人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

大ピンチに現れた救世主

2024年11月13日 | ランニング
500メートルくらいしか走ったことがないのに、参加してみたいと5kmの親子マラソン大会に一切練習もせずに出場してしまった子ども。




1km過ぎまでは順調に走ったけど、そこからはもう大変。。。

辛抱・我慢、、、
空気が栄養素、、、
太陽が応援してくれてるよ、、、
もうちょっと、もうちょっと、、、

すったもんだがあってようやく2.5km地点まで来て、もう歩きたくない。。。




やめてもいいけどリタイアするのにまた2.5km歩くから進むしかないよ。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。

もうやだやだやだー
指(手)が痛いから絆創膏ー

そんな都合よく絆創膏があるはずもなく、ランナーや道ゆく人に聞いても誰1人持っていない。

おんぶ、だっこ、肩車、わっしょい担ぎ、全て断られ万事休す。

万策尽きたら祈るのみ🙏

久々に困り果てているところに颯爽と現れた救護のビブスを着た男性スタッフ。

指に絆創膏を貼ってもらうとコロッと元気100倍!!!

おかげ様で無事に歩く&走りを繰り返し、5kmを59分と1時間を切り感動のゴール!!!

救世主のおかげ様で、マラソン大会がトラウマになるのを回避でき、楽しい時間になりました。(また出たい!)

ゴール地点にいた救世主は、
「(名簿で確認し)やっぱり山口さんでしたか!社長がお世話になっています!」
と挨拶してくれました。

あっ!やっぱりそうだよね!(私もテンパっていたからすぐに気付けず、、、)

なんと6〜7年前に一緒に働いていた会社のスタッフでした^ ^

社長にもお礼の連絡を入れると、「山口が繋いでくれたマラソン大会の救護の仕事をスタッフが引き継いでくれてますよ!」

確かに10年くらい前に出場したマラソン大会で大会本部に話しかけ救護の仕事をいただき社長に渡しました。

まさか巡り巡って自分が大ピンチの時に助けられるとは。

思い出に残る1日をありがとうございました^ ^

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