人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

未来のアドバイス!?

2015年03月29日 | トレーナー
大学を卒業して、就職が決まらない若者とのお酒。

若者の話を聞きつつ、質問されたらなるべく答えつつ時間があっという間に過ぎる。

私みたいなタイプが適切なアドバイスを言えるとは到底思えないが、ちょうど10年前の自分が目の前にいるような気がした。

多くの学生が就職をして、未来を決めるなか疎外感を感じ、自分自身のダメさを痛感する毎日。

9割くらいの方が蔑み、哀れみ、選択した生き方に否定的だった。

そんな状況でも1割の大人は背中を押してくれた。

そして今の私がある。

10年後の今、同じように酒を飲み会話をしている。

立場は変わり、すすめようとしないのに、ちょっぴりアウトローをすすめている自分に反省。

居酒屋のBGMにサンプラザ中野さんの「旅人よ」が流れてくれば、旅に出ちゃえとアドバイスしては反省する。

少しでも悔いの少ない未来を選択できることを願って。

何とかなるさ!!

10年前、アドバイスをしてくれた数少ない大人の皆さんありがとう!

そして、私の話をメモも取りながら真剣に聞いてくれた若者ありがとう!

いつか逆の立場で10年後、下の世代へ伝わればいいなあ!
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多摩湖駅伝に出場してきました!

2015年03月23日 | トレーナー
多摩湖駅伝に働かせていただいてるロンドフィットネスクラブ東大和から

出場しました。

そして、

右があるから左がある

昼間があるから夜がある

太陽があるから月がある

水があるからお湯がある

棒があるから穴がある

敗北があるから勝利がある

東京マラソン2015で金星に戻った元祖の意志を引き継ぎ、

ゴールド・マンⅡが地球に再上陸(以後、ゴールド・マン)



合言葉は、

「何でもやろう 何でもマン」

ロンドフィットネスクラブさんの粋な計らいで多摩湖駅伝1区へ。

一緒に走る中学生達の

「うぇー気持ち悪い」

「またおかしいのがいるよ。」

「関わりたくない・・・」

そこそこのきんいろい声援をエネルギーに、

スタートラインでクラウチュウスタート。



2.4kmを8分27秒。

1位となんと1分12秒差もつけられ、他の方にも抜かされまくり。。。

予定よりも20秒以上も遅れ、

背中のメッセージが虚しく、今回もまた完全なる敗北。。。

ただ出場したチームは、他の方が速かったおかげで3位入賞です。





背中メッセージ

「抜かすなら

抜かしてみたまえ

ゴールド・マンⅡ

(本気の中学生除く)」

まだまだ険しい修行が続きそうです・・・

が、ゴールド・マンⅡは敗北を栄養素に強くなっていきますよ!!

参加された皆さん、

応援してくださった皆さん、

ゴールド・マンが目の前にいて困っていたボランティアの方、

大会関係者の皆さん、

どうもありがとうございゴールド!!
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3月9日(月) ランニングステーションearth1周年 特別講演会

2015年02月21日 | トレーナー
ランニングステーションearthのオープン1周年に伴い、

「40代からでも人生最高のランニングパフォーマンスを
発揮することが出来る」

という話をさせていただきます!

以下、案内文ですのでどうぞよろしくお願いします。


 皆様の温かい支援のお蔭により

ランニングステーションearthは、オープン1周年を迎えることができそうです。

そこで今回は皆様への感謝を込めて特別な企画開催。

一般のランニング愛好者が対象となるこのイベントは、
「40代からでも人生最高のランニングパフォーマンスを発揮することが出来る」

と言う内容でearthのパーソナルトレーナー山口が、実際の指導で培ってきたノウハウを90分間お話しします。

山口は、

「何歳からでも、自分のライフスタイルや価値観に合った適切な方法でランニングの練習を行えば、誰でも成長する!!常識に捉われすぎず、もっと自由に走りを楽しもう!!」

と言っています。

今回は、週に1度~2度走っていて、1回の走行距離が3km~10kmくらいのランニング初心者・中級者の方を対象に、

○コンディションを保つ食事のポイント

○適切な方法を継続する方法

○辛い、苦しいを乗り越えるメンタル術

○走り方の基本的考え方

○疲労を溜めこまないセルフコンディショニング

○“速い”だけでなく、“強い”ランニング愛好者になる方法

などをお伝えしていく予定です。

また、時間があれば山口がサポートする金星人 ゴールド・マンの

秘密の練習方法もお伝え予定です。

自分のカラダに向き合い、

記録向上や走りの楽しさを追求したい方

是非ご参加してみてくださいね。


企画日時:2015年3月9日(月)
       19:30~21:00
料金:2000円
    *当日、つり銭の内容にお願いします。
申込:run-earth0304@gmail.com
へ、お名前、連絡先、「3月9日参加」と明記のうえメールください。
  (定員:20名くらい)
*終了後に、簡単な懇親会を企画予定です。(当日、お聞きしますね)

