイスとともに撮ってくれ、雪の上をお尻で滑る技を教えてくれ降りてきたのを思い出した。

あれから9年、
同じ事を言ってる自分がここにいいる。

小淵沢駅から八ヶ岳の登山口へ歩いていく人は少ないらしい。




本来ならバスで八ヶ岳の登山口まで行く予定で予約していたが、そのバスは中止になってしまった。

これは何の前兆だろう...

「旅は流れのままに進むんだ!」

駅から意気揚々と曇り空を進むと八ヶ岳とは反対方向に進んでいた。。。

これは何の前兆だろう...

そうしてたまたま誰も歩いていない道で出会った31歳の青年と登山口までの約2時間弱を共にして、歩きながら色々と会話した。










山に入ると思考回路が研ぎ澄まされてて来るのだろうか

「いい経験をたくさんしたのならば、
それをたくさん返しなさい。

いい思いをたくさんしたのならば、
それをたくさん返しなさい。

まだいい経験やいい思いをしてないと
感じるならば、

それらを感じさせてくれる人々と会いなさい。

全てはちょうどいいようにやってくる。」

様々な前兆も、

あっ、そういうことだったのか、

と腑に落ちる。

新しい何かが旅を通して見え始めてきた。

つづく

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八ヶ岳縦走55km達成できました!

2021年06月14日 | 挑戦
6月12.13日と2日間、旅人に変身して八ヶ岳の縦走バースデーチャレンジに行ってきました。

今回も素敵な出会いやご縁があり、
素晴らしい時間を過ごす事ができました。

もちろんきつい事やしんどい事もいくつかありましたが、それ以上にやって良かったと思える何かがあります。














詳細は後日また落ち着いてから書こうと思いますが、

とりあえず無事に戻って、洗濯と片付けも終わりお仕事モードです笑

スタート 小淵沢駅9時出発
網笠山、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、オーレン小屋泊

2日目 2時出発
箕冠山、東天狗、中山、丸山、双子山、蓼科山
ゴール プール平(バス停)13時5分

途中一緒に歩いてくださった方、
遅れたのに快く対応してくれたネパール好きの山小屋、
そして様々な顔を見せてくれた八ヶ岳の自然や動物達、
最後まで力強く動いてくれた身体、
本当にありがとうございました!

PS 今回もまた不思議な事がいくつかありました。靴を洗っている時に本当に色々と守られていたんだなと刺さった釘をみてしみじみ感じています。




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バースデーチャレンジ!!

2021年06月11日 | 挑戦

先日、地球にやってきてからお陰様で40年が経ちました!


過去にはバースデーチャレンジなるものをしてきました。


31歳 槍ヶ岳山頂に行き31アイスクリームを食べる


33歳 富士山頂で釣りキチ三平を読む(主人公が三平三平)


35歳 富士山頂で柔道部物語を読む(主人公が三五十五)


37歳 100kmマラソン(10時間30分ゴールド・マンが完走)


38歳 奥秩父から瑞牆山まで約70kmを1泊2日で縦走


39歳 未開の山を探す冒険・・・


段々と頭のおかしい人間になっていますが、


まあそれはそれとして。。。


そしてようやく40歳になった今年は、


「八ヶ岳南北縦走40km(+ロード20kmのおまけ)12日散歩」


へ挑みます。


70代から80代の元登山家達からは、


「何かトラブルが起きた時はどうするの?」


「金色に変身するから大丈夫です!」


「あぁ、やっぱり頭のおかしい人じゃないとそんなことやらないよね。はっはっはっー」


...


みんな自分がやれなくなった事をやろうとしているのか嬉しそうだ。



それではこれからしばし旅人へ。


ルール

ゴールした時にもう一度きた道を戻れるくらいの余力を残してゴールする。

山小屋には泊まる。(予約済み。登山届けも済み)

何でもある程度受け入れる。

危うくなったら金色に変身する。

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