人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

20年ぶりに門をくぐりました

2024年11月16日 | 日常
自転車で20分の距離にあるのに卒業してからは行くことはなかった通っていた学校。




興味・関心のあったスポーツ医科学の研究室に入り、身体や健康のことを学びました。




今でこそ一応トレーナーとして、なんとか食い繋いで生きながらえていますが、その礎はその研究室にあったと感謝しています。(今はその研究室はない)

同じ研究室のちょうど2学年上の先輩から、勉強のことなど色々教わり、トレーナーの本をお借りしたり、卒業後の予定が決まっていなかった私に仕事を紹介(小学校の非常勤体育講師)してくれたりと大変お世話になりました。

その先輩が子ども指導の現場(教員)から、学生指導の現場(准教授)へと活躍の場を移したというので、お祝いに奮発して500円の"きびだんご"を持って伺いました。

子ども達の抱える問題に運動・健康の切り口から何ができるのかという真面目な話しから、昔のバカ話しまであっという間のひと時でした。

教育関係者向けに
「運動会・体育祭の団体競技種目」 明治図書
という一般ウケはまるでしない本を出版されたのでご紹介です。(中には教育関係の方もいるので)





 
そして私たちがお世話になった先生は、今は大学の学部長になっていてスーパー忙しいとのこと。

よし、それならアポなしでとりあえず一緒に行ってみましょう!

間が良かったみたいでちょうど在室されていて、2分くらいしたら帰る予定が30分に延びました。

先生から20年前に教わった
「人に講義で1を伝えるとしたら、指導側はその10を知っているといいよ」
という姿勢は未だに心の奥に残り未だに活きています🙏

卒業後にフリーターになった私は、いきつけのお弁当屋さんに置いてあった漫画"島耕作"を読むのが日課でした。主人公のような雰囲気を持つ先輩や先生はこれからどんどん出世していくに違いないと思っていたら、今や准教授や学部長!?

こんなアウトローの私が行っても温かく迎え入れてくれ、分け隔てなくフラットに接してくれるスタンスは相変わらずで有り難かったです^ ^

自分の原点になるような場所にたまに行ってみるのはいいものですね!




PS  これから森の中で気配を消して一体化する技術を学びに茨城の山へ。今月は様々な学び月間です📕🥷
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