場所:ランニングステーションearth

* 2Fで受け付けた後に1Fスタジオにて行います。

九段下、半蔵門&市ヶ谷駅からアクセス出来る、

ランニングステーションearth

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誰の紹介かで人生が変わる

2015年02月21日 | トレーナー
 毎月読んでいるトレーナー向けの業界紙。

2ページまるまると書かれた記事とどこかで見た顔と名前。

10年前、私が初めてトレーナーとして働いた体育館内の

上司が記事を掲載されていた(笑)

23歳の2月~3月は、大学を卒業するにも関わらず、

就職活動も全敗だった。

ただ、決まっていたことは、

〇フリーターになることと

〇余っていた奨学金を使ってアフリカ旅行

である。

先のことなど考えてもおらず、

まあ何とかなるだろうと思っていたこの頃。

みかねた友人が公共の体育館内でのトレーナーのアルバイトを紹介してくれた。

「とりあえず行ってくるよ」

就活全敗で自信を喪失して、

面接恐怖症に陥っていた私は、また面接か・・・と暗い気持ちで訪問した。

ジムに着くやいなや、

そのチーフから、

「いつから来れる?」

と開口一番言ってきた。

「アフリカの旅行から帰ってきたら暇です」

面接も何もなくジムでのアルバイトが1秒で決まった瞬間だった。

当時は、ラッキーくらいにしか思わなかったけど、

今考えると、その友人がジム内で絶大なる信頼を誇っていたために、

彼の紹介なら間違いないと思ってくれたのだと思う。


友人の紹介と1秒で採用してくれたチーフ、

あの一歩があったから今がある。

と思うと何だか不思議な気持ちと感謝の気持ちが出てくる。

10年前の上司の姿を業界紙で見て、そんなことを思い出した今日この頃。











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夜の勉強会

2015年02月13日 | トレーナー
昨年から月に1度のペースで続く夜の勉強会。

平日の仕事を終え、疲れた身体に闘魂を注入して九段下のランニングステーションearthに向かう。

勉強会までまだ時間があるので、オフィスで仕事や勉強に勤しむトレーナー達を尻目に、通勤時のジャージから運動時のジャージに着替えて、いざ皇居へ。

おしゃれなウェアに身を包んだジョガーを、マスクマンが抜かしていく。

途中、猛烈に速いランナーに抜かれると、どこからともなく、「負けていいのか?」と声が聞こえてくる。マスクを外して、追いかけるも2km裏をつけるも敗北・・・

あがりすぎた心拍数、
使いすぎた筋力、
身体が急に重くなりスピードがダウンする。

2周終わった段階で、もう走るの止めようか悩む。

誰かに強制されてるわけでも、命令されているわけでもないのでいつやめたっていい。

けど、ここでやめたら後悔は残る。腹を括ると変態魂が出てきたのかマスクを着けてラスト一周。

吸えない空気、
吐けない息、
頭の中では標高4000mの世界。
酸素の有り難さが身に染みる。

ラスト2km。
マスクを外してラストスパート。

ドラゴンボールで戦士たちが重いウエアを脱ぐとこんな感じだろうというくらい、空気を気持ちよく吸える。

そして、15kmを走りきり、earthに戻って名トレーナーの施術を受けて、驚くほど軽くなった身体で一時間の勉強会。

毎月、earthで働くトレーナー達が交代に講師を務め、学びあう。

バックグラウンドも違うし、学んできた環境も違うから、様々な視点から学べて面白い。

誰もが持てる知識を思う存分発揮して、出し惜しみしない。

同じ場所で働く仲間でありながら、ライバル。

年齢が上だろうが下だろうが関係なく、目の前にいる方をよりいい方へサポートするためにはどうすればいいのかという共通の想い。

毎回他のトレーナーの講義を受けるたびに強烈な敗北感ともっと学ぼうというモチベーションがやってくる。

まだまだ修行中!
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門前払い

2015年01月19日 | トレーナー
失敗、拒否、落選、門前払い・・・

うまくいかないことが続く新年早々。

気持ちをすぐに切り替えられるのが、いいか悪いか別にして大人になったことだと思う。

学生にとっては、受験は一生を決める重要な日で、失敗は許されないと思っている。

色々経験した立場から見ると、選択肢は無限大と見えるのに。

自分も14年前のセンター試験翌日、思った点数が取れずに絶望の淵にいた。

浪人という暗い一本道を僅かな光を頼りに歩いてきたのに、その光が消えかかっていた。

残っていた最後の気力を振り絞り、
どうしたらこの状況から合格できるか考えて、がむしゃらになって切り開いた。

一つ一つが本気だった。

学生の自分から見たら、次があるかもと言っている時点で説教をされそう。

うまくいかないということは、
まだまだ本気になれてない。

うまくいかないということは、
まだ自分がそのレベルに達していない。

うまくいかないことは、
準備がまだできていない。

うまくいかないことは、
