船乗りのおじいさんが、この舟に乗れというので乗って待っていると、子どもが二人乗ってきた。そして、親切にも舟を動かしてくれる。あれっ、おじいさんは?と思うと、笑顔で手を振っている。この舟の船長は、子どものようだ。
小さな少年が、家族は何人だと聞いてくるので、7人だと答えると、分かったといい小皿に入った花とろうそくに火をつけて、流し始めた。日本でいう白線流しのようなものだろう。せっかくなので、成仏してください!と手を合わせて祈ったが、待てよ。私の家族はまだ全員ぴんぴんしている。危ない危ない。もう少しで、祈ってしまうところだった。が、時既に遅し。5つの皿が流されてしまった。当然、これ金かかるよな~と思いつつ、聞いてみると「25ルピー」普通は「5ルピーくらいでしょ」と思いつつも、今回ばかりは値段も聞かずに火をつけて、成仏を祈ろうとした自分にバチが当たったのだろう。素直に払った。 そして、その少年は船をジャンプして、違う船に乗りかえていった。you win!!負け犬の遠吠えをした。
そして、この船の船長は、13歳の少年である。名前はビッキー。英語を流暢に使いこなす。そして、ユーモアもある。なかなか優れた少年である。とりあえず、河を上り、先ほどのマニカルニカー・ガート(火葬場)に戻り、今度は船の上からゆっくりと眺めた。
料金は、1時間100ルピーという。まあ、妥当な値段だろう。とりあえず、ガンジス川の対岸に行ってみたくなったので、船長に連れて行ってもらった。そこは、白い砂が一面に広がり、インドの喧騒がうそのような場所である。そして、そこには、聖なる白い馬達が!
小さな少年が、家族は何人だと聞いてくるので、7人だと答えると、分かったといい小皿に入った花とろうそくに火をつけて、流し始めた。日本でいう白線流しのようなものだろう。せっかくなので、成仏してください!と手を合わせて祈ったが、待てよ。私の家族はまだ全員ぴんぴんしている。危ない危ない。もう少しで、祈ってしまうところだった。が、時既に遅し。5つの皿が流されてしまった。当然、これ金かかるよな~と思いつつ、聞いてみると「25ルピー」普通は「5ルピーくらいでしょ」と思いつつも、今回ばかりは値段も聞かずに火をつけて、成仏を祈ろうとした自分にバチが当たったのだろう。素直に払った。 そして、その少年は船をジャンプして、違う船に乗りかえていった。you win!!負け犬の遠吠えをした。
そして、この船の船長は、13歳の少年である。名前はビッキー。英語を流暢に使いこなす。そして、ユーモアもある。なかなか優れた少年である。とりあえず、河を上り、先ほどのマニカルニカー・ガート(火葬場)に戻り、今度は船の上からゆっくりと眺めた。
料金は、1時間100ルピーという。まあ、妥当な値段だろう。とりあえず、ガンジス川の対岸に行ってみたくなったので、船長に連れて行ってもらった。そこは、白い砂が一面に広がり、インドの喧騒がうそのような場所である。そして、そこには、聖なる白い馬達が!