うまくいっているということ。

悔しいけど、それが今の実力。

できる、できないは能力によるところもあるけれど、

やるかやらないかは選択次第。
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とある休日

2015年01月17日 | トレーナー
 1月のお正月休み以降、久々の休日。

前日24時30分帰宅にも関わらず、

朝7時20分に起床して、自転車で15分の別所沼公園に移動して

約1時間 15kmのビルドアップ走を実施。

床屋に行って、昼ご飯を食べて、

今度はジムで、

約45分間の高強度トレーニングを実施。


そして、お風呂で読書。。。


何を目指しているんだろうと

思わず突っ込みたくなる久々の休日。



これを見たら「忙しいや時間がない」は言い訳に過ぎず、

燃えずにはいられない(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=3rh8bBY8Wvs
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自分のルーツを知ってみる

2015年01月06日 | トレーナー
実家からの帰り道、電車が叔父と一緒になりました。

これも何かの縁なので、
数年前に亡くなった祖父の話を色々聞いてみました。

なぜ現在の場所にいるのか?

以前はどんな仕事をしていたのか?

祖先は何者だったのか?

どうやって1代で築きあげたのか?

また、なぜ会社を大きくする道には進まず、議員になったのか?

多分だけどという前置きがありながらも、色々な話を聞くことができた。

戦後の東京に住み、とある組織の運転手をしていたことや、ご縁と先見の明でどんどん現在の家業を軌道にのらせたこと。

株や生命保険にあまり興味なかったこと。
休みなく、朝から晩まで働いていたこと。


小さい頃、ピーナッツが喉につまった私を発見したのは祖父だった。

そして、私は入院したらしい(笑)

この年になり、

自分も起業してみて、

色々思う今日この頃。

自分のルーツを知ることで、見えてくるものもある気がする。

いつも墓参りは、深夜か早朝でお線香もお供えも何もなくてごめんなさい。

あまり気にしなさそうだし、

まあ、いっか(笑)
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1人忘年会

2014年12月28日 | トレーナー
丹沢での山修行から2週間。

年に一度のコアコンジョギングクラブのイベントドリームランニング、

セミナー33の講師で、若いトレーナーの方々への変態的メッセージセミナー、

ランニングステーションearthの大掃除、

来年へ向けたコラボビジネスの各種打ち合わせ。

周りが仕事納めをする一方、

一向に納まる気配のない様子。

束の間の休息に一人忘年会。

2014年は想像以上の変化の年でした。

東京マラソン2014衝撃のゴールド・マンデビュー&自己記録更新に始まり、

ランニングステーションearthのオープン、

エルサレム・エベレストの旅・・・

ストリートチルドレン柔道家が来日、

世界の今まで遠くの事件だったことが、
身近なことに変わり、

意識に大きな変化が出てきた。

いつ、何どき、何が起こるか分からない。
そんな感覚が根付いてきた。

あっ、エベレストへ畳を送るプロジェクトも現実味を帯びて、

明日畳50枚を頂きに早朝から行ってきます。

1人でできることは大したことないけれど、少しでも何かできるならば、やっていこうと思う1人忘年会。

今年最後に、ゴールド・マンが新聞に登場しました。

来年は、何かの雑誌でゴールド・マンインタビューで載れたらいいな。
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丹沢のシェルパ族

2014年12月14日 | トレーナー
普段、1人で山に登っている時は何も食べない。

お腹がすくとか、すかないとか、エネルギーがあるとか、ないとか、

そういう次元ではなく、

ただ動き続けるという行為に専念し、修行したいから。

元気一杯、楽々登っていたら修行にならない(笑)

にも関わらず、途中なぜか無性に何か食べたくなり、山小屋に立ち寄ってカップラーメンを食べていた。

「丹沢チャンプだよ~」

突然現れた重そうな荷物を背負ったTシャツ、短パンの男性。

聞けば、山小屋にドリンクや必要な物を届ける仕事のようだ。

鍛えぬかれた下半身、

外はかなり寒いのに薄着。

重そうな荷物を山小屋に届け、お礼のビールをグビグビ飲んでいる。

思わず色々聞いてしまった。

年齢は60歳、約40kgを背負って、約10kmの登山道を登ってきている。

時間は2時間40分。。。

えっ、自分が15kgを背負い、本気で歩いてここまでやってきた時間と同じ。。。

最後に、

「今日は2回目だよ~」

と耳を疑う一言を残して、陽気に去っていった。

日本にもシェルパ族がいた。

そして、とんでもない化け物だ。

上には上がいる。
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